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第15回のテーマは「お宅訪問」です
Onnelaユーザーから届いた家事のお悩みを、DAIGOさんがさまざまな家事テクを駆使して解決する企画【DAIGOの暮らしのお悩み相談室】。
今回はスタジオを飛び出して、DAIGOさんが暮らしの達人インフルエンサー「TSUNさん」のお宅へ訪問します!TSUNさん宅の収納の工夫や家事テク、素敵なDIYアイデアなどを、前後編の2回に分けてご紹介していただきます。
前編では玄関・クローゼット・ストック品収納について教えていただきました。
本日の暮らしの達人・TSUNさん
YouTube「uchilog(ウチログ)」などでライフスタイルの発信や家事テクなどを紹介するTSUNさん。
プチプラアイテムを駆使したマネしやすい収納術や掃除テクのほか、「やめた家事」などのテーマで頑張らなくても素敵な暮らしをキープする方法について発信されています。
TSUNさん宅の玄関
そんなTSUNさんの玄関は、とっても広々。なんと、リノベーションで土足で使える「たたき」部分を広げたそうです。「玄関が狭いのが悩み…」という人は、TSUNさんのようにたたきを広げるリノベーションで、使い勝手が向上するかもしれません。
屋外のような雰囲気が出るよう、街灯に似た照明やベンチが設置されています。家の中に屋外デザインを取り入れるのは、とても新鮮です。
靴箱もとてもきれいに整頓されています。無駄なものが置かれていないのはもちろんのこと、収納グッズにも工夫がみられます。TSUNさんが活用しているのは、片足分のスペースで一足分の靴を収納できるアイテム。「靴の数は減らしたくないけれど、省スペースな収納を目指したい」という人は、ぜひマネしたい収納術ですね。
玄関ドアには印鑑やボールペンと一緒にマスクケースが設置されています。
マグネットなので、不要になったらすぐ取り外せる点もメリットです。
出かけるときにパッと取り出しやすいのもポイントですね。
TSUNさん宅のクローゼット
クローゼットには、2人分の服がとても効率よく収納されています。
省スペース収納のために活用したグッズは「マワハンガー」。服がすべり落ちにくいだけでなく薄くてコンパクトなので、狭いクローゼットでもたくさんの服を収納できます。
TSUNさんは、バッグにもマワハンガーを活用しています。フックにかけておくよりも型崩れしにくくなるそうです。
オンネラユーザーからのお悩み「ストック品収納に困っている」
今回はTSUNさんに、オンネラユーザーから寄せられたお悩みについて相談しました。今回のお悩みは、「収納が少なく、ティッシュなどのストック品を収納する場所がなく困っている」というもの。
収納棚は既製品ではピッタリ合うサイズがないこともありますが、DIYならお家にあるスキマに合わせてサイズを決められます。
TSUNさんが、一緒にデッドスペース用収納を作ってくれることに!
使うものはこれだけです。
・ワイヤーネット
・すのこ
・キャスター
・結束バンド
プチプラで揃うものばかりなので、チャレンジしやすいですね。
まずは、ワイヤーネットを作りたい収納のサイズに合わせて曲げます。
テーブルの端を利用して、ワイヤーネットを曲げていきます。タオルを敷くことでテーブルも傷つきません。
収納の底になるワイヤーネットも折り曲げ、結束バンドで留めます。ワイヤーネットならどこを曲げるかがマス目で分かるので、メジャーで測りながら作業する必要がありません。DIY初心者には嬉しいですね。
だんだん収納の形が見えてきました!ここからは、ひたすら結束バンドで固定していきます。
結束バンドで留めたワイヤーネットの枠に内側からすのこを差し入れ、さらに結束バンドで固定します。
キャスターも結束バンドで固定し、とび出た結束バンドの余りをカットすれば完成です!結束バンドは簡単にカットできるので、力に自信がない人でも大丈夫です。
あっという間に収納棚が完成しました!TSUNさん、教えていただきありがとうございました。
次回はTSUNさんの「お宅訪問」の続きです!
次回はTSUNさん宅のお宅訪問後編!リビングと洗面所をじっくり見せていただきます。
「ないものは作ればいい!」というTSUNさん。次回も素敵なDIYアイデアがたくさん登場します♪