提供:株式会社ミヤグチ企販
寝具の寝汗やにおい、気になってませんか。湿気を放置していると、カビや害虫の発生原因にもなります。湿気を抑えるには、空気の通りを良くすることが一番。特に空気が淀みがちな押入れでは、スノコを使って空気の通り道を確保するのが効果的です。
今回は、押入れの収納力UPと湿気対策を同時にかなえる「桐スノコの押入れフトン棚」を紹介します。
目次
押入れのカビやにおい、気になってませんか?
人は寝ている時にコップ1杯分の汗をかくといわれています。暑い時期やお子様は特に、寝汗をたっぷりかいてしまうもの。
湿気を吸ったフトンを押入れに直置きしてしまうと、空気がこもり、カビやにおいの原因になります。さらにはカビやにおいが害虫を呼び寄せてしまうことも…。
押入れの湿気を解消するには、スノコを使って空気の通り道を作り、湿気を逃すのが効果的です。押入れのフトン収納と防湿・防カビ・防虫対策には、優れた調湿性と防虫性をもつ「桐」のスノコがおすすめです。
なぜ「桐」がいいの?
高温多湿の日本で、古くから高級たんすの材料として使われてきた桐(きり)。桐にはカビや害虫から衣類やフトンを守る性質が備わっています。
①すぐれた調湿性
桐は日本で一番軽い木材として知られています。軽さの秘密は、桐の繊維のなかに無数にあいた小さな孔(あな)。桐は発泡スチロールのように空気の孔がたくさんあいた「多孔質」という構造をしています。
周りの湿度が高い時はこの孔に水分を溜め込んで膨張し、逆に乾燥していれば水分を吐き出して湿度を調節してくれます。収納したフトンの湿気を逃しやすい性質で、カビやにおいの発生を予防してくれます。
②天然の防虫性
桐は腐敗を防ぐ天然成分「タンニン」を多く含んだ木材です。お茶やワインの渋み成分としても知られるタンニンは、腐敗菌をはじめとした微生物の発生を抑制するといわれています。
そのため微生物やカビが繁殖しにくく、それらを餌とする害虫の発生も予防してくれます。食品にも含まれている天然成分なので、もちろん人体に害はありません。
「桐スノコの押入れフトン棚」は押入れの形状にあわせて1段タイプと2段タイプの2種類
そんな桐をスノコ部分とフレーム部分に使った「桐スノコの押入れフトン棚」。フトンの下に桐スノコを置くだけでも湿気を逃す効果がありますが、スノコを棚にした「フトン棚」なら、収納力も一緒に確保してくれます。
押入れの下の段におすすめな1段タイプと、上の段におすすめの2段タイプの2種類が「ミヤグチ企販」から販売されています。
「桐スノコの押入れフトン棚」は1段タイプ・2段タイプどちらも、ポールのつまみをゆるめるだけで横幅が調節可能!
棚板の高さも1段タイプは4段階、2段タイプは6段階に調節できるので、押し入れの幅や収納したいフトンの大きさに合わせて調節可能。どんな押入れやクローゼットにもぴったりおさまります。
1段タイプ
キャスターつきの1段タイプは、押入れの下の段におすすめです。
かさばる上に重さもあり、あげさげするたび膝や腰に負担がくるフトン。1段タイプはキャスターつきで、フトンの近くまで動かすことができます。フトンを載せたままワゴンのように移動できるので、毎日のあげおろしや、干すときの持ち運びがとっても楽になりますよ。
棚板の高さは4段階に調節できるので、少し高めにセットすれば棚下に収納スペースがうまれます。押入れのスペースを有効活用して、収納力UP!
布団以外にも、奥行きのあるものを載せて使うこともできます。棚板の耐荷重は約10kgです。
2段タイプ
2段タイプは押入れの上の段にぴったりな据え置き型です。
棚板が2段ともスノコになっているので、フトンをたくさん積み重ねた状態でも空気の通り道をしっかり確保。季節外の毛布や、お客様用のフトンもすっきり収納できます。耐荷重は上段・下段ともに約10kgです。
スノコ部分だけでなく、フレームにも桐をたっぷり使った高級感あるつくりなので、家具として部屋に置いてもさまになります。部屋に押入れがないけれど、布団を毎日上げ下げしたいという方にもおすすめです。
「桐スノコの押入れフトン棚」を使って押入れとフトンを快適キープ
毎日フトンを上げ下ろしする方にこそ使ってほしい、「桐スノコの押入れフトン棚」。湿気やにおい、上げ下ろしの際の負担など、毎日のプチストレスを解消してくれるアイテムです。古くから日本人に愛されてきた「桐」の力で、暑い季節を快適に過ごしましょう!