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メモ帳のおすすめは?スタンダードから変わり種までおすすめ15選

忘れたくないことをサッと書き留められるメモ帳は、職場や家で活躍する定番アイテムです。さまざまなメモ帳が販売されており、どれを選べばよいか分からない人も多いのではないでしょうか。メモ帳を使うメリットや選び方、おすすめ商品を紹介します。

メモ帳を使ってメモをするメリット

忘れたくないことや考えを書くために、メモを取る人も多いでしょう。メモを取るという行為には、さまざまなメリットがあるのをご存じでしょうか。メモをするメリットについて、詳しく解説します。

情報を整理することでアイデアが浮かぶ

人間にとって目や耳から取り入れた情報は頭に残りにくく、意識して覚えておかないとすぐに忘れてしまいます。メモを取る行為は、見聞きした情報を文字に書き起こす作業です。情報を可視化することで頭の中の情報が整理され、記憶として残りやすいメリットがあります。

また、普段から気になることや何気ない思い付きを書き留めておくことで、自分が感じている引っかかりを可視化できます。問題を可視化することで、具体的な解決策を考えるようになるため、新しいアイデアを生み出すきっかけ作りにもなるでしょう。

このようにメモを取るという行為は、情報を整理して記憶を定着させたり、新しいアイデアを考え出したりするのに有効と言えます。

相手から信頼されるようになる

相手の話を聞きながらメモを取ることは、しっかり話を聞き、忘れないように努力している姿勢を示します。真面目にメモを取る姿は相手に安心感を与え、信頼を得ることにも繋がるでしょう。

また、仕事に役立つ情報やそのとき受けたアドバイスなどをメモしておけば、記憶に残って忘れにくくなり、その後の仕事もスムーズに進められるようになります。何度も同じことを質問するのを防げるので、仕事の効率化にも役立つでしょう。

メモ帳を選ぶポイント

(出典) pexels.com

メモ帳はプライベートからビジネスシーンまで使える定番アイテムのため、その種類はかなり豊富です。どのように選ぶべきか分からず、迷ってしまうかもしれません。そこで、メモ帳を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。

メモ帳のタイプで選ぶ

まずは、使用する用途に合ったタイプのメモ帳を選びましょう。メモ帳は、ノートタイプ・ブロックタイプ・付箋タイプの3タイプに大きく分けられます。

仕事中に立ったままメモを取りたいときや、歩きながらや電話しながらメモを取りたいときは、ノートタイプのメモ帳がおすすめです。コンパクトなメモ帳なら片手でパッとメモが取れ、紙が散らばることもありません。1冊持ち歩くだけで、いつでも過去のメモを見返せます。

伝達事項やちょっとしたメモなど、日々の些細な情報をサッと書き留めたいときには、ブロックタイプのメモ帳を使ってみましょう。メモした紙をすぐに切り取れる上に、必要がなくなったメモはすぐに捨てられるため、使い勝手がよいのが特徴です。

タスク管理や伝達事項など、メモの内容を目立たせて残しておきたい場合は、付箋タイプのメモ帳がぴったりです。用紙の裏に粘着面があることによって、目立つ場所に貼り付けられ、他の情報に紛れてしまう心配がありません。

このように使用したいシーンに合ったタイプのメモ帳を選べば、より使い勝手よく活用できるでしょう。

好みによって「縦開き」と「横開き」を選ぶ

ページのめくり方にも種類があり、ページを縦にめくる「縦開き」と、横にめくる「縦開き」に分けられます。

縦開きタイプは、ページをめくることで前のページのメモが見えなくなるため、周囲に情報を見せたくないときに役立ちます。商談中や営業先でメモを取りたいときでも、情報が見えず安心です。

横開きタイプは左右のページが一目で見やすく、ページを何度もめくる手間がかかりません。見開きの2ページ分を1ページとしても使用できるため、より多くの情報を書き込みたいときや、情報を後から書き足したいときにも役立ちます。

持ち運びやすいサイズで選ぶ

自分がメモ帳を使用するシーンを想定し、持ち運びやすいサイズかどうかもチェックしましょう。スーツやバッグのポケットにメモ帳を入れるなら、手のひらサイズのものを選べば邪魔になりません。

