水の災害対策方法|突然の災害時に役立つ節水方法と給水対策のコツ

水の災害対策ってどうしたらいいんだろう…

ライフラインの必需品である水。一人当たりが一日に必要とする水の量は3Lと言われています。しかし、突然の災害でライフラインが止まってしまうこともあるでしょう。特に、赤ちゃんがいたり、家族が多かったりする場合、十分な水の量を確保するのは難しいことも。災害時は、できるだけ水を使わない工夫と、給水時に役立つ水の確保方法を知っておくことが大切です。今回は、水に関する災害対策方法についてご紹介します。いざというときに困らないよう、覚えておいてくださいね!

ライフラインが絶たれたときに使える節水テクと給水時のコツを覚えておこう!

突然の災害でライフラインが絶たれたとき、水の確保はとても大切です。ライフライン復旧の目処が少し先になると考えると、今ある水の使い方や、給水対策を考えなくてはいけなくなりますね。それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

ペットボトルの節水方法は、とても簡単!ペットボトルのキャップに、キリで1ヶ所穴を開けるだけです。

穴を開けたフタを通して水を使うだけで、水の使用量がなんと10分の1になるんです!

「給水所に行って水を運びたいのに、容器がない…」そんなときは、容器なしでまとまった量の水を運べる方法があります!

用意するのは、20リットル程度のゴミ袋2枚とリュックだけ。

リュックの口を大きく広げ、ゴミ袋を二重にしてしっかり覆い被せましょう。

そこに、半分〜8分目程度を目安に水を入れたら、内側と外側のゴミ袋をそれぞれひとつ結びにすればOKです!

あとは、リュックの口を閉めて運ぶだけ。この方法であれば、女性でも15Lくらいは運べるのでおすすめ!

正しい節水方法と給水対策を知って、突然の災害時でも困らないようにしておこう!

突然の災害でライフラインが絶たれてしまったら…。できることは、今ある水を節水しながら使うことと、給水所から効率よく水を運ぶことです。災害時に使える節水テクや給水対策を覚えて、突然の災害下でも慌てないよう準備をしておくことが大切ですね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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