目次
エコバッグ、どうやって収納していますか?
スーパーでのお買い物や、荷物が増えた時のサブバッグとして、エコバッグを持っている方も多いのでは。ただ、持ち歩いている最中にエコバッグがかさばったり、カバンの中でぐちゃぐちゃになってしまう場合も…。
そんな時に便利なエコバッグの畳み方をご紹介。家具・雑貨店で購入できる大型のエコバッグや、薄手のエコバッグの上手な畳み方を紹介します。
大きめのエコバッグの畳み方
大型の家具・雑貨店で購入できる大きいサイズのエコバッグ。ポリエチレン・ポリプロピレン製のレジャーシートのような素材で作られており、とても丈夫です。
捨てずに使い回す方も多いですが、大きい分、収納に困ることも…。コンパクトにまとめる方法を紹介します。
まずは底を1/3ずつ折ります。
持ち手の幅に合わせて、左右1/3ずつ折ります。
半分に折ります。
肩がけ用の長い紐を2本とも前におろします。
手持ち用の短い紐を持ちます。
肩がけ用の長い紐をバッグ本体の後ろへぐるっと回し、短い紐の間に通します。
紐を通したら、バッグを裏返します。
紐を通した逆方向に引っ張れば固定できます。
ひっかけて収納することもできます。冷蔵庫などにくっつけておけば、迷子にならず、使いたい時にすぐ見つかります!
大型エコバッグの活用術
このタイプの大型エコバッグは、小型の家具・家電を運ぶ時のほか、レジャー用品や子どものおもちゃを持ち運ぶときにも便利です。
キャンプグッズを運ぶ、海で遊ぶ時の浮き輪やレジャーシートを入れる、ボールやラケットを持ち運ぶなど、特にアウトドアシーンで大活躍してくれます。
薄手のエコバッグの畳み方
ノベルティとしてもらうことも多い薄い素材のエコバッグ。デザインがかわいらしいことも多いですが、エコバッグとして持ち歩こうとすると、バッグの中で場所を取りがちです。
コンパクトに畳んでみましょう。
まずは持ち手の幅に合わせ、左右1/3ずつ内側に折ります。
半分ずつ上へ重ねて折っていきます。
小さくまとまったら、持ち手を前と後ろに垂らします。
それぞれの持ち手を本体にぐるぐる巻きつけていきます。
持ち手が短くなったら、手前の輪っかを後の輪っかに通します。
通した逆方向にぎゅっと引っ張れば、固定できます。コンパクトにまとめられました!
エコバッグ、どう選ぶ?
レジ袋有料化された2020年頃を境に、持つ方が増えたエコバッグ。種類や大きさもさまざまです。選び方をまとめてみました。
大きさや形で選ぶ
マイバッグを選ぶ上でまず見ておきたいのが、大きさと形です。
- レジ袋型
- トートバッグ型
- リュック型
- レジカゴ型
大きく分けてこの4タイプがあります。マチの有無によっても容量が大きく変わるので、ぜひチェックを。
素材で選ぶ
マイバッグの素材は、大きく分けて以下です。
- ポリエチレン・ポリプロピレン
- 綿
- ジュート
ポリエチレンやポリプロピレンは、水に強く、濡れても早く乾くという性質があります。特に衛生的に使いたい食品を入れる袋として適しています。
綿やジュートは天然素材で使い終えたら土に還るため、「エコ」という観点で選びたい方におすすめの素材です。綿はファッションによくなじみ、気軽に水洗いできるので、普段使いのバッグにぴったり。ジュートは丈夫で通気性が良いので、重いものを持ち運ぶ時や、根菜の常温保存に向いています。
機能で選ぶ
エコバッグの中には優れた機能性が付与されている商品もあります。
一瞬で簡単に畳める、他のものよりコンパクトにまとめられる、保冷機能がついているなど、便利なアイテムも。
エコバッグをカバンの中でぐちゃっとさせない
スナップボタンやファスナーなどがついていないタイプのエコバッグは、持ち運ぶ時に崩れて場所を取りがちです。
上手な畳み方を覚えておけば、持ち運ぶときはもちろん、収納する時もとても便利!ぜひ覚えて活用してみてください。