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冬服がぜんぜん乾かない…
1年で一番寒い季節。たっぷり着込んで暖かく過ごしたいけれど、冬服は洗濯が面倒です。気温の低さや天気の悪さで洗濯物が全然乾かなかったり、ニットがほつれたり型くずれしてしまったり…。
そんな「面倒臭い!」「困った!」を解消できるプチプラグッズを紹介します。
ハイネックの服やフードつきの服を干す
乾かない冬服の代表格、ハイネックの服の首元とパーカーのフードの裏側。どちらも着用時、顔に近い位置が乾きにくく、生乾きになってしまった時のにおいも気になりがちです。
Seriaの「フード&ハイネックハンガー」はそんな時のお助けアイテムです。
ハイネックの干し方
使い方は簡単!フード&ハイネックハンガーのフックに、ハンガーをかけるだけ。
ハンガー用のフックは3つあるので、服の大きさに合わせて位置を調節できます。大人用の服はもちろん、子供服にも対応。
サイドのクリップにタートルネックの首元を挟めば、首をしっかり伸ばして干すことができます。布が重ならないから速く乾く!
パーカーの干し方
パーカーなどフードつきの服を干す時は、アームの向きを変更。
クリップにフードを挟んで固定すば、フードの内部も裏側もすぐ乾く!
ニットのほつれを直す
冬服シーズン後半になってくると、どうしても服の痛みが気になってくるもの。ニットなどをひっかけてできてしまったほつれは、ハサミで切ってしまうと穴が空いてしまいます。Cloverの「ほつれ補修針」で直しましょう。
Clover ほつれ補修針セット 18-641
お裁縫が苦手な方でも大丈夫。「針」という名前ですが、糸は使いません。ただ刺すだけでOKです。
ほつれの根元に通すだけで、針の端に2cmほどあるヤスリ部分が糸をまきこみ、布の裏側に隠してくれます。よくよく見なければわからないくらいの仕上がりに。
Cloverの「ほつれ補修針」は太・細の2本入り。太い方はニット用ですが、細い方は膝掛けやタオル生地など、さまざまな布に使えます。
ニットを形崩れさせずに干す
家でお洗濯したニットはなるべく平干しにしたいもの。そのままハンガーにかけてしまうと、ハンガーの形に合わせて肩の部分が伸びてしまったり、布の重さで縦に伸びてしまったり…。型くずれを起こしてしまいます。
Seriaの「セーター干しネット」は冬服の時期のマストアイテム!
平干しにすることで、型くずれを防ぐことができます。
ニットのほか、ハンガーにかけられない枕やぬいぐるみ等を干すときにも役立ちます。
まだまだある!持っておくと便利な冬服お手入れアイテム
ここからはプチプラではありませんが、冬服のお手入れにあると便利なアイテムを紹介します。
コートのお手入れの必需品・洋服ブラシ
池本刷子工業 ケント静電気除去洋服ブラシ KNC3422
コートやニットは使った後にブラシをかけておくと、清潔感が段違い。細かいホコリや汚れを落とし、毛玉を防いで長持ちさせてくれます。花粉の季節にも重宝します。
カシミアが家で洗える?!ウール&カシミアシャンプー
THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス) ウールカシミアシャンプー cedarの香り475ml
「UNIQLO」などで気軽に購入できるようになったカシミア。でも自宅で洗えないのが悩みだった方も多いはず。ウールカシミアシャンプーなら、デリケートなカシミアも自宅で手洗いできちゃいます。シダーの香りで防虫も。
外干し不可能なおうちも安心!衣類乾燥機
衣類乾燥機 カワクーナ 部屋干し 高温除菌 省スペース省エネタイプ タイマー機能 (箱型)
冬の間ずっと天気が悪くなりがちな日本海側や、洗濯物が凍ってしまう東北・北海道では、冬の間は外干し不可能!そんな時もラック型の衣類乾燥機があれば安心です。花粉や梅雨の時期の部屋干しにも便利です。
お気に入りの冬服をお手入れしよう
夏服に比べてお値段も高くなりがちな冬服は、なるべく長く大切に着たいもの。冬場の洗濯はちょっと面倒ですが、プチプラグッズで少し手間を解消できます。ぜひ試してみてください。