新型コロナウイルスの流行で、室内での感染リスクを少しでも下げるために、空気清浄機の導入を検討している方もいるのではないでしょうか?この記事では、空気清浄機の役割や効果、花粉やウイルス、ニオイ対策に効果のある製品などを紹介します。
目次
空気清浄機のメリットとは?
空気清浄機を導入するメリットは、主に三つあります。一つ目は、ハウスダストや花粉症対策になること、二つ目はウイルス対策ができること、そして三つ目はニオイ対策ができることです。重視する目的によって、選ぶ際に確認すべきポイントが異なります。
ハウスダストや花粉症の症状を軽減できる
空気清浄機を導入することで、最も実感しやすいメリットはハウスダストや花粉症といったアレルギー症状の緩和ができることです。
小さく軽いハウスダストは舞い上がりやすく、吸い込んでしまうと喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎の原因になります。空気清浄機を設置することで、ハウスダストによるアレルギー症状を予防したり、緩和したりすることができます。
また、花粉症に悩まされている人にとっても、空気清浄機はとても心強い味方です。中には、花粉症対策に特化したタイプもあるので、花粉症対策をメインに考えるなら選択肢の一つに加えるとよいでしょう。
花粉対策を重視する場合の設置場所は、特に玄関がおすすめです。上着や髪などに付いた花粉を軽く払ってから入室すれば、落ちた花粉は空気清浄機が吸引してくれます。室内に持ち込まずに済むので、家の中の花粉の減少につながります。
ウイルス対策になる
イオンによるウイルス除去をうたった商品も多々あります。イオンには除菌やアレル物質の抑制といった効果が期待できますが、実際にどれくらいの除去能力があるかはメーカーや商品によります。
ウイルス対策を主眼において商品を選ぶなら、各メーカーの公式サイトで公開されている実証実験結果を参照することがおすすめです。
どのような環境で実験したのかを明記しているメーカーも多いので、できるだけ実生活に近い環境で効果が実証されている商品を選ぶのがよいでしょう。
タバコやペットなどのニオイを軽減できる
空気清浄機には、タバコやペットのニオイを軽減できる脱臭効果もあります。特にニオイ対策を目的として、空気清浄機の購入を検討しているなら、活性炭フィルターが搭載されているものを選ぶことがおすすめです。
活性炭は吸着力に優れ、ミクロ単位の小さなニオイ物質も吸着します。活性炭フィルターは、『カーボンフィルター』『HEPA+活性炭一体型フィルター』などの名称で仕様欄に記載されていることがあります。
ただし、タバコはニオイの軽減はできても、有害物質の除去はできません。タバコの煙に含まれる有害物質は、花粉やハウスダストよりも小さくフィルターでキャッチできないためです。あくまでもニオイ対策として検討しましょう。
空気清浄機の使用にはデメリットもある
空気清浄機のメンテナンスは結構な手間がかかるため、デメリットだと感じる方も多いでしょう。
また、特にアレルギー症状のない方には、空気清浄効果が感じにくく、導入メリットを実感できないこともあるようです。
メンテナンスが必要
空気清浄機のメンテナンスの頻度は、メーカーや商品によって異なりますが、約1カ月に1度は定期的に掃除したいところです。あまりにも長い期間放っておくと、フィルターや吸気口に汚れがたまって、十分に機能しない可能性もあります。
また加湿器機能が付いている場合、加湿フィルターやタンクの掃除もしなければならず、手間が増えます。面倒ではありますが、十分な清浄効果を得続けるためにも、定期的なメンテナンスをすることはとても大切なことです。
近年では自動清浄機能が付いたメンテナンスフリーのタイプも発売されていますので、どうしても面倒だという方は、そういったタイプを選ぶとよいでしょう。
清浄の効果が分かりにくいこともある
せっかく空気清浄機を導入したものの、どれほど室内の空気がきれいになったのか分かりにくいこともあります。
特に花粉症やハウスダストなどのアレルギー症状がない方には、何も変わらないように思え、せっかく費用をかけて購入したのに…と残念に思うことがあるかもしれません。
