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洗濯物を干すのが楽しくなる!手作りハンガー
家事のなかでも億劫になりがちな洗濯は、干して乾かすのが大変ですよね。時間がかかるだけでなく、なかなか乾かないというストレスもあります。そこで役立つのが、手作りハンガー。楽しく自作して、洗濯物の効率アップを目指しましょう!
洗濯物の取り込み時短テク
洗濯物を取り込む作業は、意外と時間がかかりますよね。そんな面倒な洗濯物の取り込みを、時短でできるハンガーの作り方をと、取り入れ方をご紹介します。
1. ハンガーの先端部分を外す
針金ハンガーの先端部分を外します。くるくる巻いて止めているので、反対側に巻くようにすると外せますよ。
2. 洗濯ばさみを通す
洗濯ばさみの穴の空いている部分を、ハンガーに通していきます。
通せたら、一番奥の位置まで移動させましょう。
3. 続けて10個ほど通す
ハンガーの大きさにもよりますが、洗濯ばさみを続けて10個ほど同様に通していきましょう。ぎゅうぎゅうになるまで入れず、洗濯ばさみ2 個分ほどの余裕を持たせておくといいですよ。
4. 先端部分を締める
最後に、外した先端部分を巻いて締めれば完成です!さっそく洗濯物を干して取り入れてみましょう。
洗濯物の取り入れ方
洗濯ばさみの両端を、両手で持ちます。
両手を同時に内側へ押すと、洗濯ばさみが同時に外れ、洗濯物を一瞬で取り入れることができます。動画でも解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
靴干しハンガーの作り方
靴を洗ったあと、乾くまでの時間は意外と長いですよね。できるだけ早く、効率よく乾かすための靴干し専用ハンガーの作り方をご紹介します。
1. ハンガーをへの字型に曲げる
針金ハンガーを、への字型になるように曲げましょう。
2. 両側を上に曲げる
両側を、上に向けて曲げてください。等間隔になるようにすると、靴を干しやすくなりますよ。
3. 形を整えれば完成!
靴を干せるように形を整えて完成です。乾きにくいスニーカーも、これなら風通しがよくなり乾きやすくなりますね。
クッションハンガーの作り方
クッションを丸洗いしたり天日干しした日に役立つ、クッションハンガーの作り方です。ハンガーは2本準備してください。
1. ハンガーを2本並べて置く
ハンガーの底辺が向き合うように、2本並べます。
2. 底辺の真ん中から曲げる
ハンガーの底辺真ん中あたりから、外側に向けて曲げます。2本とも同じように行いましょう。
3. つなぎ合わせる
結束バンドを使い、2本のハンガーをつなぎます。しっかり固定しましょう。
4. 2本を重ねるようにして完成!
結束バンドをつけたまま、2本のハンガーを重ね合わせて完成です。ハンガーの間にクッションを挟めば、簡単に干せますよ。
丸洗いしても風通しがいいので、乾きやすいですね。クッションだけでなく、枕も干すことができそうです。
洗濯物は手作りハンガーで取り入れやすくなる!
洗濯物にかかる時間を少しでも減らすために、自作のハンガーで工夫しながら干してみませんか?乾きにくいクッションや靴も、ご紹介したハンガーを使えば簡単に干すことができますよ。家にあるものですぐ作れるので、ぜひ一度お試しください。