専門家が教える家具の選び方とコツ。12つ押さえてあなたの家をおしゃれで快適に! – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

専門家が教える家具の選び方とコツ。12つ押さえてあなたの家をおしゃれで快適に!

この人に聞きましたunako

インテリアコーディネーター歴8年です。家づくりに携わる中で学んだポイントやコツを、分かりやすく紹介していきます。

家具は部屋の印象を大きく左右しますが、選び方が分からないという方は多いです。この記事では、家具の上手な選び方のコツを紹介します。組み合わせやレイアウトを変えるだけでぐんとおしゃれになるので、ぜひ参考にしてコーディネートしてみましょう。

家具の上手な選び方が知りたい

家具は、部屋の印象を大きく左右するものですが、意識してコーディネートしている人は意外に少ないです。選び方の基本のコツを守り、毎日目に触れる家具を適切に組み合わせれば、インテリアがおしゃれになるだけでなく使い勝手も良くなります。

この記事では、家具の選び方を基本編、部屋別編に分けて紹介していきます。どれも簡単なコツやルールばかりで、初心者の方でも簡単に取り入れられる素敵なコーディネートです。

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家具の選び方・基本編

部屋のサイズに合ったものを選ぶ

家具の選び方の基本は、部屋のサイズに合ったものをレイアウトするようにすることです。事前に部屋の間取り図を確認したり、寸法を測ったりしておくことが必須です。

一般的に図面で見ると部屋が大きく感じますが、実際はそれほど広さがないケースも多いので、サイズは注意が必要です。現在部屋に置いている家具のサイズをメモしておくと、店舗で家具を選ぶときにもサイズ感を応用できるので、おすすめです。

また、家具の間の動線の確保も意識しましょう。リビングダイニングなど行き来のある部屋は、部屋にぴったりすぎる家具を配置してしまうと通るのに邪魔となってしまいます。できれば60㎝、最低でも30㎝は人が通るスペースを確保しましょう。

家具の色のトーンをそろえる

インテリアは、複数の家具で構成されますが、無計画に好きな色を選ぶと失敗してしまいます。インテリアは、同じ系統の色でそろえるのが基本です。こちらの画像ではホワイト系のトーンでそろえられており、全体がシンプルにまとまっています。

また、家具を上手に組み合わせるコツは、多くてもベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色に絞ってコーディネートすることです。色の組み合わせは何通りもありますが、色のトーンをそろえると誰でも簡単に統一感が出ます。

初心者でも簡単に統一感を出すためには、広い面積を占める部分はホワイトやベージュといった薄目の色味でまとめ、ポイント的に目立つアクセントカラーを取り入れるのがポイントです。ぜひ自分の好きな色の組み合わせの選び方を試してみましょう。

木の種類を選定する

ナチュラル系のインテリアの場合、木製の家具が多いですね。一口に木といってもさまざまな種類があります。こちらの実例は、天井や梁にも木が使われているログハウスとなっています。全体的にチーク系のナチュラルな色味で、軽快な雰囲気を感じさせるのが特徴です。ダイニングテーブルの家具にも同じ系統の素材を用いることで、まとまりが生まれています。

揃える木の種類によって部屋の印象にを大きく左右します。一般的に暗い色味は、重厚感や落ち着きを感じさせ、明るい色味はカジュアルで若々しい印象となります。そのためダーク系のチェリー、ウォールナット等は寝室、ライト系のパイン、チーク等はリビングダイニングや子供室といったように、部屋ごとに家具や床の木の種類を変えるのもおすすめです。

家全体としての統一感はなくなってしまいますが、部屋によって違った雰囲気が楽しめますね。

お手入れ方法を確認する

家具の選び方には、見た目や色のおしゃれ感はもちろん大切ですが、使う際のメンテナンス面も同じくらい重要です。家具は、適切に使ってお手入れすれば数十年は使用できます。

たとえば、革素材のソファやイスは、日焼けに弱いという性質があります。そのため置く場所に気を付けないと劣化してしまい、すぐに使えなくなってしまいます。また、油汚れの付きやすいキッチン周辺の家具は、水拭きや丸洗いができる選び方にしておくと便利です。

家具の選び方・リビング編

ローテーブルは高さに注意

リビングに置くローテーブルは、数センチの高さの違いでも使い勝手に差が出る家具のため選ぶ際には気を付けましょう。一般的なサイズは30~35cmで、ソファに座ると少し低い位置にテーブルが来ます。くつろぎスペースとして使うならこちらがおすすめです。

一方で、ソファセットをダイニングのように使いたいという場合は、もう少し高めの40~45cmがおすすめです。ソファに座った時にテーブル面が近くなるため、食事がしやすくなります。ダイニングテーブルを置かずに済むため、省スペースになっておすすめです。

ほかにもこたつに変形できたり、引き出し収納が付いている機能的なタイプもあるので自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

ソファは実際に座って決める

ソファは、座ってくつろぐだけでなく仮眠をとる、本を読むなどさまざまな使い方をする家具です。リビングにいる時間の大半を座って過ごす場合も多いため、座り心地を実際に確かめることが必須です。

ふかふかのソファは、一見座り心地が良さそうですが、実際に長時間座るとなると疲れやすいと言う人が多いです。また、体の形に合っていないと凝りの原因になってしまうため、健康的に暮らすという意味でも実際に店舗に行って座り心地を確かめましょう。