デスクの上にメモ帳を置いて使用し、あまり持ち運ぶことがないのであれば、邪魔になりにくいコンパクトサイズのものや大きめなサイズのものなど、メモしたい情報量に合わせて選ぶのがおすすめです。

また、ノート内でメモした内容が混じらないよう、1ページに1テーマずつ書くことを意識してサイズを選びましょう。ページごとに情報を整理でき、後から見返しやすくなります。

メモの内容に合わせて罫線の有無で選ぶ

よりメモを取りやすくするために、メモ用紙内の罫線を確認することも大切です。罫線のない無地タイプに加え、罫線が引かれた横掛けタイプ・方眼タイプがあります

文章だけでなく吹き出しやイラストなどを自由に書き込みたい場合は、無地タイプがおすすめです。ページの自由度が高く、自分好みにアレンジしやすいのが特徴です。

きれいにメモを取ったり、メモした内容を清書したりしたい場合は、横掛けタイプを選びましょう。文字が斜めにずれずに真っ直ぐ書けるため、簡単に見やすい文字が書けます。

メモと一緒に図形やグラフを書き込みたいなら、方眼タイプが最適です。定規を使わなくても図形やグラフを描ける上に、文字もしっかり揃います。

昨今は横掛けタイプと方眼タイプを合わせた、ハイブリッドな罫線を使用したメモ用紙も登場しています。罫線の有無はメモ帳の個性が出るところなので、用途に合わせて使い勝手のよいものを選びましょう。

ノートタイプのおすすめメモ帳4選

(出典) pexels.com

「メモを後で見返したい」「メモ帳を持ち運びたい」という人には、ノートタイプのメモ帳がおすすめです。ビジネスシーンで活躍する、おすすめの商品を紹介します。

マルマン「ニーモシネ 特殊メモリ入り7mm罫」

ビジネスからプライベートまで使いやすい、ベーシックなデザインのメモ帳です。ページ内は通常の罫線に加えて、太い罫線で1ページが3分割されており、メモの内容ごとに情報を整理しやすいのが特徴です。

ページの上部には日付やタイトルを記入するスペースが設けられていて、時系列ごとにメモを見返しやすく、書き忘れの心配もありません。各ページはミシン目で切り離せるため、重要なメモだけを保管しておくのにも役立ちます。

マルマン ニーモシネ 特殊メモリ入り7mm罫

税込444円

※2022年11月29日時点

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ミドリ「リングメモ パッと 黒」

ビジネスシーンで使いやすい、縦開きタイプのコンパクトなメモ帳です。メモ用紙は2.5mm幅の細かな方眼タイプで、文字を書くのはもちろん、図を描く際のガイドとしても役立ちます。

メモ用紙の左側のみ糊付け加工されており、使用していないページは束になったままなので、片手だけでパッと新しいページを開けます。歩きながらや電話をしながらメモを取りたい人や、日々の思い付きをすぐにメモしたいと考えている人にもぴったりでしょう。

ミドリ リングメモ パッと 黒

税込289円

※2022年11月29日時点

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プラス「カ.クリエ プレミアムクロス」

ベーシックなカラーからビビッドカラーまでラインアップが豊富で、上品な印象を与えるデザインのメモ帳です。A4を3つ折りにしたサイズなので、ジャケットのポケットにも入れやすく、薄型でスーツのシルエットに響きません。

メーカーの公式サイトからテンプレートをダウンロードすれば、年間スケジュール帳やTO DOリストなど、より自分好みの使いやすいメモ帳にカスタマイズできます。

プラス カ.クリエ プレミアムクロス

税込422円

※2022年11月29日時点

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ナカバヤシ「スイング・ロジカル 打ち合わせノート A5スリム」

日付・タイトル・相手の名前などをメモするスペースがあらかじめ設けられているため、大切なミーティングでもメモを取り忘れる心配がありません。直感的にメモの体裁を整えられるため、スムーズにメモを取りやすいのが特徴です。

