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ブランケットのおすすめ13選!選び方のポイントと洗い方も解説

ブランケットは、ひざや肩から掛けて暖を取るための布地です。素材やサイズにさまざまなバリエーションがあり、用途に応じて使えば、寒い冬もより快適に過ごせます。選び方のポイントを押さえ、お気に入りのブランケットを見つけましょう。

ブランケットとひざ掛けの違い

ブランケットとひざ掛けは、似ているようで定義が異なります。ブランケットとひざ掛けの違いを確認しましょう。

ブランケットとは?

ブランケットは、英語で『毛布』のことを意味しています。

イギリスで誕生したブランケットは、当初は毛織物の毛布を指す言葉でした。昔は太い糸で厚手の毛布を作り、寝具の『ケット』として使用していたのです。技術の進歩に伴って細い糸でも毛布が編めるようになり、薄手の軽いケットも作られるようになった経緯があります。

現在では毛布以外でも、ボリエステルやコットン素材、タオル地のものもブランケットと呼ばれます。寒いときに全身を包んだり、肩やひざに掛けたりして使える便利な布地です。

ひざ掛けとは?

ひざ掛けは、ひざの上に掛けるための布のことです。

日本では、ブランケットとひざ掛けはほぼ同義の言葉として使われます。一方英語では、ひざ掛けは『lap robe』『travelling rug』などと呼ばれ、毛布を意味する『blanket』とは区別されます。

一般的なひざ掛けは1メートル四方ほどの大きさの布で、全身を覆うことはできません。逆に、小さめのブランケットはひざ掛けとして使用可能です。

日本においては、ひざ掛けとブランケットは用途とサイズの違いで区別されています。

ブランケットの上手な選び方

(出典) pexels.com

ブランケットにはさまざまなサイズ・素材の商品があります。選び方のポイントを把握しておき、自分にぴったりのブランケットを見つけましょう。

季節に合わせて素材を選ぶ

オールシーズン使えるブランケットを探しているなら、フリース素材のものがぴったりです。フリースはポリエステルを起毛させた素材で、ふわふわとしてスムーズな触り心地が特徴です。軽量でシワも目立ちにくいので持ち運びやすく、比較的リーズナブルに購入できます。

冬場の寒さ対策には、ウール素材がおすすめです。保温性・保湿性に高い素材ですが、水を含むと縮んでしまうため、洗濯の際には注意が必要です。保管の際には、虫食いされないよう防虫剤を使用しましょう。

コットン素材のブランケットは通気性・吸水性ともに優れているため、冷房対策に向いています。素材も軽量かつコンパクトでかさばらない上、汚れたら丸洗いがしやすいので、外へ気軽に持ち運べるでしょう。

用途に合わせてサイズを選ぶ

ブランケットのサイズには、主に次の4種類があります。

  • ミニ(ベビーブランケット)サイズ
  • クォーターサイズ
  • ハーフサイズ
  • シングルサイズ

ミニサイズからクォーターサイズは、赤ちゃん用のブランケットとして最適なサイズです。大人が使用するなら足回りや腰回りの冷え性対策にぴったりで、保温性の高い素材を選ぶとよいでしょう。

ハーフサイズは、一般的な大人用のブランケットです。寝具用の毛布よりも軽く、オフィスなどへも持ち運びしやすいでしょう。ひざや肩に掛けるだけでなく、昼寝用の掛け布団やアウトドアでの防寒用にも使用できる大きさです。

シングルサイズはシングルベッドで使用する毛布と同じような大きさで、全身をしっかりと包み込みます。おしゃれなデザインのものを選べば、ベッドカバーやソファカバーとしても使用できます。

丸洗いできるかもチェック

ブランケットの素材が、自宅で丸洗いできるかどうかをチェックしましょう。

コットンやポリエステルなどの洗濯機で丸洗いできる素材なら、衣類と一緒に洗濯できます。一方で、ウール素材などは水洗いが難しいため、クリーニングに出す必要があります。

素材や商品によって洗濯方法は異なります。購入前に洗濯表示を確認し、お手入れの手間もイメージしておくと困りません。

ブランケットの正しい洗い方

(出典) pexels.com

ブランケットを長く愛用するためには、適切な洗い方でお手入れする必要があります。ブランケットの正しい洗い方を確認しましょう。

洗う前に洗濯表示を確認

ブランケットの素材には、『洗濯機で洗えるもの』・『手洗いできるもの』・『水洗い不可のもの』があります。

ブランケットの主な洗濯表示

  • 洗濯機で洗えるもの:洗濯おけのマークに数字が記載
  • 手洗いできるもの:洗濯おけのマークに『手洗い』と記載
  • 水洗い不可のもの:洗濯おけのマークにバツ印

