洗濯機周りの収納を紹介!整理収納アドバイザーが教えるマグネット活用収納術

水回りが片付かない!

こまごまとした小物が多くなりがちな、洗濯機周りやシンク周りといった水回り。家族で暮らしていると、すぐ物がパンパンに!

しかも水回りは、毎日の家事を回す上でとても大事な場所です。導線が悪いと家事がすぐ滞ってしまう上に、水気が常にある状態なので、通気性が悪くなるとすぐ雑菌やカビが繁殖してしまいます。

今回は整理収納アドバイザーのakaneさんのお宅にお邪魔して、洗濯機周り・シンク周りの収納を見せていただきました。

整理収納アドバイザーakaneさんのご自宅

整理収納アドバイザーのakaneさんは、5人家族で一戸建てにお住まいです。

洗面所は白で統一されてスッキリ!でもよく見ると、浮いているハンドソープや熱がこもらない場所に置かれているヘアアイロンなど、デッドスペースと小物を上手に活用した収納術が駆使されているのがわかります。

キッチンも同じくモノトーンで統一されて、とてもスッキリした印象!

でもよく見ると、カウンター下のスペースにデッドスペースが一切なかったり、冷蔵庫と壁の間に突っ張り棒でスプレーを収納するスペースが作られていたり、こちらにも収納術が駆使されているようです。

洗濯機やシンク周りにはどんな技が使われているのでしょうか?

洗濯機周りの整理術

akaneさん宅の洗濯機周りは、まるでコックピットのような収納になっています。

洗濯機の前面や側面のスペースを駆使して、洗濯物の小分けをしたり、洗剤などの小物を上手く収納しています。

分けておきたい洗濯物の分別術

靴下や繰り返し使えるタイプのマスク、ハンカチなどの小物はネットに入れて洗いたいですよね。ですが、がんばって小分けしようとすると、洗濯カゴがどんどん増えてスペースを圧迫してしまいます。

そんなときはマグネットクリップが大活躍!

マグネットクリップで洗濯ネットを留めることで、小分けにしたい洗濯物を手間なく分別できるようになります。ネットがいっぱいになったらクリップをはずし、そのまま洗濯機へ入れるだけです。

重さのあるものは、洗濯機の下部にとりつけたマグネットつきボックスへ。汚れ別、種類別で小分けできます。

洗濯用洗剤の収納術

こちらのボックスには、ジェルボールなどの小物を収納。浮かせておけば、ほこりがたまらず掃除がラク!

液体洗剤や柔軟剤は、洗濯機の側面に貼れるタイプのボトルに詰め替えています。

洗剤のボトルはカラフルで生活感が出やすいもの。白いボトルに詰め替えることで、見た目もスッキリします。

洗濯機の前から一歩も動かず家事ができるので、導線バッチリ!毎日の家事がラクになる収納です。

シンク周りの小物の整理術

毎日使う水筒やお弁当箱。うっかりパッキンをつけ忘れてしまった!

ありがちなミスですが、ひとたび起こるとカバンの中が大惨事になってしまいます。

そんな忘れ物を防ぐためには、100均グッズが大活躍。水切りラックに付け足しできるタイプの水切りトレイやフックを使えば、忘れ物がなくなります。

水切りカゴの下の方に埋もれてしまいがちなパッキンも、水切りトレイに置いておけば大丈夫。乾くのが早く、目立つので、つけ忘れを防げます。

いつの間にか行方不明になりがちな小さなカトラリーも、ここに置いておけば迷子になりません。

水回りは便利なグッズを上手に使って収納しよう

こまごまとしたグッズが多く、ごちゃつきがちな水回り。収納場所が狭くても、便利なグッズを活用すれば、使いたいものを使いたい場所に収納できます。洗濯機の前面や側面、水切りカゴの脇の空間を使えば、使いやすさと掃除のラクさを両立できます。

スペースを上手に使って、自分だけのコックピットのような収納を作り上げましょう!

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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