実線で書かれた1行を破線で3分割しているため、行と行の間にスペースを確保しやすく、文字の大小を書き分けやすいのもうれしいポイントです。縦横の罫線が細かく入っているため、表やグラフもサッと描けます。

ナカバヤシ スイング・ロジカル 打ち合わせノート A5スリム

税込336円

※2022年11月29日時点

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ブロックタイプのおすすめメモ帳3選

(出典) pexels.com

「さまざまな内容のメモを取りたい」という人は、ブロックタイプのメモ帳をチェックしてみましょう。シンプルで気軽にメモしやすい、おすすめの商品を紹介します。

エヒメ紙工「SHIKI ブロックメモ」

無地の用紙がそのままブロックメモになっているため、あらゆるシーンで使いやすいのが特徴です。10×10cmなので、どこに置いても場所を取らず邪魔になりません。

メモ帳の一辺が糊付けされているだけなので切り離しやすく、小分けにして使用するのもおすすめです。1束が1,000枚もあるので、デスク周りやキッチン・電話横など、さまざまな場所に置いておくと便利でしょう。

エヒメ紙工 SHIKI ブロックメモ

税込650円

※2022年11月29日時点

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アピカ「ブロックメモ 100×100mm ストライプ」

イエロー・ブルー・ピンク・グリーン・バイオレットの5色のメモ用紙が組み合わさったカラフルなブロックメモです。それぞれが淡い色合いなので、主張しすぎることなく、どこでも使用しやすいのが特徴です。

メモ用紙の色ごとに切り分けて職場や家でシェアしたり、メモする内容に合わせて用紙の色を変えたりと、自由に活用できます。

アピカ ブロックメモ 100×100mm ストライプ

税込427円

※2022年11月29日時点

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モノライク「ボールドライン メモパッド」

デザインの異なる四つメモ用紙がセットになったブロックメモです。TO DOリスト風や手紙風など、用途に合わせて使い分けられようになっており、プライベートはもちろん、職場でも活用できます。

パステルカラーのラインがアクセントになったおしゃれなデザインなので、ギフトに添えるメッセージカードにもぴったりです。人と被らないメモ帳を探している人は、一度チェックしてみましょう。

モノライク ボールドライン メモパッド

税込1276円

※2022年11月29日時点

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付箋タイプのおすすめメモ帳4選

(出典) pexels.com

「メモした紙を残しておきたい」という人は、付箋タイプのメモ帳がおすすめです。メモを貼って残しておきたい人向けの、おすすめの商品を紹介します。

ニチバン「はってはがせる粘着メモ(罫線入り)」

粘着力が強めで、くり返し貼れる付箋メモです。用紙の上部と中央の2カ所に粘着部分があるため、貼った後もめくれ上がりにくく、メモが落ちてしまう心配がありません。

また、目に留まりやす黄色い付箋なので、相手に確実に伝言を伝えられるでしょう。重要な情報をしっかりメモに残しておきたい人にもおすすめです。

ニチバン はってはがせる粘着メモ(罫線入り)

税込153円

※2022年11月29日時点

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ヤマト「メモックロールテープ ノート」

メモ用紙の裏側が全面粘着剤付きになっている、テープ型の付箋メモです。カッター付きのケースに入っているため、必要な長さだけ出してカットできます。詰め替え用のロールも販売されており、長く使用できるのもうれしいポイントです。

ただし、ホコリや湿気の多い場所にはくっつかない場合があるため注意しましょう。保管の際は引き出しやペンケースの中に入れるなど、粘着面にホコリが付かないように工夫することで、接着力をキープできます。

ヤマト メモックロールテープ ノート

税込487円

※2022年11月29日時点

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スリーエム「ポスト・イット® ノート カラーキューブ」

5色が組み合わさった、淡いパステルカラーの付箋メモです。メモする内容に合わせて色を使い分けたり、オフィスや家でシェアしたりするのにも向いています。罫線がないため、自由に書き込みやすく、さまざまな用途に活用できるでしょう。

