?

暖かいルームシューズで冬でもポカポカ!選び方やおすすめ商品も紹介

寒い冬は、室内の温度を上げても、足元だけは冷えてしまうと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?足元の冷え対策には、暖かい素材でできたルームシューズがおすすめです。足元を暖めれば体温を上げることができ、節電にもつながるでしょう。

冬にルームシューズがおすすめな理由

ルームシューズを使用すると、どんなメリットがあるのでしょうか?ルームシューズの使用がおすすめな理由を見ていきましょう。

足元の冷え・乾燥からくるトラブル対策に

冬場のフローリングは冷たいものです。たとえ靴下を履いていても、床の冷たさが足に伝わり、全身の冷えにつながることもあるでしょう。

ルームシューズを履けば、足元を冷えから守ってくれます。ボアなどの保温性に優れた素材を選べば、寒い日でも足元がポカポカするでしょう。

また、空気が乾燥する冬場は、足の裏も乾燥しやすいものです。ひび割れやかゆみなどの肌トラブルに、悩まされる人もいるかもしれません。

ルームシューズを使用すれば、足元を乾燥からも守ってくれます。特にフェルトは、保湿性も高い素材といわれています。素材もしっかり確認してルームシューズを選べば、寒さだけでなく乾燥対策もできて心強いでしょう。

電気代の節約になる

寒い季節は、昼夜問わずエアコン・床暖房などの暖房器具を入れっぱなしにしてしまい、気付けば電気代がかさんでしまっているものです。請求書を見て、「電気代がいつもより高くなってしまっていた」という人もいるでしょう。

そうならないためにも、冬場はルームシューズを履いて過ごすのがおすすめです。特に足首まで覆うブーツタイプなら、足元だけでなく、全身を効率よく暖められます。

体温が上がるため部屋の寒さが気になりにくく、必要以上に暖房を使用せずに済むのです。その結果、無理なく電気代を節約できるでしょう。

ルームシューズのタイプごとの特徴

(出典) pixabay.com

ルームシューズには、主にブーツタイプとシューズタイプがあります。どちらも保温性が高く、冷え対策としては有効です。

より暖かさを求めるなら足首まで覆えるブーツタイプ、比較的脱ぎ履きしやすいものがよいならシューズタイプを選ぶとよいでしょう。

ブーツタイプの特徴

足元の冷えに悩む人に特におすすめなのが、ブーツタイプです。足首まで覆ってくれるので、足元のみならず全身が暖まります。ボアのようなモコモコした素材のものなら、さらに暖かいでしょう。

しかし、脱ぎ履きが少々面倒なため、頻繁に脱いだり履いたりする必要のある場合には向きません。

また、ブーツタイプを選ぶ際は、サイズにも注意が必要です。素足で履くなら、ぴったりフィットするサイズのものを選んでおくのがおすすめです。

一方、靴下を着用して履く場合は、少々余裕のあるサイズのものがよいでしょう。靴下を履いても窮屈に感じず、くつろげるサイズであることが理想です。

シューズタイプの特徴

シューズタイプは、靴のような形状をしていて、つま先からかかとまで覆えるタイプです。かかとがあって、足首より下の足全体をすっぽり覆えるので、つま先部分が開いているスリッパよりも保温性に優れます。

また、脱げにくくて安全に歩けるので、子ども・高齢者にもおすすめです。パタパタと足音を立てることなく歩けるのも、うれしいポイントでしょう。しかし、スリッパよりは脱ぎにくいので、来客用としては向きません。

ルームシューズの選び方

(出典) unsplash.com

ルームシューズは、毎日履くものでもあります。選び方に失敗して、気に入らないものを購入してしまうのは避けたいところです。

好みのデザインであることはもちろん、履き心地・サイズ・機能性・お手入れのしやすさなども、しっかり確認して選びましょう。

好みの「デザイン」なら飽きずに使える

毎日履くルームシューズは、やはり気に入ったデザインであることが大切です。ルームシューズには、素材に革やフェルトを使用したもの、シンプルなものやカラフルなものなど、さまざまなデザインがあります。

