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書類の整理が上手くいかない!
気がついたらダイニングテーブルの端にできている書類の山。いくらペーパーレスの時代になってきたとはいえ、学校のプリントや領収証、家電の保証書など、きちんと保管が必要な書類はまだまだ多いです。
書類の整理術は数あれど、どんな書類をどれくらいの期間保管しておかなければならないかは様々です。小学校に通う子どもがいる、確定申告が必要、家電が好きで保証書が大量にあるなど、ライフスタイルによって保管しなければならない書類の量や種類は千差万別です。
書類の整理術を5つ集めました。ぜひライフスタイルに合うものを探してみてください。
よく使う書類を壁掛けで整理するテク
学校に通う年頃のお子様がいるご家庭では、学校関連のプリント類が山積みになりがち!しかも授業参観や三者面談など、忘れると大変なことになる内容が書かれている場合も多いです。
よく出し入れする書類がたくさんある場合は、書類を壁掛けにして整理してみましょう。
クリアファイルの上部に「学校」「郵便」「要確認」など、書類のジャンルをラベリングします。
シャツホルダーにファイルを入れておけば、分別がラクに!
毎日見る場所に吊るしておけば、忘れずこまめに管理できます。
「扉裏に吊るす」もアリ
吊るす方法がライフスタイルに合いそうだけど、生活感が見えてしまうのが嫌…。そんな場合は、毎日ひんぱんに開ける扉の裏側に吊るすのもアリです。
クローゼットの扉裏に吊るしたり、戸棚の扉裏にクリップでまとめた書類を掲示しておけば、扉を開け閉めするたび目につきます。予定を忘れずに確認する習慣が身につきます。
説明書の分別テク
家電に不調が出た時、見つからないとついイライラしてしまいがちな説明書・保証書。「リビングにキッチン家電の説明書」「デスクの引き出しにパソコン関連の保証書」と場所が点在していて、何かあるたび家中探し回っている…なんて場合も。
ひとまとめにして、きちんとラベリングしておけば、必要な時にすぐ探せます。
整理のコツは、2種類のラベルを使い分けることです。
まずはインデックスシートに「リビング」「キッチン」など、部屋カテゴリをラベリングしましょう。
説明書にはシールで直接インデックスを貼ります。
これでどこに何があるか、一目瞭然になりました。家族みんなが、必要な時に必要な説明書を探せます。
レシートや領収書の分別テク
特に確定申告が必要な方は、大量のレシートや領収書を保管しなければなりません。
ドキュメントケースできちんと書類管理をしていても、レシートなど小さい書類は、書類ケースの底の方でくしゃくしゃになりがちです。
そんなときは、ドキュメントケースとクリアファイルを併用して、「ファイルinファイル」の状態にしてみましょう。
ラベリングしたクリアファイルを縦に入れておけば、インデックス兼書類保管ファイルとして役に立ってくれます。小さい書類もバラつかずすっきり!
ファイルケースの使いやすさがUPする分別テク
ファイルケースとクリアファイルで管理していると、背表紙がないため「中をみないと何の書類かわからない」ということが起きがちです。
そんなときは目玉クリップが大活躍!
目玉クリップの背にシールを貼り、ラベリングしてみてください。
ラベリングした目玉クリップをクリアファイルに挟めば、背表紙代わりに!
どこに何の書類があるか、ひと目でわかるようになりました。
ライフスタイルに合った方法で書類を使いやすく分別しよう
書類の整理に合った方法は、各家庭によって異なります。吊るす、ドキュメントケースに分別して入れる、ファイルケースに立てておくなど、方法はさまざまですが、ラベリングをすると利便性が良くなります。
ぜひ合う方法を探してみてください。