すれ違った時にいい匂いだと思われたい!おすすめ柔軟剤5選と香りを持続するためのコツも紹介

すれ違った時にいい匂いのする人がいれば、ついつい振り向いてしまいますよね。そこで今回「自分もそうなりたい!」と思っているあなたのために、香りが良いと評判が高い柔軟剤を5つ紹介します。

さらに、柔軟剤の選び方や香りを長持ちさせる方法など、手持ちの柔軟剤の効果を最大限に発揮するための情報も盛りだくさん。ちょっとしたコツを掴むだけで、洗濯後の柔軟剤のいい香りが1日中キープできますよ。ぜひこの記事を参考にしてください。

すれ違った時にいい匂いのするおすすめの柔軟剤5選

すれ違った時にいい匂いがするほど香り高く、さらに香りの持続性がある柔軟剤を5つ紹介します。フローラル系や石鹸系など、香りの種類はさまざま。

一緒に暮らす家族や恋人の好みに配慮したうえで、参考にしてみてくださいね。

  • 【ネイチャーラボ】Laundrin|クラシックフローラル
  • 【P&G】レノア|オードリュクスマインドフルネスシリーズスリープ
  • 【ライオン】ソフラン|アロマリッチ エリー
  • 【John’s Blend】ソフナーボトル|ホワイトムスク
  • 【花王】ハミングフレアフレグランス|フラワー&ハーモニー

香りの特徴や持続性をみていきましょう。

【ネイチャーラボ】Laundrin|クラシックフローラル

オーガニック抽出エキスを配合したネイチャーラボの「Laundrin クラシックフローラル」。肌に優しい成分が含まれているので、肌がデリケートな赤ちゃんの衣類にも使える柔軟剤です。
フローラルな香りでありながら、きつすぎない上品な香りを楽しめるため、ユニセックスな香りを探している人におすすめです。

香水のような優雅な香りが高評価で、香りの持続力も1〜2日間期待できます。ホコリや花粉の吸着や、抗菌効果があるので、部屋干しによるイヤなニオイの発生を防ぎます。

【P&G】レノア|オードリュクスマインドフルネスシリーズスリープ

プレミアムリラックスアロマを配合した、衣類にも寝具にも使えるレノアの「オードリュクスマインドフルネスシリーズスリープ」。ジャスミンローズ・カモミール・スイートオレンジのこれら3つの香りが、衣類を上質で上品な香りに仕上げます。

1〜2日経っても香りが持続し、心地よい香りに包まれたい人にピッタリです。100人中85人が「睡眠環境をサポートしてくれた」と実感するほど、リラックス効果も期待できる次世代の高機能柔軟剤です。

レノア|オードリュクスマインドフルネスシリーズスリープ

【ライオン】ソフラン|アロマリッチ エリー

天然のアロマオイルを配合したソフランの「アロマリッチ エリー」。グリーンアップルやピーチ、ローズなどを加えた香りは甘すぎず、家族みんなで使えると評判です。

アロマリッチは、香りの持続力にこだわって作られており、洗濯時から着用時までアロマオイルの香りを感じられるのが特徴です。また、防臭と抗菌効果もあります。汗やタバコなどのイヤなニオイが気になる人に適した柔軟剤です。

【John’s Blend】ソフナーボトル|ホワイトムスク

柔軟剤の香りでランドリータイムを楽しくすることをコンセプトに誕生した、ソフナーボトルの「ホワイトムスク」。ホワイトフローラルのようなほのかな甘さと、サボンのような爽やかさを兼ね備えた香りは、性別問わず人気のある香りです。

ふんわりとやさしいホワイトムスクの香りは周囲に広がり、香りの持続期間は1〜2日間と、長時間楽しめます。さらに、洗濯後の肌触りも良く、ふっくらと柔らかな着心地に仕上げます。

ソフナーボトル ホワイトムスク

【花王】ハミングフレアフレグランス|フラワー&ハーモニー

ふわっと包み込むような香りのハミングフレアフレグランスの「フラワー&ハーモニー」。自然に香る独自のミネラルアロマを採用し、爽やかなフローラルの香りが楽しめます。

独自技術で開発した「汗・体温に反応する香りセンサー」によって、香りが長続きします。静電気や洗濯ジワを防ぐ効果も期待できることから、香りに包まれながらノーストレスで1日を過ごせるでしょう。

ハミングフレアフレグランス|フラワー&ハーモニー

 

柔軟剤は何を基準に選ぶべき?柔軟剤の特徴と選び方を紹介

柔軟剤は衣類を柔らかくすることに加え、洗剤では解決できないさまざまな衣類の悩みを解決します。毎日使うものなので、香りや効果だけでなく、コスパも重視して選びましょう。