自分が気に入ったデザインのものや、好きなブランドのものであれば飽きにくく、おうち時間がさらに楽しいものになるでしょう。

シーンに合った「ライニングの素材」を選ぶ

直接肌に接するライニングの素材も、重要なポイントです。冷え対策を重視したい冬用のルームシューズなら、フェルト・ムートン・ファー・ボア・毛糸などがよいでしょう。保温性が高く、中には保湿性に優れるものもあり、寒い季節にぴったりです。

また、冬に限らず通年で使いたいなら、コットン・化学繊維のものがよいでしょう。肌触りがよかったり、足が疲れにくかったりするものなら、どんな季節にも履きやすいはずです。

ライニングの素材は、どのような使い方をしたいかに合わせて選びましょう。

「サイズ」「機能性」もチェック

ルームシューズは、できるだけ足のサイズにぴったりのものを選びましょう。小さすぎると窮屈でくつろげませんし、大きすぎると脱げやすく、階段を昇り降りするときや、歩いているときにつまずく可能性があります。

S・M・Lといったサイズ表記より、『〜cm』といった表記のあるものだと、フィットするものを選びやすいでしょう。

また、ルームシューズには抗菌・防臭機能や温熱機能といった、便利な機能が付いたものもあります。ソール部分がクッション性に優れたものであれば、足や腰への負担が軽減されるので、家事などで立ったまま作業する時間が長い人にぴったりです。

ほかにも、底面に滑り止めが付いたものもあるので、悩みに合った機能が備わっているかもチェックして選ぶとよいでしょう。

「お手入れのしやすさ」も要確認

毎日履くルームシューズは、どうしても汚れてしまうものです。足の裏は汗をかきやすい部分でもあるので、内側も清潔に保ちたいところです。そのため、ルームシューズを選ぶ際は、お手入れがしやすいかどうかもチェックして選びましょう。

洗濯機で洗濯可能なものなら、お手入れに手間がかかりません。また、ポリエステル・リネンなど乾きやすい素材のものを選んでおけば、洗濯後に短時間で乾燥できます。

さらに、防水加工されているものなら、キッチンや水回りで使用しても汚れが付きにくいので、お手入れする頻度が少なくて済みます。

ブーツタイプのおすすめルームシューズ

(出典) pixabay.com

足元の冷えに悩んでいるなら、足首まで覆えるブーツタイプのルームシューズがおすすめです。肌触りのよい素材でできたものなら、心地よく足元を暖められるでしょう。

mianshe 北欧 ルームシューズ

外側にも内側にもボアを使用した、肌触りがよく暖かいブーツタイプのルームシューズです。底面にはPVC素材を使用しているため、フローリングでも滑りにくく、足音も立てにくいでしょう。

抗菌・防臭機能が備わっている上、洗濯機で洗うこともできるので、いつも清潔に使えます。サイズ展開はXSからXXLまでの6種類と幅広く、カラーも12色と豊富にそろいます。

mianshe 北欧 ルームシューズ

税込2280円

※2021年10月28日時点

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

 

ボーモンドプラン ボアブーツ

外側はフェイクファー、内側はボアで作られたルームシューズです。足首までしっかり覆えるので、フローリングの上に長時間足を置いても冷えにくいでしょう。

また、ソール部分は、断熱材・中板・ポリエステルスポンジの『3層構造』になっています。柔らかな履き心地を感じながら、床からの冷えをしっかり防いでくれるのも魅力です。

サイズは、23~24.5cm対応のレディースサイズと、25~27cmのメンズサイズの2種類です。少々ゆとりのあるサイズになっているので、脱ぎ履きしやすいでしょう。カラーは、ブラウン・グレー・ブラックの3色があります。

ボーモンドプラン ボアブーツ

税込1320円

※2021年10月26日時点

楽天で詳細を見る

 

Dolphin Shop フリースルームブーツ

ポリエステル100%のフリースでできた、ブーツタイプのルームシューズです。外側も内側もフリースなので、暖かくて柔らかい履き心地を楽しめます。アンチピリング加工が施されているため、毛玉ができにくく、長くきれいに使えるでしょう。

国内生産で、職人の手によって一つずつ丁寧に縫製されており、耐久性にも優れます。履き口はVカットになっており、脱ぎ履きしやすい作りです。

また、Sサイズは片足の重さが約0.11kgと非常に軽く、底面はビニール素材により滑りにくくなっているので歩きやすいでしょう。サイズはS・M・Lの3種類、カラーは9色あるので、色違いで家族分そろえるのもおすすめです。

