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割り箸や使い捨てカトラリーを再利用!キッチングッズとして使うアイデア集

割り箸やペットボトル、つい台所に溜め込みがち

お弁当を買う際に多めにもらった割り箸や、ペットボトルはつい台所にため込んでしまいがちなアイテムです。「いつか使うかも」と保管していたものが、いつの間にか膨大な量になっているご家庭も多いのでは。

そんな割り箸やペットボトルは、料理に使って消費してしまいましょう。活用テクを紹介します。

割り箸でささみの筋取り

割り箸はささみの筋取りに使えます。

筋の部分を割り箸の真ん中ぐらいにくるように挟みます。

筋をつかみ、割り箸をスライドさせます。

滑りやすいので、キッチンペーパーごしに筋をつかむとやりやすくなります。

筋がきれいに取れました。

割り箸で蛇腹きゅうりを作る

包丁初心者には難易度の高い蛇腹きゅうり。割り箸を使うと、きゅうりを切り落としてしまうことなく、きれいな蛇腹きゅうりが作れます。

ヘタとお尻を切り落としたきゅうりを割った割り箸で挟んでみてください。

斜め30°を目安に、きゅうりに細かい切り込みを入れていきます。

きゅうりを裏返し、裏側にも斜め30°を目安に細かい切れ込みを入れていきます。

きれいな蛇腹きゅうりができました。浅漬けの素などに漬けると、美味しくて見栄えの良い漬物になります。

ペットボトルキャップでピーマンのヘタ取り

ペットボトルのキャップはピーマンのヘタ取りに使ってしまいましょう。

ピーマンのヘタを覆うようにペットボトルのキャップをセットし、ぎゅっと押し込みます。

きれいな円形にヘタが取れました。

ピーマンのヘタは指で押しても簡単に取れますが、キャップを使うと断面がきれいになります。形を活かして丸ごと煮にすると、見栄えのする一品に。

他にもまだまだ!溜め込みがちな物の活用テク

家についついため込んでしまうのは、割り箸やペットボトルのキャップばかりではありません。

ペットボトルの本体やストロー、プラスチックスプーン、保冷剤の活用テクも紹介します。

ペットボトルでパスタを計量する

パスタ1人前はおよそ100gと言われています。1束ごとに分かれているパスタならいいですが、お得用など1袋にたくさんのパスタが入っている場合、食べる前にいちいち重さを量るのは面倒です。

そんなときはペットボトルの口いっぱいにパスタを詰め込んでみましょう。ちょうど100g程度になります。

ストローをクリップ代わりにする

ストローは食品の袋を留めるクリップ代わりになります。

1.ストローを2本用意し、そのうち1本は縦に切り込みを入れておきます。

2.切れ込みの入っていないストローに袋の口を巻きつけます。

3.切れ込みを入れたストローをその上からかぶせ、固定します。

プラスチックスプーンをスパチュラ代わりにする

プラスチックスプーンやアイスについてくる小さいスプーンは、スパチュラ代わりに使えます。マーガリンやジャムを塗る時に使ったり、化粧品のクリームを容器から適量出す時などに便利です。

使い捨ておしぼりは掃除道具にする

コンビニなどでもらえる使い捨てのおしぼり。おしぼりの寿命は意外と短く、製造から2ヶ月ほどで、中まで乾燥してカピカピになってしまいます。

カピカピになってしまったら、掃除道具として使ってしまいましょう。表面が起毛しているものが多いので、ほこりをしっかりからめとってくれます。アルカリ電解水などと組み合わせれば、油汚れや冷蔵庫内のお掃除にも。

保冷剤を消臭剤にする

スイーツを買った時、持ち歩きの時間に応じてつけてもらえる保冷剤。冷凍するとカチコチに、常温でジェル状になる「吸水性ポリマー」でできた保冷剤は、消臭剤として再利用できます。

空き瓶などに中身を移し、においが気になる場所に置いておきましょう。2〜3週間程度、においを吸収してくれます。

使い切れない量になったら、キッチンで消費しよう

使い捨てのカトラリーは、ストックしておくと、お弁当やキャンプに持って行ったり、ホームパーティーで使えたりして便利です。

ただ、使い切れない量をストックしておく必要はありません。調理やキッチン周りの掃除に使って、どんどん消費してしまいましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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