洗濯おけの図に記載されている数字は、水温の上限です。洗濯機や手洗いが可能なマークの場合には、表示に従ってお手入れしましょう。

なお、水洗い不可の表示の場合には、洗濯機・手洗いともに家庭では洗濯できないため、クリーニング店に依頼しましょう。

ブランケットを洗う手順

洗濯機を使ってブランケットを洗う際には、次のような手順で進めましょう。

準備するもの

  • 中性洗剤、もしくはおしゃれ着洗剤
  • 洗濯用柔軟剤
  • 洗濯ネット

洗濯機を使ったブランケットの洗い方

  1. ブランケットに付いたほこりや髪の毛などを取る
  2. 目立つ汚れ・シミのある箇所には、洗剤の原液を付けて軽くたたく
  3. 汚れている面を外側にして、畳んで洗濯ネットに入れる
  4. 洗剤・柔軟剤を投入する
  5. 洗濯機を手洗いコース・ドライコースなどの弱流水に設定して、洗う
  6. 風通しのよい場所で、M字型に干す

洗濯ネットやおしゃれ着用洗剤を使うなど、デリケートな衣類と同じように洗濯するのが基本です。

オールシーズン使えるブランケット

(出典) pexels.com

オールシーズン使用できるブランケットなら、季節を選ばずに愛用できます。どの季節にも使用可能な素材のブランケットを見ていきましょう。

ケーアイジャパン PECORA 両面ボアブランケット

ボア素材とカラフルなステッチが特徴的な、ケーアイジャパンのブランケットです。

生地の両面はポリエステルのボア素材を使用しています。ヒツジの毛を撫でているかのような、ふわふわとした柔らかな触り心地です。ボリューミーな生地感で、身体を暖かく包んでくれます。

サイズは100×70cmのSサイズ、140×100cmのLサイズ、140×200cmのLLサイズの3段階から選択可能です。カラーは、ホワイト・グレー・イエロー・ピンク・ベージュ・ブラックの6色から選べます。

ケーアイジャパン PECORA 両面ボアブランケット

税込3391円

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Bedsure 2枚合わせブランケット

グレーとホワイトのリバーシブルが特徴的な、Bedsureのブランケットです。洗濯機で丸洗いできるので、自宅で簡単にお手入れできます。

素材には良質なポリエステル100%を用いた、マイクロファイバーが使用されています。柔らかい触り心地と高い保温性に加えて、軽くて使いやすい点がうれしいポイントです。

表のフランネル面と裏のシープボア面のリバーシブルデザインで、その日の気分に合わせた使い心地を選べます。ひざや肩に掛けて暖を取る以外にも、冬場のベッドや車内用の毛布としても使用可能です。

Bedsure 2枚合わせブランケット

税込2880円

※2021年12月16日時点

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sledar ブランケット

ヘリンボーン柄の織り目がおしゃれな、sledarのブランケットです。150×200cmの大き目サイズで、寒さ対策に重宝します。

マイクロファイバー素材で肌触りが柔らかく、光沢感があって高級感のあるデザインです。カラーはブルー・グレー・ブラウン・ベージュの4色から、好みや家のインテリアに合うものを選べます。

丸洗いが可能な上、ブランケット表面には抗菌・防臭の特殊加工が施してあります。子どものいる家庭でも安心して使えるでしょう。

sledar ブランケット

税込2580円

※2021年12月16日時点

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防寒製の高い冬におすすめのブランケット

(出典) pexels.com

しっかりと防寒できる素材のブランケットなら、寒い冬にもぴったりです。防寒性の高いブランケットをご紹介します。

Softan 二枚合わせ厚手毛布 ブランケット

シープボアとポリエステル100%のフランネル素材を2枚合わせにした、Softanの贅沢なブランケットです。

生地を2枚合わせることで生地の間に空気の層が作られ、ブランケットの保温性が高められています。起毛した素材によってふわふわと柔らかく、吸水性もあるため睡眠時の汗などもしっかりと吸います。

150×200cmある大判サイズです。リビングではひざ掛けに、ベッドでは毛布にと用途が広がります。30℃以下の水温で水洗いができるため、気軽にお手入れ可能です。

Softan 二枚合わせ厚手毛布 ブランケット

税込5959円

※2021年12月16日時点

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Mokoya ポンポン付きブランケット

Mokoyaから、各辺にポンポンが付いたかわいらしい印象のブランケットです。

素材にはマイクロファイバーを使用しており、柔らかな肌触りと蒸れにくく快適な通気性に優れています。密度の高い素材なので、冬の寒い日でも暖かく過ごせるでしょう。

鮮やかなライトブルーの色味で、インテリアとして置いておくだけでも華やかな印象があります。ひざに掛けるのにちょうどよいサイズで、オフィスや学校で使うのにおすすめです。

