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第19回のテーマは「お宅訪問」です
Onnelaユーザーから届いた家事のお悩みを、DAIGOさんがさまざまな家事テクを駆使して解決する企画【DAIGOの暮らしのお悩み相談室】。
今回はスタジオを飛び出して、DAIGOさんが暮らしの達人インフルエンサー、清水幸子さんのお宅へ訪問します!整理収納がとても得意な清水さん宅の収納の工夫や家事テク、素敵なDIYアイデアなどを、前後編の2回に分けてご紹介していきます。
前編では玄関・娘さんのお部屋とクローゼット・洗面所収納・クローゼットルームを見せていただきました。
本日の暮らしの達人・清水幸子さん
整理収納アドバイザーで、複数の書籍の出版やメディア出演などもされている清水さん。DIY好きの旦那さんと、最年少で整理収納アドバイザーの資格を取得した娘さんの3人暮らしです。
今回は、オンネラユーザーからの「家じゅうこだわり抜かれた人の家が見てみたい」というリクエストに応える企画です!
清水さん宅の玄関
清水さん宅の玄関は、たたきに靴を一つも置かないルールとのこと。
靴はついつい増えてしまい、たたきに散乱しがちになりますが、「靴箱に入るだけ」と決めておけば把握しやすいですね。
靴箱の中の収納ボックスには、細かくラベリングがされています。
鍵やハンコは靴箱の扉裏にフックを設置し、そこに分かりやすく収納されています。
傘も、扉裏のデッドスペースを活用して収納されています。元々あったポールでは長さが合わなかったため、扉裏にアイアンバーを取り付けたとのこと。傘立てがないので、玄関がよりスッキリと片付きます。
お客様用のスリッパは、洗った後にシューズハンガーにかけて干し、そのまま靴箱に収納できるように工夫されていました。
モノの位置が家族に伝わっているので、清水さんが不在のときも困らないとのこと。
清水さん宅の娘さんのお部屋
小学校6年生のときに整理収納アドバイザーの資格を取ったという、清水さんの娘さん。中学生の部屋とは思えないほど、整然と片付いています。
部屋の奥に配置された収納は、デスクも兼ねています。娘さんが欲しい機能をリストアップし、清水さんの旦那さんがDIYで制作したとのこと。
シンプルな収納ボックスを使っていますが、何が入っているのかが分かるようラベリングされていてとても使いやすそうです。
デスクとして使うには少し高めの設計ですが、それにも理由があるとのこと。
他にも、カバンをかけるフックが付いているなど、機能が満載。細かいところまで自分好みの収納にできるのは、DIYならではと言えますね。
清水さん宅の娘さんのクローゼット
娘さんのクローゼットも見せていただきました。
クローゼットのハンガーポールにはコードを束ねるためのコードクリップを活用し、どこに何を掛けるかが分かるようになっています。
こうなっていれば、服を選ぶときだけでなく、戻すときも分かりやすいですね。一度きれいにしてもすぐごちゃごちゃしてしまいがちなクローゼットですが、これならずっと整理された状態に保てそうです。
清水さん宅の洗面所収納
次に、洗面所収納を見せていただきました。
洗濯機のすぐ上には、洗濯物を干すためのスペースがDIYされています。
洗面所の歯ブラシやハンドソープは吸盤やマグネットで浮かせています。浮かせることで、掃除が格段にしやすくなるメリットがあるとのこと。
洗面所の鏡裏には、宿泊するお客様用の歯ブラシのストックまで常備されていました。「お客様に優しい」がテーマの一つということもあり、隅々まで気配りの行き届いたお家になっています。
洗面所横の収納スペースも、もちろんラベリング付き。
清水さんのとっておきポイントは、トイレットペーパーに巻かれたゴムバンド。このゴムバンドのところまで到達したら「残り2つ」というサインなんだそうです。
清水さん宅のクローゼットルーム
清水さん宅では、余った一部屋をクローゼットルームにしています。
縦のつっぱり棒を利用して、おしゃれにディスプレイしたり、
DIYで洋服ラックを造作したりとこだわり抜かれた空間です。
実は、清水さんは整理収納アドバイザーだけでなく「つっぱり棒マスター」の資格も持っていて、つっぱり棒の効果的な使い方に精通されているそうです。
お部屋を見ると、たしかにいたるところにつっぱり棒が使用されていました。
つっぱり棒を使って理想の空間を作り上げた清水さんに、DAIGOさんもビックリ。
次回は清水さんの「お宅訪問」の続きです!
次回は清水さん宅のお宅訪問後編です。リビングや寝室、キッチンの工夫をじっくり見せていただきます。
次回も素敵なDIYアイデアがたくさん登場するので、ぜひチェックしてくださいね。