くり返し貼ったりはがしたりできる上に、付箋をはがしたあとに粘着剤が残りにくいのもポイントです。1セット500枚なので、残量を気にせずたっぷり使いたい人に向いています。

スリーエム ポスト・イット® ノート カラーキューブ

税込838円

※2022年11月29日時点

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YUBX「透明付箋 マカロン色 6冊セット」

透明付箋は下の文字がしっかり透ける付箋なので、ページの内容が見にくくなることはありません。ボールペンやマーカーで書き込みができない本のページにメモを残せるため、いくらメモをしても本をきれいな状態で保てるのが特徴です。

防水性を兼ね備えているため、湿気の多い場所でも付箋が破れたり、シワになったりしにくいのも魅力の一つです。図書館で借りや本や大切な本、くり返し使いたい参考書など、さまざまなシーンで活用できます。

YUBX 透明付箋 マカロン色 6冊セット

税込869円

※2022年11月29日時点

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ちょっと変わったおすすめメモ帳4選

(出典) pexels.com

「人と被らないメモ帳を使いたい」という人は、デザインや使い方が個性的なメモ帳を選んでみましょう。思わず手に取りたくなるような、個性あふれる商品を紹介します。

wemo「バンドタイプ(白)」

メモを腕に巻き付けるという、新発想のバンド型メモです。紙ではなくシリコン素材でできているため、ボールペンで書き込んでも消しゴムで簡単に文字を消せます。水に濡れてもメモが消えないため、雨の日の屋外でも活用できるでしょう。

カラーラインアップも豊富で、ホワイトを始め、ネイビーや緑といったおしゃれなカラーも販売されています。カジュアルなアクセサリー感覚で着けられるため、機能とデサイン性を両立したメモ帳を探している人におすすめです。

wemo バンドタイプ(白)

税込1130円

※2022年11月29日時点

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シルバーコーラル「もぎ取って使う 3Dフルーツメモ帳」

まるでフレッシュなフルーツをもぎ取っているような、フルーツ型の3D立体メモ帳です。使用前に付属のネットにメモ帳を入れて固定し、丸く広げます。テーブルやデスクに置いておけば、ユニークな見た目から会話が盛り上がるかもしれません。

普段使いはもちろん、ユニークなプチギフトとして贈るのもおすすめです。個性的なメモ帳を探している人や、会話のきっかけ作りになるアイテムを探している人はチェックしてみましょう。

シルバーコーラル もぎ取って使う 3Dフルーツメモ帳

税込590円

※2022年11月29日時点

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Shinkito「葉っぱ付箋」

リアルな葉っぱのデザインが目を引く、付箋タイプのメモ帳です。シンプルなデザインの付箋よりも目立つため、メモを残しても見つけやすいのが特徴です。パソコンの画面横やデスクに貼れば、自然の中にいるような感覚になるでしょう。

淡いグリーンの色合いは目に優しいだけでなく、人の気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。忙しいビジネスシーンに取り入れることで、ホッと心が癒されるのではないでしょうか。

Shinkito 葉っぱ付箋

税込1198円

※2022年11月29日時点

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モイン モイン「立体にみえる ふせんメモ」

立体的に見えるよう影をつけた油絵風の絵が描かれた、おしゃれなデザインのメモ帳です。淡いタッチで描かれたリアルな絵の付箋が8種類入っているため、職場や家にいながら美術鑑賞をしているような気分になれるかもしれません。

メモ帳としてはもちろん、本に挟んでおしゃれなしおりやちょっとした手紙など、デザイン性を活かして自由に活用できます。好きな絵を組み合わせて額に入れ、自分好みのコラージュとして楽しむのもおすすめです。

モイン モイン 立体にみえる ふせんメモ

税込1416円

※2022年11月29日時点

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メモ帳を活用して効率アップ!

(出典) pexels.com

メモ帳は、タイプごとに特徴が異なる上に種類も豊富で、どれを選んだらよいのか迷ってしまうかもしれません。自分が使用するシーンを想像して、使い勝手のよいメモ帳を選ぶのがポイントです。

それぞれのメモ帳の特徴やデザインを比較しながら、自分に合ったメモ帳を見つけてみましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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