しかし、たとえ体感できなくても、正常に運転している限り、空気清浄機は機能しています。
効果を目で見て納得したい場合は、一度フィルターを確認してみるとよいでしょう。「こんなに汚い空気の中で過ごしていたのか」と、驚くほどの量のほこりがついていることがあります。
空気清浄機は、目に見えないほこりをしっかり吸引してくれているのです。
空気清浄機の選び方
実際に空気清浄機を購入する際に、目安とすべきは適用畳数とフィルターの種類、メンテナンスのしやすさです。
「せっかく導入したのに、期待した効果が感じられない」「メンテナンスをせずに放置した結果、あまり機能しなくなってしまった」などとならないためにも、これらの項目をしっかり確認の上、検討するようにしましょう。
適用畳数で選ぶ
空気清浄機を選ぶ際の基準として、適用畳数という目安があります。適用畳数とは、日本電機工業会によると『規程の粉じん濃度の汚れを30分で清浄可能なお部屋の広さ』のことをいいます。
つまり、たばこ5本文のニオイを30分間できれいにできる面積のことです。実際の部屋よりも大きい畳数のものを選ぶほど、清浄機のパワーはより強力で早くきれいにしてくれます。
しかし、適用畳数が大きくなればなるほど、価格も上がりますので、部屋の広さの2~3倍の適用畳数のものを選ぶのがよいでしょう。
フィルターの種類で選ぶ
空気清浄機の要はフィルターです。フィルターは、その種類によってキャッチできる微粒子が異なります。
そのため、自分の導入目的に合ったフィルターが搭載されているかどうかが、空気清浄機を選ぶ際の大きなポイントになります。
ニオイ除去のために購入したいなら『活性炭フィルター』などを、花粉やPM2.5対策のために検討しているなら集じん能力に優れた『HEPAフィルター』などが採用されているものを選びましょう。
メンテナンスのしやすさで選ぶ
空気清浄機の効果を長く持続的に感じたいなら、定期的なメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスのしやすさで選びたい場合は、特にフィルターの交換頻度をチェックしましょう。10年間交換不要のタイプを選べば、手間もコストも省けます。
また自動掃除機能付きであれば、プレフィルターにたまったほこりを自動で洗浄してくれます。そのため、定期的なメンテナンスが面倒に感じる方は、自動掃除機能付きのタイプを選ぶとよいでしょう。
空気清浄機にはいろいろな機能がある
空気清浄機には、どのような機能があるのでしょうか?何を目的とするかで、重視すべき機能も異なりますので、具体的に紹介していきます。
ウイルス対策にはイオン・プラズマ機能
ウイルス対策のために導入するなら、イオン・プラズマ機能の付いた機種がおすすめです。
イオンやプラズマ機能が搭載されたものであれば、空気中に大量に放出されたイオンが、浮遊するウイルスや菌を取り込み、その活動を抑制する効果が期待できます。
またイオン・プラズマ機能として代表的なのは、シャープの『プラズマクラスター』やパナソニックの『ナノイー』です。赤ちゃんや抵抗力の弱いお年寄りがいる家庭には、付いていると安心な機能といえるでしょう。
湿度が気になる人には加湿・除湿機能
湿度が気になる人には、加湿・除湿機能が付いたタイプがよいでしょう。
空気清浄機1台で加湿も除湿もできるので、加湿器や除湿器を別途買う必要がありません。省スペースにもなり、コストを抑えることもできるのが1番のメリットです。
しかし単機能のものに比べると、それぞれの効果は劣ります。また、タンクや加湿フィルタなどメンテナンスが必要な場所も増えるので、その分お手入れに時間がかかるデメリットもあります。
嫌なニオイが気になる人には脱臭機能
タバコやペットのニオイが気になる人は、脱臭機能の優れたものがおすすめです。このタイプの空気清浄機には2通りのものがあります。
一つは脱臭フィルターによって、部屋の空気を機械内部に取り込み、脱臭してきれいな空気を放出するタイプのものです。このタイプの場合は、活性炭フィルターや脱臭フィルターによって脱臭します。
