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プラレールの収納アイデア特集!ニトリや100均などのおすすめは?簡単な収納のコツを紹介

子供のおもちゃの中でも、特に収納方法に困るのがプラレール。車両やレールの種類が豊富なことに加え、パーツをつなげて遊ぶおもちゃなので、新しいパーツをついつい子供に買い与えてしまいますよね。

今回は、年々増え続けるプラレールを楽な方法で収納したい人のために、子供でも片付けやすく取り出しやすい方法を紹介します。おすすめの収納ケースもいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

見せる?隠す?プラレールの収納方法

子供の立場から考えると、プラレールは「見せる収納」よりも「隠す収納」をおすすめします。

見せる収納は、おしゃれに見せるために飾る場所や並び順を工夫するなど、インテリアとしてのこだわりが強くなっていく傾向があります。その結果、子供にとって使いづらくなってしまうのです。

子供がプラレールを取り出したり片付けしたりしやすいように、ボックスやケースにまとめて入れる「隠す収納」がいいですよ。

また、プラレールはカラフルな色合いなので、部屋に飾ると生活感が出てしまうこともあります。見せる収納に挑戦したい人は、後ほど紹介するおしゃれにプラレールを収納するコツを、ぜひ参考にしてくださいね。

プラレールの収納のコツ4選!子供も片付けやすいざっくり収納がベスト

おもちゃ入れや収納ボックスなどさまざまな商品が販売されていますが、いざ買ってみたものの「どう仕分けて収納しようかな」と悩んだことはありませんか。

今回紹介する4つのコツを参考に、プラレールを収納してみてください。

  • 片付けやすい出しやすい方法を選ぼう
  • 大量のプラレールが入る大きなケースに収納しよう
  • 他のおもちゃと分けて収納しよう
  • 持ち運べるケースやボックスだとより便利

順にみていきましょう。

片付けやすい出しやすい方法を選ぼう

子育てや仕事で忙しい毎日、子供が一人でおもちゃを片付けてくれれば大助かりですよね。外出やご飯のタイミングですぐに片付けられるよう、以下のような収納方法を取り入れるのがおすすめです。

  • 車とレースでざっくり分ける
  • 収納ボックスにラベルを張る
  • 取り出しやすい位置にボックスを置く
  • 透明フタで中身を見やすくする

プラレールは直線や曲線、Y字型などのさまざまなレールがあるため、小さな子供が種類分けして片付けるのは難しいでしょう。車とレールでざっくり分けたり、パーツの収納先が分かるようにボックスにラベルを貼ったりすれば、片付けやすくなります。

また、収納ボックスを棚の一番上に置いたり、おもちゃ箱の一番下に置いたりすると取り出しにくいので、子供が遊びやすいように置き場所を工夫するといいですよ。使用頻度の低いおもちゃは奥に、使用頻度の高いプラレールは手前に置くのがおすすめです。

大量のプラレールが入る大きなケースに収納しよう

収納ボックスの数が増えるとおもちゃの管理が難しくなるため、はじめから大きめのケースを購入しておきましょう。

他のおもちゃと違って、パーツを買い足しながら拡張していくのがプラレールの楽しみ方です。比較的手頃な値段で購入できるパーツもあるので、どんどん新しいパーツが増えていくでしょう。

あらかじめ余裕のあるサイズのボックスを準備しておくことで「パーツが収納ボックスに入りきらなくなった」といった失敗を防げます。

他のおもちゃと分けて収納しよう

持っている全てのおもちゃをまとめて収納してしまうと、何がどこにあるのか分からなくなります。同じパーツを間違えて買ってしまわないためにも、他のおもちゃと分けて収納しましょう。

さらに車両とレールで分けて収納すれば、持っているパーツを把握しやすくなります

持ち運べるケースやボックスだとより便利

キャスター付きの収納ボックスであれば、子供でも簡単に持ち運べます。遊ぶ場所が変わるたびにプラレールを移動させていた親の負担軽減にもつながります。

取っ手を引けば簡単に動くので、掃除の邪魔にもなりません。

おすすめプラレールの収納|ニトリ・無印良品・カインズ・IKEA

ニトリ・無印良品・カインズ・IKEAは、どれも手頃な値段で収納ケースを販売しています。プラレールの収納にぴったりだと話題の商品をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • 【ニトリ】レターケース・カラーボックス
  • 【無印良品】やわらかポリエチレンケースシリーズ
  • 【カインズ】インテリアコンテナ
  • 【IKEA】トロファスト

使い方や収納方法なども紹介します。

【ニトリ】レターケース・カラーボックス

ニトリのレターケースは、プラレールの車両を収めるのにぴったりのサイズで、背の高いバスやはしご車も収納できます

中身が見えるので、ラベルを貼る必要がありません。車両が増えてきたら、棚を買い足して上に重ねましょう。安定感があるので、ズレたり棚が落ちてきたりする心配がありません。

