【Onnela公式インフルエンサーが教える】荷物ラベルの個人情報を守るアイテム

この人に聞きましたsayaka. さん

猫と暮らす、30代パート主婦です!

”手軽に始める片付け”で、丁寧な暮らしを心がけています。

 

宅配物の情報漏洩対策、どうしてますか?

通販サイトをよく利用するという方、多いのではないでしょうか。頻繁に利用する方ほど気をつけたいのが、宅配物の送り状などからの個人情報漏洩リスクです。

Onnela公式インフルエンサーのsayaka.さんに、そんな個人情報漏洩リスクを手軽になくせる便利グッズを紹介していただきました。

sayaka.さんおすすめ!ローラーケシポン箱用オープナー

ローラーケシポン箱用オープナー

税込825円

※2023年04月18日時点

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sayaka.さんが教えてくださったアイテムは、「ローラーケシポン箱用オープナー」。

段ボール開ける際に使えるカッターと、宛名の文字を消せるローラースタンプが一体になったアイテムです。玄関脇などにぽんと置いておきやすいシンプルなデザインも魅力。

宅配物が届いたら、まずはカッターを使って開封。

その後、段ボールを畳む時に宛名を消すのを習慣化すれば、個人情報漏洩対策がすぐできます。

個人情報が漏洩すると、どんなリスクがある?

専用のローラースタンプで消すスタイルならそれほど手間がかかりませんが、マジックなどで塗りつぶしているご家庭も多いのでは。荷物が大量に届いた時は、消すのが面倒になってしまいがちです。

宛名などから個人情報が漏洩すると、どんなリスクが考えられるのでしょうか?

詐欺やトラブルに遭うリスクが高くなる

宅配物の送り状には、受け取る人の氏名・住所・電話番号がセットで載っています。

たとえば電話詐欺の代表格、「オレオレ詐欺」を例に考えてみてください。電話番号だけが流出し、氏名や住所が相手に知られていない場合、詐欺師は「俺だよ、俺!」と曖昧に呼びかけるしかありません。多くの人はこの時点で怪しく感じ、電話を切るはずです。

ところが、相手が電話番号に加え、氏名と住所を知っていたらどうでしょう。「○○市にお住まいのAさんですか」と電話がかかってきた場合、多くの人は話を最後までしっかり聞こうとするのではないでしょうか。個人情報が流出すると、詐欺に遭うリスクが高まるのです。

つきまといやストーカー被害など、詐欺以外のトラブルに遭うリスクも出てきます。個人情報が書かれたものを破棄する際は、面倒でも必ず読めない状態にしてから捨てるようにしましょう。

捨てる時に気をつけたいもの一覧

宅配便の送り状に限らず、個人情報が書かれたものを捨てる際は個人情報が漏れないよう注意を払いましょう。気をつけたいものを紹介します。

郵便物

まずは郵便物です。ポストからゴミ箱へ直行させがちなDMも、宛名部分を読めないようにしてから捨てるようにしましょう。

薬の入った袋・病院の領収書

意外と忘れがちなのが薬の入った袋や、病院・歯科医院・薬局などでもらう領収書です。名前が書かれている場合が多いため、消してから捨てましょう。

レシート

複数枚を一緒に捨てることで、家族構成や生活圏、趣味嗜好の予想がついてしまうレシート。レシートに記載されたお店の住所・曜日・時間などの情報から、生活リズムを把握されてしまうことも。

特に「宛名が入った宅配物・郵便物」「薬の入った袋」などとセットで捨てると、危険性が増してしまいます。読めないよう細かく破って捨てる習慣をつけるといいでしょう。

身近なところから個人情報の漏洩対策をはじめよう

つい「面倒だから」と放置してしまいがちな、宅配物の情報漏洩対策。もし悪意ある人のめに触れてしまうと、大きなトラブルに巻き込まれてしまうリスクがあります。

宛名を塗りつぶしたり、読めないように細かくちぎるのが面倒な場合は、sayaka.さんが紹介してくださった「ローラーケシポン」のようなグッズを使うと便利です。

 

sayaka.さんのご紹介はこちら

 

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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