もう一つはイオンによって消臭するタイプです。イオン・プラズマ機能付きの空気清浄機を選べば、空気中に放出されたイオンによって、ウイルスだけでなくニオイも抑えられます。
ニオイ対策のために空気清浄機の購入を検討している人は、どちらかのタイプを選ぶとよいでしょう。
空気清浄機を効果的に使うポイント
空気清浄機を効果的に使うためには、使用時間と置き場所がポイントになります。空気清浄機は24時間稼働させて使用し、設置場所はできるだけ広いスペースのある場所が望ましいです。
使用時間に気を付ける
空気清浄機は24時間常に稼働させておくのが基本です。
気になったときだけスイッチを入れる人もいますが、これではあまり意味がありません。1度電源を切ってしまうと、せっかく清浄された空気がリセットされてしまいます。
また空気清浄機による空気の浄化には6時間以上かかるので、再び電源を入れたときには、結局より多くのパワーが必要になります。
24時間稼働させ続けることで省エネモードに切り変わる機種もありますので、電気代が気になる場合は、このタイプを選ぶのもよいでしょう。
置き場所に気を付ける
空気清浄機を使用する際は、空気の循環が大切になります。置き場所は部屋の隅ではなく、できるだけ広いスペースに置くのが正解です。吸引口をふさいでしまわないよう、壁から最低でも5cmは離して置くようにしましょう。
また空気清浄機を効果的に使用するためには、冷暖房の気流に応じ、季節によって置き場所を変えることもおすすめです。
夏場の冷房は上向きで天井沿いに流し、部屋全体に上手く循環するようかけている方が多いでしょう。この気流を考慮すると、空気清浄機をエアコンの真下に設置するのが最も効率的です。
一方冬場の暖房の気流は下向きに流し、床沿いに循環するようにすることが多いものです。そのため空気清浄機は、エアコンの向かい側に置くことが効率的でしょう。
適用畳数25畳以下でおすすめの空気清浄機
比較的小さめの部屋での使用におすすめの空気清浄機です。スタイリッシュなものが多いので、インテリアとしても見映えがよいでしょう。
ブルーエアブルーエア 空気清浄機 Sense PK120PAC
鮮やかなブルーが目を引く、スウェーデンの空気洗浄機専業メーカーのモデルです。各国のデザイン賞を受賞したおしゃれな見た目は、インテリアとしても映えます。
また『3ステップHEPASilentフィルター』は独自開発のフィルターで、花粉やハウスダスト、PM2.5をハイスピード洗浄するので、空気洗浄機能も高いです。
さらにWi-Fi機能も搭載しています。スマートフォンアプリと連動させて、外出先からでも電源ランプの明るさ調整や運転スピードの設定ができるのも魅力です。
ブルーエア ブルーエア 空気清浄機 Sense PK120PAC
Levoit Core300
アメリカでベストセラーとなった空気清浄機で、カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
4層になった静電HEPAフィルター・除菌コート・ハイグレード脱臭フィルターにより、強力に部屋の空気を浄化します。360度全方位から空気を取り込むので清浄スピードも速く、8畳なら13分で浄化可能です。
また小型で場所を取らず、稼働音も静かなため、寝室やオフィスに置くのもよいでしょう。
プレフィルターは、2~4週間に1度のペースで手入れが必要ですが、お休みモードで省エネ稼働させることができる点は魅力的です。なおフィルター自体の交換は2年が目安です。
Levoit Core300
適用畳数25畳以上でおすすめの空気清浄機
25畳以上の広めの部屋には、どのような空気清浄機があるのでしょうか?広くてもしっかり効果を発揮する、おすすめの商品を紹介します。
ダイキン MCK55W-H
静電HEPAフィルターを搭載し、フィルターに吸着させたニオイを『ストリーマ』で分解することで、高い脱臭能力を実現した機種です。
独自開発のストリーマはプラズマ放電の1種であり、脱臭だけでなく花粉やPM2.5、ハウスダスト対策や有害物質の抑制にも効果を発揮します。
また加湿機能も備えており、乾燥肌の人にも嬉しい機能です。本体サイズは高さ70cm、幅27cmとコンパクトで場所を取らず、インテリアの邪魔にもなりません。
