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梅雨の時期は洗濯物のトラブル続出
ムシムシ・ジメジメする梅雨の時期は、洗濯物を干す場所がない、においが気になる等、洗濯がらみのトラブルが発生しやすくなりがちです。
そのトラブルやプチストレス、110円で解消できるかもしれません。主婦の味方・100円ショップには、かゆいところに手が届く便利グッズがたくさん売られています。
洗濯物を干す時に使える100均グッズと、DIYのアイデアを紹介します。
「あとちょっと」の洗濯物が干しきれない
靴下やミニタオルなどの小物。あと数枚干したいのに、スペースがない…。
そんなときはダイソーの「ピンチ(40個入り)」と「結束バンド」で両バサミを作ってみましょう。洗濯バサミ2つを結束バンドでつなぎ、余分をカットするだけです。
これを数個使えば、洗濯物同士を連結できるように!
洗濯物の下のスペースが使えるから、大容量の小物が干せるようになります。
市販品ならこれ!
ダイソーの「つけたしピンチハンガー」を使えば、わざわざDIYしなくても大丈夫。ミニハンガーに洗濯バサミが4つついたグッズで、「あと1〜2枚干したい」を叶えてくれます。
洗濯物のにおいが気になる
湿度が高い梅雨の時期、特に気になる洗濯物のニオイ。
そんな時はセリアの「珪藻土スティック」と「カーテンクリップ」を使ってプチ除湿・除臭グッズを作ってみましょう。
カーテンクリップで珪藻土スティックを挟み、ハンガーのクリップにかけるだけ。簡単に作れちゃいます。
市販品ならこれ!
ダイソーには「珪藻土オーナメント」が売られています。いくつか作るならDIYした方が安上がりですが、市販品はすぐ使えて便利!
ハンガーから服が滑り落ちる
キャミソールなど、ハンガーから滑り落ちてしまいやすい服にお悩みの方も多いはず。
そんなときはDIY好きならおなじみのグッズ、「グルーガン」と「グルースティック」を使って滑り止め加工をしてみましょう。
熱で柔らかくなる樹脂「グルースティック」を使って工作ができるグッズ「グルーガン」。グルーガンは数千円が相場の工作道具ですが、ダイソーではなんと220円のプチプライスで買えてしまいます。
ハンガーの肩の部分にグルーを波状に塗りつければ、ゴムのような質感になり、滑り止めの代わりになります。
グルースティックは黒や茶色などさまざまなカラーがダイソーで販売されているので、ハンガーに合う色を使ってくださいね。
市販品ならこれ!
ダイソーでは「滑りにくいハンガー(3本)」「スベリ止めハンガー (肩ひも用溝付、3本、40cm)」「ノンスリップハンガー(ネイビー、ブラック、2本、45cm)」など、滑りにくい加工がされたハンガーも多数販売されています。
「今あるハンガーに加工するのは面倒!」という場合は、買い替えてもいいかもしれません。
洗濯バサミの跡を残したくない
「洗濯物に洗濯バサミの跡がくっきり残ってしまう」問題でも、グルーガンが活躍します。
洗濯バサミの内側にグルーを適量塗れば、跡のつきにくさと滑りにくさを両立できる洗濯バサミに早変わり。
市販品ならこれ!
いちいち工作するのは面倒…。そんな方には、ダイソーの「やわらかラバー付ピンチ(14個)」がおすすめ。跡がつきにくいラバー加工がされた洗濯バサミも売られています。
洗濯便利グッズ、今年はDIYする?買ってくる?
100均には洗濯を便利にしてくれるグッズがたくさん売られています。DIYして自分仕様のグッズを安価に作るもよし、かゆいところに手が届く専用品を買うのも良し。プチプラ洗濯便利グッズを駆使して梅雨の長雨を乗り切りましょう!