ダイニングベンチの魅力とは?家族や仲間が集うダイニングを”自由”に”柔軟”に使おう

提供:ヤクモ家具製作所

ダイニングテーブル+チェア+ベンチという組み合わせは、最近では定番なスタイルになりました。見た目はすっきりとシンプルなベンチですが、全てチェアで揃える場合と比べて、具体的にどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。今回は、ダイニングベンチの利便性や選び方のポイントをご紹介します。ダイニングセットをお考え中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

Point 1 ダイニングベンチのメリット

● 座席人数が限定されない

ベンチの最大の利点は座れる人数に幅があることでしょう。

例えば、ヤクモ家具製作所のシンプルベンチ(幅110cm)は大人2人を想定していますが、大人1人+子ども2人で掛けることもできます。 (※体格差等によっては窮屈に感じる場合もあります。)

家族の成長やライフスタイルの変化、来客時にも対応できる、フレキシビリティ(柔軟性)に優れたアイテムといえます。

● 空間を開放的にみせてくれる

高さの低い家具は視覚による圧迫感を軽減させるため、空間を広く見渡すことができ、開放感を感じさせる効果があります。

ベンチには背もたれのあるタイプとないタイプのものがありますが、特に後者は背もたれがない分、よりスッキリした印象を与えてくれます。

● 場所をとらない

一般的にベンチはチェアよりも奥行サイズが小さいため、ダイニングをコンパクトにまとめることができます。同線確保が必要な通路側や、椅子をひくスペースが足りない壁側に設置する場合などにもおすすめです。

また、背もたれがないベンチは360度どの方向からでも座ることができるという利便性もあります。

● コストダウンが可能

4人掛けテーブルの場合、チェア4脚より、チェア2脚+ベンチ1台の方がコストを下げることができます。
両側をベンチ(2台)にすれば、更なるコストダウンも可能です。

ビーグルベンチ

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シンプルベンチ
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Point 2 ダイニングベンチのデメリット

● 移動させにくい

ベンチは椅子よりも重量が重いものが多いため、使わない時にテーブル下に収納したり、お掃除のために動かす場合などは、少し手間に感じてしまうかもしれません。

● 長時間座るには不向き

ベンチは背もたれや肘掛などに身体を預けることができないため、快適性(長時間ゆったりとくつろぐ)という面ではチェアに比べてやや劣ると言えるでしょう。

Point 3 サイズの考え方

ベンチのサイズは、テーブルのサイズ−10~30cm程度を目安にします。

より広い着座スペースを確保したい場合は−10cm程度、全体的なバランスや、ベンチをテーブルの脚間に収納したい場合などは、少し小さめの−20~30cm程度がおすすめです。

※テーブルの脚間に入るかどうかは製品により異なりますので、各寸法を確認しましょう。

Point 4 相性の良いテーブル

ベンチは基本的に横から出入りするため、テーブルのコーナー(四隅)脚がある場合は、邪魔になって、入りづらいというケースがあります。そのため、ベンチにスムーズに入れるような、脚がやや内側に配置されたタイプのテーブルがおすすめです。

● 4本脚タイプ

シンプルテーブル+[plus]は4本脚ながら、脚が天板端から9cm内側に配置されており、ベンチとも組み合わせやすい構造。

シンプルテーブル+[plus]

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● 2本脚タイプ

ビーグルテーブルのような2本脚タイプも、テーブル脚が干渉しづらく、ベンチに入りやすい構造。

ビーグルテーブル
ビーグルテーブルの詳細はこちら

ダイニングにベンチを取り入れてみよう

ダイニングベンチには、チェアにはない使い勝手の良さがあります。実はベンチの方が我が家のダイニングスペースやライフスタイルに合っている、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

メリット、デメリットやテーブルとの組み合わせをチェックしながら、皆さんもご検討してみてはいかがでしょうか。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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