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靴についた傷や汚れを消してみよう!
お気に入りの靴が汚れたとき、どのようにケアしていますか?自分で汚れを落とそうとしたものの、余計に汚れが広がってしまった……なんてこともありますよね。そんな靴の傷や汚れは、ポイントを知れば簡単にきれいにできるんですよ。靴の種類や汚れに合わせたお手入れ方法をご紹介します。
エナメルパンプスの傷の消し方
傷がつきやすいエナメルパンプス。傷が目立つと気になって、履けなくなってしまいますよね。おしゃれを長く楽しむためにも、自分でケアする方法を知っておきましょう。
1. 除光液をコットンにとる
まず、コットンに除光液を数滴たらします。コットンは毛羽立ちにくいものが使いやすいですよ。
2. 傷の箇所をコットンで拭きとる
傷のついた箇所を、除光液をつけたコットンで優しく拭きとります。
3. 傷にマニキュアを塗る
エナメルパンプスと似ている色のマニュキュアを、傷の箇所に塗ります。そのあと、しっかり乾かしましょう。
4. トップコートを塗る
マニキュアが乾いたら、トップコートを上から塗ります。普段使ってるものや、100均にあるものでOKですよ。塗り終わったらまたしっかり乾かしましょう。
4. 傷が目立たなくなったら完成!
傷があったようには見えないほど、きれいになりましたね。トップコートを塗ってコーティングするのがポイントです。
スウェード靴の汚れの落とし方
汚れが目立ちやすい、スウェード靴の汚れ。特に淡い色合いのものは汚れが際立ってしまうので、気になりますよね。実は身近にあるアイテムで、とても簡単にケアすることができるんですよ。
1. 消しゴムで汚れをこすり落とす
消しゴムを使い、汚れを落としていきましょう。消しゴムはどんなものでも使えますが、できるだけ色付きではなく白色のものを使うのが安心です。
2. 歯ブラシで整える
消しゴムで汚れを落とせたら、歯ブラシでスウェードの表面を整えていきましょう。歯ブラシはお掃除用ではなく、きれいな状態のものを使ってくださいね。
3. 汚れが落ちれば完成!
汚れに気付いたら、できるだけ早く対処すると、より落としやすくなりますよ。また、スウェード靴は乾いている状態で行ってくださいね。
サンダルの汚れの落とし方
暑い季節に毎日履く、サンダル。汗や砂などで汚れやすいですよね。正しい汚れの落とし方をマスターして、清潔な状態を保ちましょう。
1. ボディーソープを適量つける
サンダルの汚れの部分に、ボディーソープをつけます。1〜2プッシュでOKです。
2. 歯ブラシでこする
ボディーソープを伸ばすように、汚れをこすります。歯ブラシは濡らさず、乾いた状態で使いましょう。
3. すすぐ
流し残しがないように、ボディーソープと汚れをしっかりすすぎましょう。大きめの容器に水を張り、その中で行うとやりやすいですよ。
4. 乾かして完成!
しっかり乾かし、汚れが落ちていれば完成です。ピカピカになったサンダルは気持ちよく履くことができますね。定期的にケアすれば、いつでもきれいなサンダルでシーズンを過ごせますよ。
靴のお手入れは意外と簡単!
靴の傷や汚れは、意外と簡単に落とすことができます。ポイントは、靴の素材や汚れに合わせてお手入れ方法を変えること。傷も汚れも放置しているとどんどん広がってしまうので、できるだけ早めにケアしたいですね。自分でできるお手入れ方法を実践して、お気に入りの靴を長く愛用してください。