ダイキン MCK55W-H
AIRMEGA COWAY 空気清浄機 300S AP-1515G
独自の抗菌フィルター、抗菌GreenHEPAフィルターと脱臭フィルターを一体化した『Max2 Greenフィルター』を搭載した製品です。
『抗菌GreenHEPAフィルター』により、0.3マイクロmの微小な粒子を99.97%除去し、フィルターで捉えたウイルスや有害菌の働きを抑えることができます。
またフィルターのメンテナンス時期や交換時期をお知らせしてくれる『フィルターお手入れアシスト機能』を搭載している点も魅力です。
さらにWi-Fi機能も付いているので、専用アプリやAmazon Alexaを使って便利に使用することもできます。
AIRMEGA COWAY 空気清浄機 300S AP-1515G
花粉症対策におすすめの空気清浄機
辛い花粉症対策のために空気清浄機をお探しの方は、よりしっかり花粉を除去してくれるタイプがおすすめです。
BALMUDA The Pure A01A
おしゃれな家電で人気のBALMUDAから発売されている空気清浄機です。0.3マイクロmの微粒子を99.97%キャッチするTrueHEPAフィルターが花粉やほこりを逃しません。
また独自開発の整流翼とファンでたっぷりの空気を吸引し、毎分7000lの空気を浄化します。活性炭フィルタも搭載されており、ペット臭やタバコ臭などのニオイ対策にも対応します。
BALMUDA The Pure A01A
パナソニック F-VXT55
独自のセンシング技術と気流制御により、花粉を徹底的に除去する『花粉撃退モード』は花粉症の人の強い味方です。
またウイルス対策にも効果を発揮する、イオン・プラズマ機能であるナノイーを搭載し、スギをはじめとした4種類の花粉を抑制します。
さらに就寝前には湿度をプラスし、静かに吸引してくれる『寝室モード』も付いており、睡眠中の花粉対策も万全です。
パナソニック F-VXT55
シャープ 空気清浄機『蚊取空清』FU-LK50
シャープ独自の技術である『プラズマクラスター』を搭載し、『浮遊花粉』のアレル物質を99%抑制してくれる空気清浄機です。
また静電気の除去も可能なプラズマクラスターは、壁に付着しがちな微小な粒子も吸引可能です。さらにスピード循環気流で、室内全体に風の流れが素早く行き渡り、遠くのほこりも引き寄せて吸引することができます。
さらに蚊取り機能をオンにすると、空気清浄機の気流で蚊を吸い込み、内側にセットした蚊取りシートで捕まえます。シートの交換目安はおよそ2カ月です。
シャープ 空気清浄機『蚊取空清』FU-LK50
ウイルス除去におすすめの空気清浄機
近年の流れで1番重視したいのは、ウイルス対策です。高い清浄能力で抗ウイルス作用が期待できるものも多々あります。
シャープ 空気清浄機 FU-NC01
円柱構造により、360度全方位からの吸い込みとプラズマクラスターイオンの放出が可能な機種です。シャープ独自のプラズマクラスター7000を搭載しており、空気中に浮遊するウイルスをしっかり抑制します。
お手入れは1カ月に1度必要ですが、方法はとても簡単です。吸い込み口やプレフィルターなどに付いたほこりを掃除機で吸い取るだけです。コンパクトなので、1人暮らしの部屋や寝室に置くのに最適でしょう。
シャープ 空気清浄機 FU-NC01
シリウス 次亜塩素酸空気清浄機 ウイルスウォッシャー SVW-AQA2000
吸引した空気を、次亜塩素酸水が浸透した除菌水フィルターに透過させることで、ウイルスの働きを抑制することが大きな特徴の機種です。
また人体に無害な次亜塩素酸ガスを同時に放出し、拡散させることでドアノブや照明スイッチなど、人がよく触れるところに付着したウイルスにも働きかけます。
次亜塩素水は市販の食塩と水で生成することができ、専用の塩タブレットを購入する必要もないので、コストがかかる心配もありません。
さらに花粉やハウスダストの集じん効果はもちろん、脱臭機能も付いているので、ニオイ対策にも効果を発揮します。
シリウス 次亜塩素酸空気清浄機 ウイルスウォッシャー SVW-AQA2000
