目次
クローゼットの収納は「吊り下げ」が便利
クローゼットの収納方法はいろいろありますが、吊り下げ収納も便利なテクニックのひとつ。狭いクローゼットでも空間を活用しながら収納できるので、おすすめですよ。バッグや小物類、アクセサリーを賢く吊り下げ収納する方法をご紹介します。
「ベビーカー用フック」の吊り下げ収納
お子さんのいるご家庭では欠かさないアイテム、ベビーカー用のフック。これがクローゼットの吊り下げ収納に大活躍してくれますよ。大きな荷物にも耐えられるよう作られているので、安心して使うことができます。
衣類バッグは下におかず、吊り下げてスッキリと
一時的に収納しておいたり、保管場所がない衣類をバッグに入れてクローゼットに置きっぱなしにしていませんか?床に置くとどうしてもごちゃついた印象になってしまうので、吊り下げてスッキリ収納しましょう。ベビーカー用フックなら掛け口が広いので、いろいろな形のバッグを掛けやすいのがポイントです。 荷物入れのバッグだけでなく、普段使うバッグも、吊り下げて収納すれば一目瞭然!今日はどのバッグにしようかな?と選びやすいだけでなく、バッグの形状を維持しながら収納できちゃいます。今日から床に置く収納はおしまいにしましょう♪
重たい荷物は2つ使いで対応
どうしても耐えきれなさそうな重たい荷物は、ベビーカー用フックを2つ使ってみてください。安定感があり、しっかり吊り下げ収納ができます。荷物が多い人は、いくつか準備しておくといいですね。
「ダブルフック」の吊り下げ収納
無印良品で購入できる、ダブルフック。こちらを使ってクローゼットの中で賢く吊り下げ収納を取り入れましょう。シンプルなデザインで、インテリアを選びません。
突っ張り棒に設置する
ダブルフックは、突っ張り棒を設置してから使うのがおすすめです。クローゼットにある既存のハンガーかけは洋服用に残しておき、ダブルフックは小物用にしておけば、限られたスペースでも上手に収納できますよ。 帽子やストールなど、普段からよく使うものを手前に収納することで、取り出しやすくなります。また、洋服を分けることでどこにあるのか分かりやすく、収納するときも便利です。
小物類の収納にもおすすめ
小さめサイズのフックを使えば、腕時計もこの通り!選びやすく、置き場所に困らないのがいいですね。同じ要領でネックレスなどのアクセサリーやベルトなどを収納するのもおすすめですよ。
クローゼットの吊り下げ収納実例5選
1.数が増えやすい帽子はピンチで止めて収納
気づいたらたくさん増えてしまう帽子たち。ピンチで止めれば、帽子を取り出すときに隣の帽子に引っかかってはずれる心配もありません。突っ張り棒にハンガーホルダーとピンチを組み合わせて、好きな数だけ収納しましょう。あまり高さのないベレー帽や、重なりやすいキャップの収納におすすめです。
2.挟まずに取り出しやすい吊り収納
挟まずに収納したいなら、ニトリの吊り収納プレッソがおすすめです。中身を確認しやすく、アイテムを選ばずにトップスやボトムスなども収納できますよ。すぐに服が増えてしまう方は、ここに入る分しか買わない!と決めてスリムなクローゼットを保ちやすくしてみてはいかがでしょうか。
3.ごちゃごちゃしやすい子ども服は入れるだけ
サイズが小さくて、綺麗に収納しにくい子ども服。よく使うものをウォールポケットに入れるだけにしておけば、子どもでも簡単にしまいやすくなりますよ。お子さんがなかなか服をしまってくれないとお悩みであれば、おすすめの収納方法です。
4.ストールやスカーフは専用ハンガーでスッキリ
数が増えると意外と場所をとってしまうストールやスカーフ。カゴにどんどん入れていくと、いつも使うのは上のほうだけになりがちです。こちらのセリアの丸いハンガーを使えば、場所をとらずに収納できますよ。
5.スッと取り出しやすいスラックスハンガー
そろそろボトムスの積み重ねる収納から卒業しませんか?スラックスハンガーは、ボトムスを半分にたたんで引っ掛けるだけの簡単収納。キャスター付きで、移動も簡単です。重ねないので、崩れたりごちゃごちゃになることなくきれいに収納できますよ。
クローゼットの吊り下げ収納でスッキリ感UP
クローゼットがごちゃついているという人は、一度吊り下げ収納を取り入れてみてください。床に置きっぱなしの荷物を吊り下げるだけで、ずいぶん見違えますよ。荷物が片付くと衣替えが楽になったり、洋服の出し入れがスムーズになります。ご紹介したようなアイテムを取り入れて、楽しく収納してみてくださいね。