あえてのスキマを活用!おしゃれな「見える収納術」3選

使いやすくておしゃれな「見える」収納術をご紹介

シンデレラフィットなのに使いづらい。スペースを上手に使うために、ジャストフィットな収納アイテムを使う人もいますが、それだと機能的じゃないことも。日々使う収納は、案外スキマや見やすさが重要なんです。この記事を参考に、使いやすくておしゃれな収納を作ってみませんか?

【収納術1】引き出し収納

引き出し収納の中にぴったりと収まるファイルボックス。いろいろな大きさや形があるので、シンデレラフィットの収納も簡単に作ることができるのですが、ごちゃごちゃなんでも入れすぎて何があるのかわからないという事態を引き起こすことも。そんなときは、一瞬でどこに何があるのかわかるようにすると使いやすいですよ。

ポイント1. ケースのフタは取る

まず、ケースのフタは取り払いましょう。収納を重ねて使う場合には必要ですが、引き出し収納の中では視界を悪くしてしまうので、食料品を収納する以外はないほうが使い勝手がよくなります。

ポイント2. 箱に入ったものは上部を開ける

食品の保存に欠かせないフリーザーバッグやビニール袋など、箱に入って中身が見えづらいアイテムは、箱の上部を開けてタテに保存するといいですよ。

取り出しやすさと残量がひと目でわかるのでストック管理にもしやすくなります。

【収納術2】引き出したっぷりの小物収納ケース

引き出したっぷりの収納ケースを購入してみたけど、いちいち引き出しを開けないと中身を確認できない。そんなときは引き出しの数を変えて、引き出しの上にスキマを作ってみると使いやすさがアップしますよ。

ポイント1. 棚板を1枚置きに抜く

棚板を外すことができる収納ケースを使っている場合は、棚板を1枚置きに抜いてスペースを作ります。こうすることで中に何があるのかひと目でわかり、取り出しやすくなります。手前にあるアイテムなら、引き出しを出さなくても出し入れ可能で使い勝手◎

ポイント2. 背が高い引き出しは低いものに切り替え!

背が高い引き出しは、背が低いものに替えると、中が見えやすい収納を作ることができますよ。

出し入れしやすいだけでなく、見た目もスッキリしますね。

【見せる収納術3】子供部屋の棚

引き出しや収納ケースが付いていない棚に、別売りの収納を入れて使っている人もいますよね。棚にぴったりと収納アイテムが収まると嬉しいですが、中身がわかりにくという難点も。そんなときは収納の棚の上部にスキマを作ると収納も片付けも楽チンになります。

ポイント1. 収納ケースを背の低いものに替える

背が低い収納ケースやボックスを使い、真正面から棚を見たときに収納の中が見えるようにしましょう。

こうすることで、棚にしまったときに中身が見えやすくなります。先ほどの小物収納棚と同じ考え方ですね。

こうすることで子供自らおもちゃを取り出しやすく、また片付けしやすくなるので、子供のしつけにも効果的♪ 

あえて「スキマ」を作るのも収納スペースの有効活用に!

使いやすくておしゃれな収納を作ろうとすると、スキマってあってはいけない気がしますよね。けれど、スキマがあることでその収納の使いやすさがアップすることもあります。収納がなんだか使いづらいなと思っている方は、収納のスキマに着目してアレンジしてみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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