  • 自分が好きな香りを選ぼう
  • 毎日使うものだからコスパも重視しよう
  • 消臭や肌触りなどチェックしよう

上記の柔軟剤の選び方を順に紹介します。

自分が好きな香りを選ぼう

最近では、さまざまな香りの柔軟剤が販売されています。衣類の香りづけのために、柔軟剤を使う人も増えています。

種類があり過ぎて迷ったときは、あなたの好みで香りを選んでみましょう。毎日着る服から香るものなので、「居心地が良いと感じるか」「リラックスできるか」といったことを重視すると良いですよ。

どうしても香りを決められない場合は、石鹸系の香りがおすすめです。人を選ばない優しい香りなので、家族の香りの好みを気にせず洗濯できます。

フローラル系や甘い香りは、香水のような強い匂いを感じることがあります。バニラとココナッツの両方が配合されているものであれば、甘すぎる香りの可能性が高いでしょう。

  • フローラル系の香り:バラ、ジャスミン、ユリ
  • 甘い香り:バニラ、ココナッツ
  • 爽快感のある香り:ミント、カモミール、セージ
  • 清潔感のある香り:石鹸
  • 自然を感じる香り:グリーンティー、シダー
  • フルーティーな香り:シトラス、ベリー、ピーチ、アップル
  • 爽やかで甘い香り:ホワイトムスク

香りの強さの目安が、商品に表示されている柔軟剤もあります。香りの系統や商品情報を頼りに選んでくださいね。

強い香りが苦手であれば、微香タイプの柔軟剤もおすすめです。

毎日使うものだからコスパも重視しよう

柔軟剤は、案外消費量が多い日用品です。コスパに注目して選びたいですね。先ほど紹介した中で特にコスパが良いのは「ソフランのアロマリッチエリー」や「ハミングフレアフレグランスのフラワー&ハーモニー」です。

毎回ボトルで買わずに詰め替え用を買うことでも、出費を抑えられます。

大容量タイプは、一般的なサイズに比べてコスパに優れています。最初から、大容量タイプが販売されている商品に絞って選ぶのもおすすめです。

お気に入りの柔軟剤が見つかれば、通販サイトでまとめ買いしたり定期購入を利用したりして、お得に買い物しましょう。

コスパのよいものを選んでも、使いすぎてしまうとすぐに買い足さなくてはなりません。使いすぎを防ぐためにも、商品に記載されている使用量をきちんと確認し、適量を入れてくださいね。

消臭や肌触りなどチェックしよう

柔軟剤には、衣類を柔らかく仕上げたり香りつけしたりする以外に、下記のようなたくさんの効果があります。

  • 抗菌
  • 防臭・消臭
  • 花粉の吸着を防止
  • 静電気の抑制
  • 速乾
  • 毛玉防止
  • シワや表面の毛羽立ちを抑える
  • 衣類を長持ちさせる
  • なめらかな仕上がり
  • ふんわりとした仕上がり

生活スタイルに合わせて柔軟剤を選ぶのも一つの手です。たとえば、防臭・消臭効果のある柔軟剤は、仕事柄よく汗をかく人の悩みを解決してくれるでしょう。また、花粉の吸着を防止する働きを持つ柔軟剤は、花粉症の人や屋外での作業が多い人におすすめです。

柔軟剤の働きや特徴は、商品パッケージに記載されています。しかし、使ってみないことには、その商品の良さは分かりません。気になる商品があれば、まずは数週間使ってみてくださいね。

柔軟剤の匂いを長持ちさせる方法

いくら香りのよい柔軟剤でも、乾かしている間に香りが飛んでいってしまっては意味がありません。柔軟剤の特徴にも多少左右されますが、洗濯の仕方や干し方を工夫すれば、香りの持続力をアップすることができるのです。

  • 香りの持続力を購入前に確認しよう
  • すすぎのタイミングで柔軟剤を洗濯機に入れよう
  • 脱水時間を短く
  • 部屋干しで香りが飛んでいくのを防ごう

誰でも簡単に実践できる内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

香りの持続力を購入前に確認しよう

柔軟剤によって香りの持続力は異なります。商品パッケージに持続力や香りの強さが記載されていることもあるため、まずは商品情報を頼りに決めていくと良いですよ。

香りの強いフローラル系やバニラ系は、衣類に香りがしっかりつくため、香りが比較的長持ちする傾向があります。

また、香りを閉じ込めるカプセルが配合されるなど、持続力にこだわって作られた柔軟剤を選ぶのも良いでしょう。動くたびに、衣類についているカプセルが弾け、長時間香りを楽しめます。香りの持続力にこだわる人にはうってつけです。

