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第22回のテーマは「梱包テク&お家の修繕テク」です
Onnelaユーザーから届いた家事のお悩みを、DAIGOさんがさまざまな家事テクを駆使して解決する企画【DAIGOの暮らしのお悩み相談室】
今回のテーマは「梱包テク&お家の修繕テク」です。
・引っ越し準備をしているけど、荷造りが苦手でなかなかはかどらない…
・引っ越しの時、壁に貼り付けた粘着フックを取るのが大変!
この2つのお悩みを解決していきます。
お悩み:荷造りの役に立つライフハックが知りたい
今回1つ目のお悩みは、「引っ越しの時の荷造りがはかどらない…役に立つライフハックを教えて!」というもの。
荷造りテク①洋服の簡単持ち運び
最初のテクは、「洋服の持ち運び」に使える簡単テクニックです。早速やり方を見ていきましょう!
用意するものは、
・ゴミ袋
・ビニール紐
の2つだけ。
袋にペンで印をつけたら、
印をつけたところの裏表2か所にハサミで穴を開けます。
その穴にビニール紐を通せば、荷造り用の袋が完成します!
できた袋は、ハンガーにかけた洋服の下から被せていき、上の紐を縛ればすっきりとまとまります。
これにはDAIGOさんもびっくり!何着もまとめて袋に入れられるので、持ち運びが格段にしやすくなりました。
DAIGOさんも実践したところ、簡単に洋服をまとめることができました!
荷造りテク②大きいものの梱包
引っ越しの時、段ボールに入りきらない大きな家電や観葉植物は、どのように梱包すれば良いのか迷ってしまいますよね。
そんなときに使えるテクニックです!
扇風機を例にやってみましょう。まずは、段ボールの底に、扇風機の土台部分を固定します。
段ボールの上部を折り曲げ、扇風機の形に添って密着させます。
その上から、別の段ボールをかぶせてフタをすれば完了!
このやり方なら、背の高い観葉植物も段ボールをつなげていくだけで梱包できます。
荷造りテク③液体の漏れ防止
3つ目は、「液体の漏れ防止」のテクニックです。
どんなにしっかり閉めたと思っても、引っ越しの運搬時の揺れで液体が漏れてしまうことがあります。漏れてしまうと、周りの荷物にも付いてしまうので、なんとしても避けたいですよね。
液体を漏れなくする方法は簡単!液体の入ったボトルのキャップを外し、上からフリーザーバッグを被せます。
その上からキャップを閉めるだけで、漏れなくなるんです。
このように、逆さにしても漏れません。
忙しい引っ越し準備の最中でも簡単にできるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね。
お悩み②:壁に付けた粘着フックを取るのが大変
次のお悩みは、「引っ越しの時、粘着フックを取るのが大変」というもの。粘着フックは、穴を開けずに壁にフックを付けられるので、賃貸で活用している人は多いのではないでしょうか。
一方、粘着力が強すぎて、引っ越し前に外すのに一苦労することも…
そんな粘着フックが、「あること」をするだけで簡単に取れるんです!
まずは、粘着フックの接着部分をドライヤーで温めます。
温まったら、壁と粘着フックの隙間にデンタルフロスを差し入れ、左右に動かします。
すると、引っ張っても取れなかった粘着フックが簡単に外れました!
DAIGOさんも実践したところ…
力を入れなくても、フックがポロっと外れました。
さらに今回は、引っ越し前に役立つテクニックをもう一つご紹介します。
壁に空いた画鋲の穴、気になりますよね。この穴を目立たなくする方法があるんです。
穴が開いたままでも問題ないケースもありますが、少しでも見た目をきれいにしてから引っ越しできれば理想ですよね。
まずは、ティッシュの先を丸めて尖らせます。「こより」を作る要領でOKです。
丸めたティッシュの先を壁にできた画鋲の穴に差し入れます。爪楊枝を使うと埋めやすくなりますよ。
ティッシュの余分な部分を切ってなじませると…
さきほどまでくっきり見えていた穴が、見た目にはほとんど分からなくなりました。
引っ越し前だけでなく、壁に空いた穴が気になるときに試してみてくださいね。
次回のテーマは「食材を無駄にしない方法」です
次回のテーマは、料理好き必見の「食材を無駄にしない方法」です。すぐにできるエコなテクニックを4つ紹介するので、ぜひチャレンジしてください!