目次
細かいところの掃除がめんどくさい!
ピカピカで清潔感のあるおうちに憧れる!でも掃除機でささっと掃除できる場所はいいですが、おうちには手が届きにくい細かい場所がいっぱい。なかなか手が行き届かないですよね。
掃除しないけど汚れが溜まりがちなベランダや、ちょっと気を抜くとすぐ汚れがたまる窓のレール、細かい隙間…。そんな場所をスッキリ掃除できる100均アイテムを4種類紹介します!
1.ベランダの掃除に使えるアイテム
ベランダの掃除って大変ですよね。ほこりや落ち葉、鳥のフンや排気ガスの汚れがこびりつき、ちょっとこすった程度では落ちないことも。
「加圧式霧吹き」(Can Do)を使ってみよう
そんなときにおすすめしたいのが、Can Doの「加圧式霧吹き」です!
電源不要、ペットボトルに装着するだけで高圧の水を噴射してくれる園芸用・お掃除用の霧吹きです。
「加圧式霧吹き」の使い方
水を入れた500mL〜2000mLのペットボトルを用意し、「加圧式霧吹き」のストローを差し込みます。
かなりの圧力がかかるので、ペットボトルは炭酸飲料のものがおすすめです。
しっかりとキャップをしめたら、ポンプを押してペットボトルに圧力をかけます。
あとは汚れに吹きかけるだけ!
力いらずで汚れがスッキリ!
近くに電源や水道がなくても使えるので、ベランダはもちろん、壁の汚れ落としや自転車の掃除などにも使えます。
2.窓のレール掃除に使えるアイテム
窓のレールって、ちょっと放置しただけですぐ汚れがたまりますよね。
ブラシでゴシゴシこすっても、なかなかキレイになりません…。
「ペットボトル不織布クリーナー」(Can Do)を使ってみよう
そんなときに使えるのが「ペットボトル不織布クリーナー」です!
「ペットボトル不織布クリーナー」の使い方
水を入れたペットボトルに「ペットボトル不織布クリーナー」をセットするだけ。
ペットボトルはどんな大きさでも大丈夫ですが、500mLくらいが使いやすいでしょう。
細いノズルがアルミサッシにぴったりフィット。先から水が出るので、近くに水道がなくても使いやすい!汚れをぐんぐん落とせます。
ヘッドがブラシになったタイプも別売されています。こちらは靴掃除に使えます!
3.隙間掃除に使えるアイテム
冷蔵庫や食器棚など、大きくて重い家具家電。隙間のホコリが気になるものの、重くてなかなか動かせない…。
「隙間らくらくハンディワイパー」(DAISO)を使ってみよう
そんなときには「隙間らくらくハンディワイパー」を使ってみましょう!
「隙間らくらくハンディワイパー」の使い方
「隙間らくらくハンディワイパー」は、フローリングワイパーのシートを装着して使えるお掃除道具です。
シートを挟んで装着します。挟むところがたくさんあるので、ちょっとやそっとでは剥がれてきません。
よくしなるから、こんな細い隙間にするり!見えない部分のホコリもゴッソリ!
もちろん冷蔵庫や棚の下にもするりと入ります。
4.細かい隙間の掃除に使えるアイテム
ふとエアコンを見上げてみたら、吹き出し口の奥にホコリがビッシリ!
内部フィルターは簡単に取り外せる機種も多いですが、吹き出し口はなかなか掃除できません。無理に大きなものを突っ込むと故障の原因にも…。
「取替え式スキマ棒」(DAISO)を使ってみよう
それなら細長いお掃除棒を使いましょう。「取替え式お掃除棒」はフローリングワイパーのシートを巻き付けて使えるお掃除棒です。
お掃除棒といえば、割り箸と輪ゴムなどで自作される方も多いアイテムですが、シートがズレてしまったり、取り換えるのが面倒だったりしますよね。「取替え式お掃除棒」はズレの心配なく使えて、取替えも簡単な便利アイテムです。
「取替え式スキマ棒」の使い方
先端のリングにシートの先端を通し、くるくると巻きつけて使います。棒には一定間隔で滑り止めがついており、巻きやすくなっています。
最後は持ち手付近のフックにワイパーの端をひっかけて固定したら、準備完了です。
輪ゴムなどを使わないので、使い終わったシートの取り替えも簡単。
手の入らない細い隙間も楽にお掃除できます。エアコンの吹き出し口のほか、フローリングの溝やパソコンのキーボードの隙間などもスッキリ!
100均アイテムでお掃除ラクラク
ふとした瞬間に目に入っては、「ああ、掃除しなきゃ…」という気持ちになる掃除しにくい場所の汚れ。
今回紹介した100均アイテムなら、たったの110円で手の行き届かない場所までピカピカにできます!隅々まできれいだと、お部屋の清潔感が段違い。ぜひ試してみてくださいね。