すすぎのタイミングで柔軟剤を洗濯機に入れよう

洗濯物の汚れや洗剤成分は、柔軟剤の働きを弱めます。すすぎの水がきれいになったタイミングで柔軟剤を入れれば、香りを逃がすことなく洗いあげることができますよ。

洗濯機に柔軟剤投入口が付いている場合は、洗濯をスタートする前に柔軟剤を入れましょう。適切なタイミングで、自動で柔軟剤が投入されます。

柔軟剤投入口は、ほとんどの縦型洗濯機とドラム式洗濯機に付いていますが、二層式洗濯機や型が古い洗濯機には付いていない場合もあります。すすぎ時に、柔軟剤を手動で入れることを忘れないでくださいね。

脱水時間を短く

柔軟剤の香り成分が飛ばないように、脱水時間を短くしましょう。全自動洗濯機の脱水の初期設定は5〜7分が多いですが、3分程度で脱水を終了すれば、衣類に香りが残りやすくなります。脱水時間の変更ができない場合は、手動で止めてくださいね。

脱水時間が短すぎると、衣類に水分が残り過ぎてしまいます。その結果、乾かすのに時間がかかったり、菌の増殖によってニオイが発生したりします。洗濯物の量が多いときは、脱水時間を最短でも3〜4分に設定してみてください。

部屋干しで香りが飛んでいくのを防ごう

外干しをすると、紫外線や風の影響で柔軟剤の香りが飛んでいってしまいます。洗濯物が早く乾くメリットはありますが、紫外線が強い日や風が強い日は、部屋干ししましょう。

しかし、たくさんの衣類を隙間なく詰めて部屋干しすると、なかなか乾かず、菌が増殖する可能性があります。せっかく香りを残すために部屋干ししても、生乾き臭が発生しては意味がありません。

ニオイの発生を抑えるためにも、衣類が重ならないように干してくださいね。香りを残したい衣類だけを部屋干しし、残りは外干しするのも良いでしょう。

 

柔軟剤の効果を台無しにする行動とは?

洗濯は毎日当たり前のようにしている家事の1つなので、そのやり方を見直すことはほとんどないでしょう。しかし、柔軟剤を入れたのに匂いがしない場合、普段の洗濯方法に原因があるかもしれません。柔軟剤の効果を無駄にしてしまうNG行動を2つ紹介します。

  • 洗濯物の量が多いと柔軟剤が全体に行き渡らない
  • 汚れやニオイがしっかり落ちていない

持続力のある柔軟剤を使っている場合も、洗濯のやり方を間違えていないか、あらためて確認してみてくださいね。

洗濯物の量が多いと柔軟剤が全体に行き渡らない

洗濯物の量が多いと衣類が絡まり、柔軟剤が全ての衣類に行き渡らなくなります。洗濯物の量に応じて柔軟剤の量は変わりますが、洗濯機がパンパンになるほど洗濯物が多い場合は、柔軟剤の量を多くしても意味がありません。

洗濯物の量の目安は、洗濯槽の容量の7〜8割がベストです。洗濯物が多い場合は、2回に分けて洗いましょう。

汚れやニオイがしっかり落ちていない

洗剤で落ちなかった衣類の汚れやニオイは、柔軟剤のはたらきを弱めます。下記のような汚れやニオイが染みついている場合は、洗濯前に漂白剤でつけ置きしてから洗濯機で洗いましょう。

  • シャツの首元や袖口の黄ばみ
  • 食べ物の油汚れ
  • 口紅やファンデーションなどの化粧品汚れ
  • 生乾き臭
  • 衣類に残っている汗や皮脂のニオイ

40〜50℃のお湯に漂白剤を適量入れ、20〜30分つけ置きするだけです。しっかり汚れが落ちた状態で柔軟剤を投入すれば、香りや消臭効果が十分に発揮されます。洗濯後の仕上がりも格段に変わりますよ。

「香害」にならないための注意点

匂いに敏感な人から、柔軟剤の匂いがキツいと言われた経験はありませんか。香りが強すぎることによって、周囲の人に不快な思いをさせてしまうことを「香害」と表現することがあります。

すれ違った時にいい匂いがする程度であれば問題ありませんが、柔軟剤の匂いが強い人は香害の対象になる場合もあります。

人によって香りの好みは違いますが、香りの強いフローラル系やバニラ系が苦手な人は多いです。特に人と接する機会が多い仕事をしている人は、万人受けする石鹸系の香りを選ぶと良いですよ。

柔軟剤の使用量が多すぎると、香りが強くなりすぎてしまうだけでなく、吸水性が落ちたり肌触りが悪くなったりします。表示に沿って正しく使用してくださいね。

まとめ:すれ違った時にいい匂いのする柔軟剤はたくさんある

今回紹介した5つの柔軟剤は、どれも香りの持続力が高いのが特徴です。すれ違った時にいい匂いがする柔軟剤を探している人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

手持ちの柔軟剤が気に入っているのであれば、新しく買い替える必要はありません。柔軟剤を入れるタイミングや脱水時間を短くするだけで、香りが逃げていくのを防ぐことができます。毎日何気なくしていた洗濯のやり方を、この機会に見直してみてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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