iPhoneの写真に「キャプション」をつける方法は?写真アプリの便利機能を紹介!

あの写真、どこだっけ?

毎日iPhoneを持ち歩いていると、いつの間にか写真フォルダがいっぱいに!おいしい食べ物、きれいな景色、ペットの寝顔、メモがわりに撮ったあれこれ…。気がついたら数百枚、人によっては1000枚を軽く超えている場合も!そんな大量の写真から目的の1枚を探すのは、なかなか大変です。

写真を整理したり、探しやすくしたりする「写真」アプリの機能を紹介します。

iPhoneの写真を探しやすくする

膨大な写真フォルダの中で、大切な写真を迷子にしたくない!そんなときは写真アプリの「キャプション」機能を使ってみましょう。

キャプションをつけたい写真を選択し、下にスクロールすると「キャプションを追加」という文字が現れます。

好きなキャプション名をつけ、右上の「完了」をタップします。

探すときは、アプリの右下にある「検索」をタップ。つけたキャプション名を検索すると、目的の写真がすぐに出てきます!

「オススメカフェ」とキャプションをつけたさっきの写真がすぐに出てきました。

メモ代わりに撮った写真など、あとで見返したい写真にはキャプション名をつけておくと一発で検索できて便利です。

写真アプリの検索機能を使う

キャプションのところで使った「検索」機能。この機能、キャプションをつけていないものでも自動で検索してくれるようになっています。

たとえば、「コーヒー」で検索すると…。

コーヒーに関する写真が自動で検索・表示されました!

自動検索なので、コーヒー以外も検索されたり、逆に撮ったはずのコーヒーの写真が表示されないこともありますが、ざっくり検索したい時にはとても便利です。

位置情報から写真を探す

旅行やお出かけ中に撮った写真を探すなら、位置情報で検索するのがおすすめです。

写真アプリの「アルバム」から検索できます。

「撮影地」をタップすると、撮影地から写真を選べるようになります。

「撮影地」が表示されないときは?

もし「撮影地」の情報が反映されていないようなら、写真アプリで「位置情報」がOFFになっているかもしれません。iPhoneの「設定」から位置情報の設定を変えると、変えた時点から、撮った写真に位置情報が付加されるようになります。

iPhoneのホーム画面から「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「カメラ」と進み、「正確な位置情報」をONの状態にすると、位置情報が写真に付加されるようになります。

「カメラ」アプリをちょっと便利にするテク

「写真」アプリの相棒というべき「カメラ」アプリ。こちらも設定を変えることで、きれいな写真が撮りやすくなります。

グリッド(ガイド線)を入れる

被写体を写真の中央にしたいのに、撮った写真を見ると、いつも少しずれてしまう…。iPhoneのカメラは本体の中央ではなく、少し外れたところにあるため、慣れていないとよくこんな失敗が起こります。

そんなときは「グリッド」機能を使ってみましょう。

iPhoneのホーム画面から「設定」→「カメラ」→「グリッド」をONにすると、撮影画面で縦2本・横2本のグリッド(ガイド線)が自動で表示されるようになります。撮った写真にグリッドは映らないので、ご心配なく。これで被写体をちゃんと真ん中にして写真が撮れます!

明るさを調整する

「もう少し明るい雰囲気で写真が撮りたい」というときは、撮影画面で明るさを調整することができます。

ピントを合わせたい場所を指で長押ししてみてください。黄色い枠と、太陽のマークが表示されます。この状態で指を上にスライドさせると明るく、指を下にスライドさせると暗めに撮影することができます。

iPhoneの写真アプリをもっと便利に!

iPhoneのデフォルトアプリは直感的に使える機能性が魅力!ただその一方で、マニュアルのようなものがなく、「実装されているのにほとんど使われていない…」という機能や、OSのアップデートでひっそり追加されている機能がたくさんあったりします。

知っていると写真を探すのがラクになる便利機能、ぜひ使ってみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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