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簡単でかわいいラッピングを紹介!
借りていたものを返す時や、ちょっとしたお礼のお菓子。お店にラッピングをお願いするほどではないけど、ちょっとかわいい見た目にしたい。そんなときに使えるラッピングを紹介します。
ぶきっちょさんでも大丈夫!少ない材料で簡単に作れるものを集めました。
紙袋で「うさ耳ラッピング」を作る
まずは中に入れるものを選ばない「うさ耳ラッピング」の作り方を紹介します。
材料はマチのある紙袋1枚と、口をしばれる長さの紐かリボンだけ!お好みの大きさで作ってみてください。
まずは紙袋の口をウサギの耳の形に切ります。
袋の中にプレゼントを入れたら、2本の耳を交差させます。
中身が見えないよう、紙袋の口を折り畳みます。
紙袋の口に紐やリボンを巻き、結びます。
あとはうさぎの顔を描いたら、完成です!
今回はクラフト紙の袋を使いましたが、白やピンクの紙袋をつかってもかわいらしくできます。
「豪華なリボン結び」を作る
一見、難しそうに見える豪華なリボン結び。自分でも簡単に作れます!
左手の中指と薬指でリボンを挟みます。
親指と人差し指の間に、上から下への順番で、八の字になるようリボンを巻きます。
8の字をあと2回、合計3回巻きます。
巻き終わったら、親指・人差し指・リボンの間にできた輪にリボンの端をくぐらせます。
真ん中のリボンに端をくぐらせます。
リボンをぎゅっと引き絞り、形を整えたら完成です。
お好みの形にリボンの端をカットしたら、完成です!
普通にちょうちょ結びをするより豪華なリボン結びができました。裏に両面テープを貼ってラッピングに使ってください。
「リボントート」を作る
板状や薄い箱のプレゼントに向いたラッピング。お子さんにお菓子や文房具をあげるときなど、カバンを持っていない相手に喜ばれるラッピングです。
ラッピングの端をリボンと一緒に折り込みます。
袋の口をセロハンテープで留め、リボンを結んだら、完成です!
「折り紙三角BOX」を作る
ちょっとしたお礼にチョコやキャラメルを2〜3個渡したい!そのまま渡すのもありですが、かわいいラッピングがあると気分が上がります。「折り紙三角BOX」の作り方を紹介します。
今回はカラフルな折り紙を使いましたが、正方形の紙ならなんでもOK。カラフルな画用紙、半透明のトレーシングペーパーなど、いろんな紙で作ってみてください。
折り紙の柄の面を上に向けます。下から1cmくらいのところを折り返します。
折り紙を裏返し、中央で1cmほど重なるよう三つ折りにします。
折り返しの部分を入れ込みます。
中央で2つに折り、折り返しの部分に端を入れ込みます。
袋状になるので、一度広げ、テトラ型になるよう潰します。
きれいなテトラ型になるよう、全体に折り目をつけます。
中にお菓子を入れたら、マスキングテープなどで口を留めれば完成です。
さらに楽をしたい!という方には「紙コップラッピング」
「折り紙を折るのが面倒」という場合や、クッキーなどの「手作りお菓子を渡したい」という場合は、かわいい紙コップを使ったラッピングもおすすめです。カップのふちの厚い部分をハサミでカットし、中にお菓子を入れたら、口を平らに潰してマスキングテープで留めるだけ。
個包装されていないクッキーなど油じみが心配なお菓子でも、紙コップなら問題なし!簡単かつ安心してラッピングできます。
かわいいラッピングで相手を喜ばせよう!
お店にラッピングをお願いするほどではない程度の、ちょっとしたプレゼント。適当なショップ袋に入れて渡してしまうのもありですが、どうせならかわいいラッピングをしてみませんか?きっと相手が喜んでくれたり、話題作りにもなるはずです!ぜひ試してみてください。