Dolphin Shop フリースルームブーツ

税込3080円

※2021年10月26日時点

楽天で詳細を見る

 

シューズタイプのおすすめルームシューズ

(出典) unsplash.com

シューズタイプのルームシューズは、ブーツタイプに比べて脱ぎ履きしやすいことが特徴です。軽いものも多く、長時間履いても疲れにくいでしょう。

Mviinfly あったかスリッパ

外側も内側もボアを使用し、暖かく肌触りのよいルームシューズです。通気性がよく、軽いので長時間履いても快適に過ごせます。底面にはPVC素材の滑り止めが付いており、フローリングの床でも歩きやすいでしょう。

履き口が広く作られているので、脱ぎ履きもしやすくなっています。サイズは、M・L・XLの3種類、カラーはグレー・ブラウン・ピンク・ネイビーの4色があります。

Mviinfly あったかスリッパ

税込1929円

※2021年10月26日時点

Amazonで詳細を見る

 

フロンティア moffy ルームシューズ

丸みのある形がかわいいルームシューズです。外側も内側もボアが使われており、モフモフした履き心地を楽しめます。

靴の製法を用いて作られているため、形状がしっかりしています。さらに、かかと部分にはプルストラップが付いているので、脱ぎ履きしやすいでしょう。

底面には滑り止めが付いているため、フローリングの上を歩きやすくなっています。サイズはM・Lの2種類で、カラーはアイボリー・ピンク・ホワイト・ライトグレー・ダークグレーの5色です。

フロンティア moffy ルームシューズ

税込4180円

※2021年10月28日時点

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

 

温熱機能付きのおすすめルームシューズ

(出典) pexels.com

ヒーターを内蔵した、温熱機能付きのルームシューズなら、どんなに冷たい足もすぐに暖められるでしょう。履き心地のよい素材を使用したものも多く、ゆったりくつろいでおうち時間を過ごせます。

KLAS REMO USBあったかスリッパ

『炭素繊維ヒーター』を内蔵しており、スイッチを入れればすぐに暖かくなります。温度調節機能付きなので、心地よい暖かさに設定できるでしょう。

タイマー機能も付いているため、切り忘れても自動的に電源が切れ、電気代を無駄にする心配もありません。

また、柔らかくモコモコした素材でできており、電源を入れなくても毛布のように暖かく足を包んでくれます。底面を開けてヒーターを取り出せば、手洗いでお手入れも可能です。

KLAS REMO USBあったかスリッパ

税込2725円

※2021年10月26日時点

Amazonで詳細を見る

 

Codify 電気スリッパ

モバイルバッテリーを専用のポケットに入れておけば、コードレスで履ける温熱機能付きルームシューズです。電源がなくても使えるので、履いたまま家事をできますし、寒い季節の屋外キャンプでも活躍するでしょう。

また、延長コードも付いているので、給電しながら1日中ヒーターを稼働させておくことも可能です。消費電力は両足で約20W、1時間の電気代は約0.54円と省エネ設計なので、節電しながら足元を暖められます。

フリーサイズ設計で、22.5~25cmのSサイズ、25.5~27.5cmのLサイズの2種類から選べます。

Codify 電気スリッパ

税込6999円

※2021年10月26日時点

Amazonで詳細を見る

 

暖かいルームシューズで冬を快適に過ごそう

(出典) pexels.com

寒い季節に悩まされがちな足元の冷えには、暖かい素材でできたルームシューズがおすすめです。足元を暖めれば全身が暖まり、部屋の温度を上げなくても快適に過ごすことができるでしょう。

また、冬用のルームシューズは、肌触りのよい素材でできたものが多く、履き心地がよいことも特徴です。かわいくて、おしゃれなデザインの商品も豊富にそろいます。お気に入りのルームシューズを見つけ、暖かく快適におうち時間を過ごしましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

Ranking ランキング

Feature特集

DAIGOも箸休め
Onnela公式インフルエンサー
あの人が見つけるHDCの愉しみ方
今すぐできる 電気代の節約術
身も心も軽やかに♪ あなたの運動不足を解消します
今年は「ラクしてきれいに」! お手軽 大掃除特集