提供:大平紙業株式会社
小学校にあがるときには、ランドセル・袋物・文房具などなど、たくさんのものを準備しなければなりません。老舗オフィス用品店の「大平紙業」より、新1年生向けのおすすめ文房具を紹介させていただきます。
目次
入学準備をはじめよう
新1年生の準備は「ラン活」ことランドセル選びから始まり、袋物を準備したり、文房具を揃えたりと、大忙しになりがちです。ドキドキとワクワクに胸を膨らませている我が子のことを思えば、「親の買い忘れ」というトラブルは絶対に避けたいもの!
文具家庭用品の総合卸として60年以上もの歴史を持つ「大平紙業」より、新1年生におすすめの文房具の紹介をさせていただきます。
新1年生に必要な文房具って?
小学生の入学に伴って必要になる文房具は、新入生保護者説明会でもらえる「入学のしおり」をチェックしてから揃えるのがいいでしょう。
先走って買ってしまうと、学校の指定と合わず、買い直しになってしまう場合もあります。学校で購入できる道具もあるので、しおりを熟読してから揃えるといいでしょう。
どこの学校でも必要になる基本の文房具
勉強が楽しくなるよう、つい子どもの大好きなキャラクターグッズを買い揃えてあげたくなりますが、今の小学校では「キャラクターグッズNG」のところが多いです。
変わった形の筆箱や色・においつきの消しゴムなどもNGになっている場合があるため、なるべくシンプルで、汚れの目立たない色や素材のもので揃えるといいでしょう。
- 鉛筆
- 赤青鉛筆
- 色鉛筆
- 消しゴム
- 筆箱
- 下敷き
- はさみ
- のり
- セロハンテープ
- ネームペン
学校によって指定が分かれる!要注意なアイテム
どこの学校でも必要になる文房具は基本的に同じですが、「色鉛筆」「のり」「防災ずきん」は学校ごとに指定が分かれやすい要注意アイテムです。新入生保護者説明会で学校の指定を聞いてから用意するのが無難です。
色鉛筆?クーピー?クレパス?
色鉛筆は学校によって指定が分かれやすいアイテムです。
木軸の色鉛筆を指定する学校、クーピー(または全芯タイプの色鉛筆)を指定する学校、クレパス(またはオイルパステル)を指定する学校もあります。
「12色を使用」などと色数が指定されている場合もあるので、「入学のしおり」を確認してから購入しましょう。
でんぷんのり?液体のり?スティックのり?
図工の時間の必需品、のりも学校によって形状が分かれがちです。「つぼ型のでんぷんのり」を指定する学校が多いですが、「液体のり」「スティックのり」を指定する学校もあります。
防災ずきんはいる?いらない?
「防災ずきん」は地域性の強いアイテムです。関東の多くの小学校では持ってくるよう指示されますが、関東以外の地域では使われていないことが多いです。特に保護者の方が生まれ育った地域から引っ越して子育てしている場合は確認した方が良いでしょう。
オフィスランドecの新1年生向け文房具
ここからは大平紙業のオンラインショップ「オフィスランドec」より、新1年生におすすめの文房具を紹介させていただきます。
入学文房具9点セット+おまけ
どこの小学校でも必要になる文房具9点をセットにしました。単品で揃えるより1000円安くなるお得なセットです!
- おどうぐ箱本体(ブルー)
- コンパクトふでいれ ヨコピタ(ブルー)
- 魔法のザラザラ下じきB5(ブルー)
- かきかた鉛筆プレーン(2B)
- カラー定規16cm(ブルー)
- 濃いえんぴつ用消しゴム
- 学校キャップ(ブルー×グリーン)
- 丸つけ用赤青7:3 鉛筆2P
- マイネームツイン(黒)
- おまけ:持ち方器具 もちかたくん(右手用)
色鉛筆やのりのように学校から細かい指定がありがちなものや、ハサミのように利き手に合わせる必要があるものは入っていないので、セットをベースに必要なものを買い足して使える仕様になっています。
鉛筆
鉛筆はキャラクターグッズが禁止されている学校も多いため、シンプルなデザインのものがいいでしょう。丸軸だと机の上で転がってしまうため、六角軸や三角軸がおすすめです。
鉛筆の濃さは「2B」を指定する小学校が多いです。
赤青鉛筆
丸つけ用の鉛筆は、「赤青鉛筆」を指定する学校と、単色の「赤鉛筆」を指定する学校があります。どちらかチェックした上で買うのがオススメです。
「赤青鉛筆」なら赤の配分が多めになっているものを選ぶと、赤・青バランスよく使い切れます。
色鉛筆
学校により、「色鉛筆」のかわりに「クーピー(全芯色鉛筆)」や「クレパス(オイルパステル)」を指定する場合があるので、確認してから購入するのが無難です。
特に指定されていない場合は、「特定の色がなくなったときに、近所ですぐ買えるか」などを基準に探すといいでしょう。
下敷き
筆圧のコントロールがまだ上手くできない子どもの学習に、欠かせないのが下敷きです。キャラクターグッズを禁止している学校が多いので、無地を選ぶといいでしょう。
ハサミ
利き手に合わせたもの、子どもの小さい手でも扱いやすくカバーがついているものを選ぶといいでしょう。
連絡袋
「学校から特に指定はなかったが、用意しておいて良かった!」と多くの親御さんが口を揃えるのが、「連絡袋」や「ファイル」です。
連絡袋やファイルを使う習慣を早めに身に付けることで、「学校からの配布物が机の奥やランドセルの底でくしゃくしゃに…」というトラブルを未然に防げます。
お道具箱
お道具箱は、可能であれば「学校の机に入る大きさか」を確認してから買うといいでしょう。多くの学童用お道具箱は机の中に入る設計になっていますが、たまに入らない場合があります。
持ち手がついており、バッグのように運べるタイプのお道具箱にしておくと、長期休みの前の持ち帰りが楽になります。
鉛筆削り
鉛筆削りは、学校では「手動で使える小さいタイプ」を指定されることが多いですが、家庭学習用には大きめのものや電動のものがあるといいでしょう。
防犯ブザー
今どきのランドセルには、肩紐に「防犯ブザー用フック」がついているものが多いです。防犯ブザーもこのフックにセットできるものを選ぶといいでしょう。
紐を引っ張るタイプやボタンを押すタイプがあるので、とっさに子どもが使いやすいものを選びましょう。
防災ずきん
防災ずきんは関東の多くの小学校で入学時に必要になるアイテムです。座布団になるタイプや、椅子の背もたれにセットできるタイプがあるので、学校の指定に合わせて選びましょう。
入学式が待ち遠しくなる!
ただいま「オフィスランドec」では入学準備フェアを開催しています。
ドキドキ・ワクワクの新生活をサポートしてくれる文房具。ぜひ子どもたちのお気に入りを揃えてあげてください。