ニトリのカラーボックスは、収納ボックス専用引出しレールを付けることで、引き出しやすくなります。棚板調節がしやすいので、種類ごとにプラレールを分けて収納したい人にぴったりです。

小さな子供だと、手を引っ掛けてボックスごと頭の上に落としてしまう危険性があります。ニトリのカラーボックスは2〜6段まであるので、子供の身長に合わせてサイズを選んでくださいね。

【無印良品】やわらかポリエチレンケースシリーズ

無印良品のやわらかポリエチレンケースは、サイズ展開が幅広いのが特徴です。かさばりそうな車両は深めのボックスに入れるなど、パーツによってケースのサイズを変えれば、片付けがしやすくなります。

また、手持ち部分があるので、子供でも運びやすいのが利点です。半透明のフタは別売りですが、ボックスを重ねたり中身がこぼれたりしないためにも、ケースと一緒に購入するのをおすすめします。


【カインズ】インテリアコンテナ

カインズのインテリアコンテナはMサイズとLサイズがあります。Lサイズは深さ23.5㎝もあるので、パーツがたくさん入ります。

別売りのキャスターを付ければ、移動も簡単です。子供だけでプラレールを取り出したり片付けたりできる収納ボックスを探している人におすすめです。

【IKEA】トロファスト

IKEAのトロファストは、小さな子供でも出し入れしやすい引き出し式のボックスです。棚と収納ボックスは別売りで、収納ボックスのサイズによって棚数を変えられるのが特徴です。

ボックスを分ければ、他のおもちゃも一緒に収納できるので、おもちゃの置き場所を一ヶか所にまとめておきたい人におすすめです。持ち運び用のフタも、販売されています。


セリアやダイソーなど100均のおすすめ収納ケース

ニトリや無印良品などの収納ボックスよりもさらにリーズナブルなのが、セリアやダイソーで販売されている収納ボックスです。

100均で購入できる、プラレールを収納するのに便利な3つのタイプの収納ボックスを紹介します。

  • 【収納ケース】車両収納にぴったり
  • 【ジョイントトレー】上に重ねれば収納スペースを増やせる
  • 【布バスケット】軽くて運びやすい

100均は商品の入れ替えが激しいので、気に入った収納ボックスがあればまとめて購入することをおすすめします。

【収納ケース】車両収納にぴったり

100均で販売されている収納ケース「ファイルケース」と「ファスナーファイル」は、車両とレール両方の収納にぴったりです。パーツがかさばらないので、傷ついたり壊れたりする心配もありません

大きなボックスでプラレールをまとめて収納してしまうと、子供がボックスごとひっくり返して部屋が散らかることがあります。中身が見える収納ケースであれば、子供が遊びたいパーツだけを取り出せるので、後片付けも簡単です。

【ジョイントトレー】上に重ねれば収納スペースを増やせる

引き出しタイプのジョイントトレーは、上に重ねていくタイプの収納ケースなので、場所を取らずに収納スペースを増やせるのが特徴です。

一段ずつ販売されているため、プラレールが増え収納スペースがなくなってきたタイミングで手軽に追加できるメリットもありますよ。

ジョイントトレーは浅型なので、大きめのパーツは一番上に収納するといいですよ。


【布バスケット】軽くて運びやすい

布バスケットはプラスチック製や木製の収納ボックスに比べ、軽くて運びやすいのが利点です。子供はボックスに向かっておもちゃを投げることがありますが、布バスケットなら投げた衝撃でプラレールが壊れる心配もありません

引き紐付きタイプであれば、ほこりが入るのを防ぐことができます。中身も隠せるので、すっきりまとまって見えますよ。


見せる収納がしたい人必見!おしゃれにプラレールを収納するポイント

プラレールの車両やレールは見た目も色合いもかわいいので、飾りたくなりますよね。ただ、見せ方によっては部屋の雰囲気と合わずにプラレールが浮いて見えることもあるため、以下のポイントを参考にしてくださいね。

  • 部屋のテイストと合わせる
  • プラレールを飾る棚やボックスの色合いを統一する

たとえば、部屋の雰囲気に違和感なく馴染む収納にしたいなら、100均のすのこを使った見せる収納がおすすめです。子供が倒してしまう可能性があるので、子供の手が届かない場所に飾り、遊ぶ際に取ってあげるといいでしょう。

また、無印良品のポリプロピレン小物収納ボックスを使って、おしゃれに飾ってみるのもいいでしょう。ボックスを出して棚の中に車両を飾れば、フィギュア感覚で楽しめます。

まとめ|プラレールはざっくり収納するのがおすすめ

プラレールはパーツの種類が多く、どんどんパーツが増えていくおもちゃなので、はじめから大きめのボックスを用意し、車両とレールでざっくり分けて収納するのがおすすめです。

ニトリや無印良品だけでなく、100均にもおしゃれで便利な収納ボックスはたくさんあります。今回紹介した収納のコツをぜひ参考にしてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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