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野菜は「保存方法」で鮮度が変わる!
毎日の食卓に欠かせない野菜。おうちにストックしている野菜は、どのように保存していますか?保存方法を間違えると、おいしく食べられる期間が短くなり、鮮度が落ちる原因にも。そこで、定番の野菜レタス、玉ねぎ、ブロッコリーの3種類を身の回りにあるもので鮮度を長持ちさせる方法をご紹介します。いつもの保存方法と比べてみてくださいね。
シャキッとキープ!「レタス」の保存方法
【用意するもの】
・キッチンペーパー
・保存バッグ
1. キッチンペーパーで包む
キッチンペーパー2枚を使い、レタスを包みます。
2. 保存袋に入れる
キッチンペーパーで包んだレタスを保存袋に入れてください。できるだけ空気を抜きましょう。
3. 冷蔵庫で保存する
保存袋に入れたレタスは冷蔵庫で保存してください。こうすることで、レタスの水分を保つことができ、シャキッとした食感を味わえます。
お料理に欠かせない「玉ねぎ」の保存方法
【用意するもの】
・ストッキング
1. ストッキングの先端を結ぶ
ストッキングのつま先部分をひとつ結びします。
2. 玉ねぎを入れる
ひとつ結びをしたところまで玉ねぎを入れましょう。
3. もう一度結ぶ
玉ねぎを入れたら、再度同じように結んでください。
4. 2と3を繰り返す
ストッキングを結び、玉ねぎを入れて、またストッキングを結ぶという工程を繰り返します。
5. ストッキングの端をはさみで切る
保存したい玉ねぎを全て入れたら、ストッキングの端をはさみで切りましょう。
6. フックにかける
ストッキングの端の輪っかの部分をフックにかけてください。
7. 使うときはストッキングの結び目の下を切る
ストッキングに入れて保存した玉ねぎを使う際は、結び目の下をはさみで切ってストッキングから取り出します。
水々しさ長持ち。「ブロッコリー」の保存方法
【用意するもの】
・水
・小瓶
・ポリ袋
・輪ゴム
1. 小瓶に水を入れる
ブロッコリーの茎が浸るくらい小瓶に水を入れてください。
2. ブロッコリーの茎を水に浸す
ブロッコリーを小瓶に入れたら、上からポリ袋をかぶせます。
3. 輪ゴムをかける
ポリ袋をかぶせたブロッコリーに輪ゴムをかけましょう。こうすることで、乾燥を防ぎ、みずみずしさを保てます。
おいしい野菜は鮮度が命!
キッチンペーパーやポリ袋、ストッキングなどわざわざ買わなくても、おうちにあるもので野菜の保存ができました。鮮度を保ち、食べたいときにみずみずしい野菜を食べたいですよね。買ってきて、そのまま冷蔵庫に入れていた!という方は、ぜひ野菜の保存方法を見直してみましょう。