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楽しいアウトドア、でも「忘れ物」をしがち
お花見やキャンプが楽しい季節がやってきました。
屋外で食べるご飯は楽しく、一味違う気がするもの。ですが、慣れない屋外調理では「忘れ物」をしやすいです。栓抜きやウロコ取りはその筆頭です。
でも、このテクニックを覚えておけば大丈夫!ピンチを脱する便利な小技を紹介します。
栓抜きを忘れた!
奮発してお高いビールを買って行ったのに、栓抜きを入れ忘れた!
そんな時は落ち着いて代わりになるものを探しましょう。ベルトのバックルがあれば大丈夫。
普通の栓抜きと同様に使うだけ。これで美味しいビールが楽しめます。
ちなみにワインオープナーを忘れた時は、以下の記事を見てみてくださいね。
初心者でも失敗なし。ワインオープナーがないときの裏ワザ
魚のウロコ取りがない!
海キャンプで大物が釣れた!でもウロコ取りを忘れてしまった!
そんな時はペットボトルのキャップが役立ちます。
ペットボトルのキャップを、魚の尻尾側から頭側に向かってこすりつけるだけ。鱗がきれいに取れます。
ちなみにこの方法、「ピーラーを忘れた!」という時にも役立ちます。魚のウロコと同様にキャップをこすりつけるだけで、にんじんの皮などを剥けますよ。
ポテチの袋が倒れる…
みんなでお菓子を持ち寄ってピクニック!そんな時、ポテトチップスの袋をを映画館のポップコーンのように立てて置けたら便利です。
まずは袋を普通に開け、袋の下から1/3程度の部分を両手の親指と人差し指でつまみます。
中指・薬指・小指で袋の下部分を中に押し込みます。
形を整えたら、ポテトチップスの袋が自立するようになります!レジャーシートの上でも食べやすくて便利。
調味料を1回使い切りサイズで持っていきたい
山キャンプや自転車旅などたくさんの荷物が必要になるシーンでは、なるべく荷物をコンパクトに軽くしたいもの。調味料の大きいボトルを持っていくのは面倒です。
そんなときはタピオカ用ストローを使って、1回使い切りの調味料ケースを作ってみましょう。
タピオカ用ストローの端をペンチなどではさみ、着火ライターで端をあぶります。
※火を使うので、火傷には十分注意してください。
端が溶けて固まったら中身を詰め、ストローの余分を切り落とします。反対側の端をペンチではさみ、着火ライターであぶってふさげば完成です。
調味料のほか、化粧水や乳液のパッケージングにも使えます。
アウトドア、大体のことは十徳ナイフがあれば解決します
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栓抜き、魚のうろこ取り、野菜の皮むき、缶切り…。紹介した以外にも、アウトドアごはんで忘れがちなものはたくさんあります。でも、十徳ナイフがあれば大体のことは大丈夫。お守り代わりに1本持っておくと役立ちます。
「ひと工夫」でアウトドア楽しく便利に
「奮発して買ってきた瓶のビールが飲めない」「釣った大物のウロコがついたまま」そんなことになっては、楽しいアウトドアごはんの思い出が台無しです。ちょっとしたテクニックで解消できるので、ぜひ試してみてください。