もしものときの応急処置に!〈材料別〉マスクの作り方3選

おうちにあるもので簡単手作りマスク

ウィルス問題になり、マスクが買えなくて不安な日々を送られた方も多いのではないでしょうか。街にはマスクが少しずつ出回り始めているものの、それでも不安は尽きませんよね。

そんなマスク不足の不安を解消するため、マスクを自分で作ってみませんか?今回はどこのおうちにもあるハンカチ、キッチンダスター、手ぬぐいを利用し、もしものときに使える簡易マスクの作り方をご紹介しましょう。

ハンカチを使うマスクの作り方

手順1

広げたハンカチをまず半分に折り、それを三つ折りにします。

手順2

両端から約1/4の箇所を折り、ヘアゴムを通します。

手順3

片方の端を、もう片方の端の中に挟み込んででき上がり。

つけ方

内側の布を引き出せば幅が広くなり、顔の大きさに合わせて調節が可能です。

キッチンダスターを使うマスクの作り方

手順1

キッチンダスターの下半分の三隅に両面テープを貼り、フィルターになる布を挟みます。

手順2

半分に折ったら下方に両面テープを貼り、1cmほど折り込みます。

手順3

両端に両面テープを貼り、プリーツを作ります。

手順4

帽子用のゴムを両端に通して完成です。

つけ方

プリーツを広げたら鼻からアゴまですっっぽり隠れます。

手ぬぐいを使うマスクの作り方

手順1

手ぬぐいを21cm×30cmで切り抜きます。

手順2

表を中にして半分に折り、合わせ目を手縫いします。

手順3

表返したらアイロンでしっかりプリーツをつけていきます。

手順4

両端を二つ折りにして縫い、帽子用のゴムを通したらでき上がり。

つけ方

プリーツを広げたら鼻からアゴまですっぽり隠れます。

手作りマスクの洗い方

ハンカチや手ぬぐいで作ったマスクは、洗って繰り返し使うことができます。洗濯機で洗ってしまうと繊維が傷つき、破れや型崩れの原因となるので、1枚ずつ手洗いしましょう。

ここでは布マスクの洗い方をご説明します。

手順1

洗面器に水と衣料用洗濯洗剤を入れます。洗剤は水に溶けやすい液体洗剤がおすすめ。(水2リットルに対し、レギュラータイプの液体洗剤なら1.7g、おしゃれ着用洗剤なら5mlが目安)。そこにマスクを入れて10分間浸したあと、やさしく10回ほど押し洗いします。繊維を傷める可能性があるので、揉み洗いや擦り洗いはNGです。

ファンデーションや口紅がついている場合は、スポンジでやさしく叩いて汚れを落としてください。

手順2

水道水で洗剤を洗い流し、清潔なタオルに挟んでしっかり水を切りましょう。マスクを絞ったりねじったりするのはNGです。両手でマスクを挟みながら、やさしく水洗いしてください。洗面器に残った洗剤液にはウイルスが溶け込んでいる可能性があるので、飛び散らないように静かに流してくださいね。

手順3

きれいに形を整えて陰干しします。干すときゴムの部分を洗濯バサミで挟んでしまうとゴムが伸びてしまうので、マスク本体を挟みましょう。

※キッチンダスターは不織布なので、使い捨てにしたほうが安心です。

お気に入りの素材で手作りマスクを

いかがでしたか?マスクはおうちにあるハンカチや手ぬぐいで簡単に作ることができます。繰り返し使えるのでとっても経済的。せっかくだからお気に入りの柄で作るのがおすすめです。暗いニュースが飛び交う昨今ですが、手作りマスクで少しでも明るい気分になることを願います。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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