Mokoya ポンポン付きブランケット

税込2600円

※2021年12月16日時点

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薄手で夏におすすめのブランケット

(出典) pexels.com

薄手のブランケットなら、夏場の冷房対策に最適です。夏にも使いやすい薄手のブランケットを見ていきましょう。

EMME マイクロファイバーブランケットケット

高密度のマイクロファイバーならではの、ふわふわとした感触と滑らかな生地感が特徴的なブランケットです。

自宅で洗濯できるため、汚してしまっても問題ありません。抗菌・防臭・静電気防止の加工を施してあるので、衛生面や静電気の不快感が抑えられます。

カラーは、カーキ・グレー・コーヒー・ネイビー・ビンク・ブラウンの6色展開です。カラーバリエーションが豊富で、お気に入りのカラーを選べます。

EMME マイクロファイバーブランケットケット

税込1980円

※2021年12月16日時点

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BeddingWish タンポポ柄 ブランケット

コットン素材のブランケットで、6重ガーゼでふんわり柔らかな質感を生み出しています。

コットン繊維なので先端部分が丸く、繊維が肌に触れた際に不快なチクチク感がありません。春夏でも暑過ぎない適度な保温性があるので、冷房の効いた室内や涼しい朝晩でも快適に過ごせるでしょう。

ネイビーカラーに、タンポポの綿毛のホワイトが映えるデザインです。落ち着いた色味でインテリアとしてもなじみやすく、季節を問いません。

BeddingWish タンポポ柄 ブランケット

税込2299円

※2021年12月16日時点

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39ショップ 竹繊維 ブランケット

天然素材の竹繊維を使用した、39ショップのブランケットです。

竹繊維はすべて天然素材にこだわっていて、ホルムアルデヒド・蛍光剤・芳香アミンなどの化学添加物は使用せずに作られています。大人はもちろん、赤ちゃんにも安心して使える素材です。

蒸し暑い夏にも通気性がよく、寝ている間の熱や湿気を逃してくれるでしょう。

39ショップ 竹繊維 ブランケット

税込3980円

※2023年4月12日時点

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北欧デザインのおしゃれなブランケット

(出典) photo-ac.com

北欧スタイルのブランケットなら、インテリアとしてもおしゃれに使用できます。北欧デザインのブランケットをご紹介します。

Hisashi ニット ブランケット

Hisashiのブランケットはベーシックな色味から差し色になる鮮やかなカラーまで、全9色から選べます。サイズも70×100cm〜150×200cmまで4段階あり、使い方に合った大きさが選べます。四隅のタッセルがおしゃれ感を演出してくれるデザインです。

素材には高品質なニットを採用している他、汚れてしまっても洗濯機で丸洗いできます。冬は暖かく夏にも蒸れにくいので、オールシーズン使いやすいブランケットです。

Hisashi ニット ブランケット

税込2890円

※2021年12月16日時点

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sledar 大判 発熱二枚合わせ ブランケット

まるでヒツジのようなふんわりとした質感がうれしい、大判ブランケットです。

抗菌・防臭加工を施してあるので、雑菌の繁殖や嫌なにおいの発生を抑制してくれます。北欧調のデザインが特徴的で、インテリアとしてソファやベッドに掛けておくだけでもおしゃれです。

洗濯機ですぐに丸洗いできるため、気軽に日常的使いできるブランケットです。

sledar 大判 発熱二枚合わせ ブランケット

税込3059円

※2021年12月16日時点

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lifesure 葉柄 ブランケット

ナチュラルな柄と色で、インテリアとしてもなじみやすいブランケットです。洗濯ネットに入れて、自宅の洗濯機で簡単に洗えます。

ジャガード織りと各辺のフリンジがおしゃれで、ミントブルーと幾何学模様と葉っぱ柄のデザインから好みのものを選択できます。

素材には綿45%とポリエステル55%を使用しており、通気性に優れたブランケットです。オールシーズン使いやすい素材なので、通年使い続けられます。

lifesure 葉柄 ブランケット

税込2980円

※2021年12月16日時点

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お気に入りのブランケットを見つけよう

(出典) pexels.com

ブランケットは、季節や用途にあった素材・サイズを選ぶことが大切です。特に寒い季節はサッと肩に掛けるだけで身体が温まります。

また、自宅で洗濯できる素材を選べば、いつも清潔に使用できます。デザインはもちろん、素材や使い勝手にも着目して、自分だけのお気に入りのブランケットを探しましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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