提供:オザックス株式会社
植物性原料から作られた「プラントベースミート」を知っていますか?
大豆からできたお肉を食べたことのある人も多いかもしれませんが、今回ご紹介するv2(ブイ・ツー)のプラントベースミートは、これまでの植物性原料からできたお肉の常識を覆す、まったく新しい次世代の食材なんです。
今回、オンネラ編集部ではv2のプラントベースミートの魅力を大調査!あなたの食卓を変えるかもしれない、未来のお肉をぜひチェックしてくださいね。
また、2022年4月13日~15日のFABEX東京では、v2プラントベースミートを実際に食べてみることができます!この記事の後半で詳細をご紹介しますので、業界関係者の方はぜひ足を運んでv2のプラントベースミートの美味しさを体感ください♪
目次
オーストラリアで認められたプラントベースミート「v2」の魅力
肉好き大国オーストラリアでNo.1!プラントベースミートの常識を覆す美味しさ
プラントベースミートとは、大豆などの植物性原料からできたお肉のこと。「大豆のお肉」などの呼称で、スーパーでも見かけることがありますよね。大手ハンバーガーチェーンやコーヒーチェーンにも、ソイパティのバーガーやサンドイッチが売られています。
筆者は、これらの植物性原料からできた一般的なお肉も充分「美味しい」と感じます。でも、「なんとなく物足りない」「どうせなら普通のお肉をがっつり食べたい」というのが正直な気持ち。
でも、v2のプラントベースミートは「味」がこれまでのものとは根本的に違うらしいのです。表面的な「お肉っぽさ」ではなく、構造レベルでお肉の味を再現しているとのこと!
牛肉といえばオージービーフを思い浮かべる人も多いと思いますが、そのオーストラリアでも「美味しい」と認められており、同国ではなんと世界No.1のImpossible Foodsを抑えてNo.1の実績を誇っています。
オーストラリアは「美味しさ」だけでなく「食の安全性」や「健康」にとても厳しい国でもあります。遺伝子組み換え原料はもちろんのこと、合成着色料、合成香料、防腐剤などの自然由来でない添加物は一切使用されていません。
日本ではまだほとんど流通していないv2のプラントベースミートですが、これを聞くだけで「食べてみたい!」とワクワクしてしまいます♪
ココがすごい!サスティナブルな社会を目指すプラントベースミートの魅力
ただ「お肉」を食べたいだけなら、プラントベースミートである必要はないかもしれません。しかし、プラントベースミートには大きな社会的役割があるのです。
家畜が放出するCO2や飼料問題、動物福祉など畜産業が直面している課題は多くあります。また、今までのシステムで人類の食事をまかなうには、2050年にはなんと地球2個分の畜産用資源が必要になるともいわれています。
すべてのお肉をプラントベースミートに替えるのは現実的とはいえませんが、例えば週に1度、1食だけでもプラントベースミートを選べば地球環境の維持に貢献できるのです!
お子さんへの教育・食育にも良い影響があるでしょうし、プラントベースミートがSNSなどの口コミで広がっていけば、「地球にイイことしよう」というポジティブな輪が広がっていきそうですよね。
v2は栄養価抜群!普通のお肉よりむしろこっちを食べたいかも
「植物性原料でできたお肉」と聞くと、「かえって体に悪そう」「栄養が少なくてパワーが出ないのでは?」と避けている人もいるのではないでしょうか?
筆者もプラントベースだと鉄分など欲しい栄養素が摂れない気がして、体調がすぐれないときはプラントベースミートを避けていました。「普通のお肉より劣っているのではないか?」と勝手に決めつけていたんですね。
しかし、v2のプラントベースミートの栄養素を調べてビックリ!
世界的にも有名なオーストラリアの国立科学研究機関「CSIRO」の栄養学のスペシャリストと共同研究開発されたv2のプラントベースミートには、鉄分・ミネラル・ビタミン類など、動物のお肉と同じ栄養素が同レベルの量で入っているんです。
コレステロールやトランス脂肪酸は一切入っていないので、健康維持にとても役立ちます。カロリーは普通のお肉に比べて少ないわけではないのですが、子どもに食べさせるときなどはカロリーもしっかり摂ってほしいから、まさに「お肉のいいとこどり」です。
他のプラントベースミートとどこが違うの?
v2のプラントベースミートの特徴をおさらいすると、こちらのとおり。
- とにかく美味しいし、安全!肉好きのオーストラリアでも認められたクオリティ。
- 食べることで、地球環境の維持に貢献できる。
- 栄養素がしっかり入っているのに、コレステロールなど摂りたくない成分はゼロ。
特に、「お肉大国オーストラリアでも認められた美味しさ」と「栄養価の高さ」は、v2プラントベースミートならではのポイントです。
こんなに優れているならやっぱり食べてみたくなってしまいます。スーパーやECサイトではまだ買えないのですが、買えるようになったらすぐに注文したいですね。
あなたの食卓に並ぶきっかけに!?FABEX東京でv2プラントベースミートを食べてみよう
FABEX東京にv2プラントベースミートの出展が決定!会場に行ってみるには?
まだ一般販売はされていませんが、飲食業界関係者の方向けのイベント「FABEX東京」では、いち早くv2プラントベースミートを食べてみることができます!
FABEX東京は2022年4月13日(水)~2022年4月15日(金)の期間、東京ビッグサイトで行われ、業界関係者の方のみ参加可能で、事前来場登録をしておけば無料で入ることができます。
※当日でも、5,000円(税込)を支払えば入場可能
v2プラントベースミートの出展ブースはどこ?
v2プラントベースミートを手がけるv2foodの出展ブース番号は、FM-24です。東4ホール・東5ホールの中間にある商談ブースのすぐ横ですので、すぐに見つけられると思います。
こちらは、FABEX関西での出展ブースの様子。フレンドリーで丁寧なスタッフが、その場でv2のプラントベースミートを焼いてくれるので、ぜひ気軽にお立ち寄りください!
【FABEX東京の開催場所まとめ】
東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟4~6ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1
v2foodの出展ブース:FM-24
まとめ|これからはプラントベースミート市場がアツい!
今回、v2プラントベースミートについて調査してみて、プラントベースミートの可能性に驚きました。
これまでは、「植物性原料でできたお肉は、ベジタリアンなど特定のライフスタイルを送る人が食べるもの」という認識が、どこかであったように思います。
しかし、v2のプラントベースミートは地球環境にも優しいうえ栄養価も高く、何より美味しい!プラントベースミートは一部の人が食べるものではなく、もはや私たちみんなにおすすめできるものだと分かりました。
これだけ地球環境の悪化が心配されているなか、プラントベースミート市場は今後ますます成長していくでしょう。欧米・オセアニアを中心に、スーパーの精肉売り場に当たり前にプラントベースミートがならぶ国も増えてきています。
プラントベースミート市場はまだ新しいためビジネスチャンスも多く、世界的なSDGsの動きもあり今後ますます加速していくと思われます。
v2プラントベースミートが気になった業界関係者の方は、ぜひFABEX東京へ足を運んでみてください。
また、v2プラントベースミートについては、v2foodの公式インスタグラム・Facebookでも発信していきますので、ぜひフォローして今後の情報をお待ちください!
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