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乾物類をかしこく収納するテクニックとは?
ひじきや切り干し大根、乾燥わかめなど、袋入りの乾物は探すのに時間がかかりませんか?ぐちゃぐちゃになってしまって、うんざりすることも多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、袋入りの乾物類を取り出しやすく収納するテクニックを3つご紹介します!
「ジッパーバッグ×スライドバー×収納ボックス」で乾物収納
乾物はそれぞれ袋の大きさがバラバラで、特に小さいサイズの袋は底の方に沈んでしまいがちですよね。そこで、すべての乾物のサイズを統一するために、ひとつひとつジッパーバッグに入れて収納しましょう。ジッパーバッグに入れただけでは自立しにくいので、吊るして収納する方法がおすすめです。
ジッパーバッグを吊るして収納するためには、書類保管用のスライドバーが使えますよ!ジッパーバッグのジッパーの上の部分を少し折り曲げて、スライドバーを取り付けます。
スライドバーの長さよりも短い幅の収納ボックスを使うと、スライドバーがボックスに引っかかるので、乾物を吊るして収納できます。
書類を探すときと同じように、スライドバーの部分を持ち上げて探せるので、使いたい乾物を素早く取り出すことができます。
「ジップロック×スライドバー×つっぱり棒」で乾物収納
収納ボックスを置くスペースが確保できないときには、つっぱり棒を使ってキッチンのデッドスペースを活用しましょう!キッチンの家具どうしの間や、冷蔵庫と壁のすき間など、微妙に空いている空間はありませんか?
つっぱり棒を2本平行に取り付けると、ちょっとした隙間に棚を作ることができます。上で紹介したアイデアと同じように、乾物はジップロックに入れてスライドバーを取り付けましょう。
つっぱり棒どうしの間隔がスライドバーよりも短くなるように調整すると、スライドバーをつっぱり棒にひっかけて、乾物を吊るして収納できます。
この方法なら、横から見てもジッパーバッグの中身が分かるので、探すのに時間をかけることなくサッと使えます。
「ファイルケース」で乾物収納
100均や文房具店で売っているファスナー付きのファイルケースも乾物の収納におすすめです。このタイプのファイルケースは自立しやすいので、引き出しの中にそのまま並べるだけでも分かりやすく収納できます。
背表紙の部分にマスキングテープでラベルを貼るのもおすすめ!引き出しを上から見下ろしたとき、どこに何が入っているか一目瞭然なので、目当ての乾物を探す時間を短縮できます。ファイルケースを同じもので揃えると、統一感があって見た目もきれいに見えますよ。
乾物の保存には書類収納グッズを活用しよう!
スライドバーやファイルケースは、一見キッチン収納とは関係がないように思えますが、実は乾物などのこまごました食品を収納するのに便利に使えます。そのまま収納するよりもどこに何があるか分かりやすくなるので、調理の効率がアップしますよ!乾物を上手く整理整頓できなくて困っていた方はぜひ取り入れてみてください。