災害時にポリ袋を使ってご飯を炊く方法|ライフラインが止まっても使えるテク

ライフラインが止まった災害時…ご飯を炊く方法が知りたい

災害時は、ライフラインが止まってしまうことも多く、食事の準備ができないことも多々あるでしょう。そんなときに、ポリ袋を使えば、炊きたてのご飯を食べることができるんです!今回は、災害時にポリ袋を使ったご飯の炊き方をご紹介します。今回の方法は、停電してしまったときなどにも活用できる方法ですので、覚えておくと便利ですよ。

ポリ袋・ガスコンロ・アルミホイルを使えば、ご飯が炊ける!

災害時の食事の準備には、工夫や知識が必要。電気やガスが止まってしまったときでも、あたたかいご飯を食べられる方法があります!準備するのは、ポリ袋・カセットコンロ・お鍋・アルミホイルです。さっそく作り方をみていきましょう。

まず、無洗米(1/2カップ90cc)と水(110cc)をポリ袋に入れます。ポリ袋は、耐熱で湯煎できるものを準備しておいてくださいね。

袋の中に空気が入らないように絞り、上の方を結んで閉じたら、お米を30分ほどつけ置きしましょう。

鍋に半量の水を入れて沸騰させ、底にアルミホイルを敷きます。

つけ置きしておいたお米の袋を、アルミホイルの上に置きましょう。置いたときに、袋の口部分に水がかかっていなければ、水を足します。このとき、ポリ袋が鍋肌にくっついてしまうと、袋が溶けてしまうことがあるので注意してくださいね。

再びお湯が吹き上がったら、弱火にしてさらに20分ほど煮ましょう。

20分経ったら火を止め、フタをして15分ほど蒸らせば完成です!

袋を開ければ、そのまま食べられますよ!お皿などの準備もいらず助かります♪

 

ガスや電気が止まったときのため、ポリ袋を活用した炊飯方法をマスターしておこう!

災害時の食事の準備は、使えるツールなども限られているため工夫が必要です。耐熱性のポリ袋を持っていれば、ライフラインが止まっても、ガスコンロでご飯を炊いたり、おかずを作ったりできます。避難グッズの中に多めに入れておくと安心ですね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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