SNSで話題!「ストリングアート」とは?
ストリングアートとは、木やコルクの土台に釘を打ち、糸や紐、針金などを巻き付けてモチーフを作っていくというアートインテリアです。アメリカでは1970年代には既に注目されていましたが、日本でも最近、結婚式のウエルカムボードや、イベント会場の受付サインとして使う人が急増しているんですよ。
今回は、初心者でも簡単に作ることができる「ストリングアート」をご紹介します。
オシャレで簡単!「ストリングアート」の作り方
難しそうに感じるストリングアートですが、意外と身近なアイテムで作ることができます。ほとんどが100円ショップで購入できるものばかりなので、気軽に作れますね。
【準備するもの】
コルクボード、紙の下絵、ピン、数種類の毛糸、リボン、造花
【作り方】
1. カードに下絵を置く
描きたい下絵を準備し、バランスを考えながらコルクボードに置きます。
2. 下絵にピンを打つ
下絵の線の部分にピンを打ち、全て打ったら下絵を破ってピンだけを残します。
3. ピンに毛糸を掛ける
ピンに毛糸を掛けていきます。
4. いろいろな色の糸を使ってみる
仕上がりのイメージに合わせて、毛糸の色や巻き付ける回数などを変えてみましょう。ときどき手を止めて、全体のデザインを確認しておくといいですよ。
5. デコレーションする
毛糸を掛け終わったらリボンや造花など、お好きなデコレーションをすれば完成です。本物の草花や、ドライフラワーを使うのも素敵ですね。お部屋のインテリアにもいいですが、プレセントにしても喜ばれるでしょう。存在感があるので、結婚式のウェルカムボードなどにもおすすめです。
材料を準備するのが面倒な人はキットが便利
ピンや毛糸はすぐに入手できても、ストリングアートにぴったりのコルクボードや木製モードを探したり、図案を考えたりするのって結構大変かもしれませんね。そんなときはボードやピンや糸がセットになった制作キットがおすすめです。通販でたくさんの商品が出ているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
「ストリングアート」はアレンジ自在
ピンを変えたり、糸を変えたり、ボードを変えたりと、ストリングアートは作る人のセンスでアレンジ自在!材料は100円ショップでも揃えられるので、「やってみたい!」と思ったら気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ウエルカムボードや壁飾りとしてだけでなく、ルームプレートにもぴったりですよ。