プラチナとシルバーの違いは?色や価値、強度を比較して違いを解説 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

プラチナとシルバーの違いは?色や価値、強度を比較して違いを解説

プラチナとシルバーはジュエリーとしてよく使われている金属です。色などは似ていますが性質や強度が異なるためそれぞれに適した用途があります。好みのジュエリーと出会えるように特徴や価値、お手入れ方法などを解説します。

プラチナとシルバーの違い「色、素材」

 

プラチナとシルバーの違いについて色と素材の観点から説明します。一見すると違いは分かりにくいものの、世の中ではそれぞれの特性を活かした異なる使われ方がされています。まずは特徴を知っていきましょう。

プラチナの色、素材

プラチナは白金と呼ばれます。元素記号にはPtが使われ、柔らかくて加工しやすいという特徴があります。原鉱石1tから約3gしか採れない上に地金になるまでの時間が長く、加工技術も必要なことなどから希少価値が高い金属といえるのです。

酸化しづらい上に宝石を引き立てる白い輝きを放つため結婚指輪などに使われます。強度を高めるために他の金属を混ぜますがPtの値が高いほど純度が高いです。例えばPt900は90%、Pt950は95%の含有量を表します。

シルバーの色、素材

さまざまな金属の中でもジュエリーによく利用されています。化学変化への耐性が強く安定性が高いです。加工しやすいので凝ったデザインにも対応できます。また可視光線の反射度が金属の中でも高い98%を誇り美しさも魅力的です。

シルバーの中にもいくつか種類があります。銅などの他の金属を混ぜたシルバー925(スターリングシルバー)や、ロジウムコーティングをしているシルバーなど見た目や実用性の高さなどから好みのものを選ぶとよいです。

プラチナとシルバーの違い「価値」

プラチナとシルバーの価値には差が生じており、金額などは時代の流れによっても変わります。ここではそれぞれ金属の主な用途や価格変動の要因なども併せて深堀りしていきます。

プラチナの価格相場

他の金属と比較して価値の高かったプラチナが近年では値段が下がり金を下回るという現象が起きています。価格は海外相場や為替、需要などで変動します。ジュエリーのイメージが強いものの、実は需要の3割程度に留まっているのです。

プラチナは自動車産業における需要が特に高いです。そのため車の売れ行きによって金額が変動しやすいです。不況などによって自動車の売れ行きが悪くなると価格が下がります。価格変動のしやすさから資産価値の安定しづらい金属といえます。

シルバーの価格相場

プラチナに比べて相場がかなり下がります。2020年6月時点では1gあたり約55円となっており、プラチナが約2,800円なのでシルバーの方がかなり安く購入できるのです。価格はプラチナと同様に海外相場・為替・需要で変動します。

シルバーの価格相場は工業用としての需要に左右されます。シルバーは太陽電池や自動車機器などに使用されますが、コスト削減のために代替品が使われてしまうと需要が伸びづらくなる可能性があるのです。

シルバーは柔らかい金属なので用途が多く買い取りの需要は高いです。他の素材を混ぜることで加工しやすい硬さに調節することが多いため、純度が価格に与える影響は気にしなくてよいです。

プラチナとシルバーの違い「強度」

ラチナとシルバーのそれぞれの強度を他の金属と比較しながらお伝えします。強度によっては他の物質を混ぜることで実用性を高めており、そうした商品が身の回りにあふれています。

プラチナの強度

プラチナは金と比較すると変形しやすいです。ただし粘性があるがゆえに多少の衝撃では折れない上に、デザインの幅も広げてくれます。また破損しにくいことからダイヤモンドなど宝石を留めてくれるため、ジュエリーの土台としても安心感があるのです。

強度はプラチナの含有量によって調節しますが、最近では技術の進歩により通常の二倍の強度があるPt999というプラチナが誕生しました。プラチナの加工技術も日々向上しています。

シルバーの強度

シルバーはプラチナよりも強度が劣ります。シルバー純性で日常使いするには強度が足りないため、合金である「シルバー925」が広く使われています。ちなみに「シルバー925」は硫化しにくいために変色も起こりにくいというメリットがあるのです。

シルバーは純度が高いほど強度が弱まります。強度はシルバーの文字のあとに記載されている数字で確認できます。他の金属と同じように千分率で表記されるので、シルバー1000であれば純度100%を示しています。

プラチナとシルバーの手入れ方法

プラチナとシルバーそれぞれのお手入れ方法は異なります。いずれも身近にあるものでお手入れができます。きれいな状態を維持するためにも定期的なお手入れをしていきましょう。

プラチナの手入れ手順

プラチナの普段のお手入れはとてもシンプルです。柔らかい布で拭いて表面の汚れを取りましょう。それでも汚れが目に付く場合には、力の入れすぎに注意しながら丁寧に洗っていきます。

プラチナを洗うにはまず水やぬるま湯をコップやボウルなどへ注ぎ中性洗剤を混ぜた中に入れます。次に歯ブラシや柔らかめの綿棒で気になる部分を磨きましょう。刻印などの溝は特に汚れやすいです。

最後に水かぬるま湯で洗剤を落とし柔らかい布で拭き乾燥させます。泡を流す際には糖分の入っていない炭酸水を使うのもよいです。炭酸の泡や弱い酸性の力でより汚れが落ちやすくなります。

シルバーの手入れ手順

シルバーの変色を落とすための方法を紹介します。用意するものはアルミホイルとボウルや鍋などの耐熱容器、熱湯、重曹です。

鍋かボウルの内側をアルミホイルで覆いシルバーを置いたら浸るくらいお湯を注ぎ、水の3分の1程度の量の重曹を入れます。5~10分程度経過したら取り出し洗い流します。最後に水分が残らないように柔らかい布で拭きましょう。

今回紹介した方法はアルミとの化学反応によりシルバーの黒ずみが取れるという仕組みを利用しています。もしシルバー以外の素材が混ざっている場合には相性がよくない場合もあるため注意しましょう。

自分に合うジュエリーを選ぼう

プラチナは和名で白金と呼ばれる金属で、白っぽい輝きが特徴で結婚指輪などに使われます。シルバーはプラチナと同様に貴金属の一つで優しい輝きが特徴です。

プラチナは価値の高い金属ですが近年はゴールドを下回っています。シルバーはプラチナと比較すると価値が落ちますが、買い取りの需要が高い金属です。それぞれの金属は強度を高めるために他の金属などが混ざっていることがあります。

プラチナは中性洗剤、シルバーは重曹などを使って定期的にお手入れすることできれいな輝きを取り戻します。プラチナとシルバーにはそれぞれの魅力があるので、好みにあったジュエリーを探していきましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

Ranking ランキング

Feature特集

おうち時間を充実させよう 手軽にできるガーデニング
衣替えがラクになる!おすすめ収納アイデア
いまこそ覚えたい「お弁当テク」
New Normal Style with Onnela
#日曜まったり上手