TVボードの高さで広さの印象が変わる

リビングに置くことが多いTVボードですが、高さによって部屋の印象が変わります。TVボード側の壁面は、もっとも視線が集まりやすいため、サイズ選びに特に注意が必要です。

背の高い家具は、収納力が高く機能的にも優れていますが、圧迫感を与え部屋が狭く見えるとされています。一方、背の低い家具は、高さのサイズ感はないものの重心が低いため部屋が広く見えます。実例のTVボードは背が低いため、空間に奥行き感を与えています。

どうしても背の高いTVボードにしたい場合は、ホワイトやベージュといった壁面の色と同系色トーンの家具にするなど、家具のサイズが大きくても、圧迫感を与えにくい色にするのがコツです。

ディスプレイ用の家具を置くとすっきりまとまる

ディスプレイしたいものがある場合、あえて専用の家具を置いてまとめることで、空間をすっきりと見せることができます。小物単体同士だと雑然としますが、家具の中に組み合わせて置くことで統一感が生まれます。

こちらの実例では、観葉植物とファブリックパネルがディスプレイされています。サイズも素材もバラバラなので基本的にはまとまりなく見える組み合わせですが、家具の中に入れるとスッキリして見えますね。

また、小さめのアクセサリー類や人形等のフィギュアであれば、専用のショーケースを取り入れるのもコツです。ショーケースであればほこりが被りにくく、見た目もきれいでお手入れも楽になります。

家具の選び方・ダイニング編

ダイニングテーブルは部屋の大きさと相談

ダイニングテーブルは、デザインや素材で選びたくなりますが、空間の広さとの兼ね合いを考慮しましょう。人が通る動線は確実に確保しましょう。

ダイニングテーブルの大きさは、4人掛けなら、135×80cmのサイズが基本です。一人が食事するのに必要なスペースが最低60×40cmなので、それよりも余裕を持ったサイズにするのが使いやすい選び方のコツとなります。また、最近ではテレワークの普及により、自宅のダイニングテーブルで仕事をするケースも増えています。資料やパソコンを広げることを考慮すると、180×80cm以上だと安心です。

ダイニングチェアは座り心地を確かめる

ダイニングチェアは、テーブルとセット販売されていることが多くあまり意識しなで選ぶ人が多い家具です。しかし食事や仕事、勉強など様々なシーンで活躍する家具なので、こだわるのをおすすめします。

基本的には、テーブル面とチェアとの間隔が30㎝程度開いているのがおすすめです。ただし、使う人の普段の座り方や体形によって適したサイズ感が異なるため、この感覚を守れば必ず使いやすくなるというわけではありません。やはり、実際にインテリアショップで使い勝手や座り心地を確かめるのが一番です。実物に触れることで使うときの感覚もイメージしやすくなります。

チェアは背もたれの角度や、座面の奥行きに注意してチェックするのがおすすめです。その際、自宅で使うときのように靴を脱いで座ってみるとリアルな使い方を実感しやすいです。

家具の選び方・寝室編

ベッドはベッドメイクがしやすいサイズを選ぶ

ベッドには、シングルからキングサイズまでさまざまな種類の大きさがあります。人数を基本にした選び方になってしまいがちですが、部屋の広さやベッドメイクも考慮して選ぶのがコツです。人が通るスペースはベッド周囲に最低60㎝は必要です。ぴったりのサイズにすると、移動スペースの余裕がなくなるため避けましょう。

壁にベッドを付ける場合でも、10㎝程度は布団の厚み分のスペースを取るのがおすすめです。余裕を持ったレイアウトにすると、快適にベッドメイクができます。

カーテンは遮光の強さをチェック

寝室では朝日を気にせずぐっすり眠りたいという場合、遮光カーテンがおすすめです。太陽光を遮ることで家具の日焼けも防止できて、一石二鳥です。

また、遮光カーテンにも等級があり、遮光度合いの高いものから「完全」「1級」「2級」「3級」に分かれています。夜勤などで日中に休むことが多く、完全に光をシャットアウトする必要がある場合は、「完全」がおすすめです。

照明はまぶしくない器具がおすすめ

寝室は、一日の疲れを癒して眠りに入る空間なので、照明の明るさのトーンを抑えめにするとよいでしょう。あまり煌々と明るくしてしまうと、スムーズに寝付けなくなってしまいます。

明るさを調節できる調光機能が付いている照明器具や、間接照明にを選ぶのがおすすめです。最近では、リモコン付きの照明器具の種類が増えているので、ベッドに寝たまま明るさを調節できるものもあります。

また、実例画像のように複数の照明器具を組み合わせる方法も、簡単におしゃれに見せられるコツです。基本的に寝る前は枕元や手元の明るさが確保できれば十分なので、全体の明かりは付けずにスタンドライト等のみで対応可能です。

家具の選び方を守って快適に暮らそう

ここまで、家具の基本的な選び方やおすすめのサイズ感、おしゃれに見せるコツなどを紹介してきました。家具は一度購入すると数年は使うため、慎重に選びましょう。

基本的なサイズ感の目安や選び方のコツはありますが、やはり毎日使う家具は、実物を見て選ぶのが一番です。インテリアショップやショールームで実際に触って確かめて選ぶと、家具にも愛着が湧きます。

素敵なお部屋にするにはまずはインテリアショップへ!

 

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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