Kirala Air Aria KAH-138
オゾンを放出することでウイルスを除菌する、新しいタイプのハイブリッド空気清浄機です。放出されたオゾンが部屋の隅々まで行き渡り、空気中を浮遊するウイルスや菌を除去します。
また合計6層の高性能の集じんフィルターと脱臭フィルターにより、花粉だけでなくPM2.5も99.9%除去してくれる優れものです。ニオイや有害ガスなどの超微細な粒子も浄化するので、より高い清浄効果が期待できるでしょう。
Kirala Air Aria KAH-138
ニオイが気になる人におすすめの空気清浄機
空気清浄機は花粉やハウスダスト、ウイルス対策だけでなく、ニオイ対策にも対応しているものがほとんどです。ここでは、特に脱臭能力が高く、効果が期待できる商品をご紹介します。
富士通ゼネラル DAS-303K
ペット臭・タバコ臭をはじめとした、ニオイが気になる方におすすめの空気清浄機です。独自システムであるトリプル脱臭を搭載し、高速メガフィルターによって一気に脱臭します。
また高速メガフィルターは吸着したニオイを分解するだけでなく、毎日高温で洗浄を行うため、脱臭力も衰えません。そのためフィルター交換は不要です。
もちろん集塵フィルターにより、花粉や空気中に浮遊するほこりも除去します。
富士通ゼネラル DAS-303K
象印 空気清浄機 PU-AA50
モーターメーカーの日本電産と共同開発した『二重反転プロペラファン』と、東レの『高性能静電メルトブロー不織布トレミクロン』を採用した大面積マルチフィルターで、パワフルな脱臭・除菌を可能にした空気清浄機です。
大面積マルチフィルターは、電源を入れなくても脱臭効果を発揮するので、脱臭力を重視して空気清浄機を選びたい人に特におすすめといえるでしょう。
またフィルターはお手入れ不要で、約2年が経過したころに交換するだけというのも、手間がかからずうれしいポイントです。
象印 空気清浄機 PU-AA50
アイリスオーヤマ 空気清浄機 RMDK-50
フロント・両サイドの3方向から空気を吸引・清浄する、コンパクトなのにパワフルな機種です。空気の浄化具合はモニターの色で示されるので、一目で部屋の空気の状態が分かります。
また運転モードも静音から強まで選ぶことができるため、就寝の際にも稼働音が気になることもありません。
コンパクトなサイズ感なので、1人暮らしの部屋に置いてもインテリアの邪魔にならない点も魅力的です。
アイリスオーヤマ 空気清浄機 RMDK-50
加湿機能付きでおすすめの空気清浄機
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK40X
パワフルな加湿力で、肌に優しい室内環境を作ってくれる機種です。
従来の機種から搭載されている『ストリーマ』と『銀イオンカートリッジ』に加え、『抗菌加湿フィルター』も搭載することで、加湿運転がさらに清潔で安心できるものになっています。
また加湿しても空気の清浄能力が落ちることはなく、ニオイや花粉、ウイルスや菌の対策にも効果的です。横幅27cmとスリムなので、スペースを取らないのも嬉しいポイントです。
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK40X
パナソニック 加湿空気清浄機 F-VXT90
パナソニックのエアコン『エオリア』と連携することができ、エアコンアプリから『うるおい暖房』を作動させれば、エアコンに合わせて加湿運転を始めるというとても便利な空気清浄機です。
また3Dフロー花粉撃退気流と、高濃度のナノイーXで花粉対策もしっかりできます。お手入れもしやすい設計で、フィルター交換は10年に1回と手間がかかりません。
カラーは木目調とホワイトの2色展開です。
パナソニック 加湿空気清浄機 F-VXT90
空気清浄機で空気を清浄して快適に過ごそう
空気清浄機を導入すれば、部屋の空気をきれいに保つことができ、快適に過ごすことができます。デザイン性に優れたタイプもあり、インテリアとして楽しめるタイプを選べば、よりお気に入りの空間づくりに貢献するでしょう。
家にいる時間が長い分、室内環境の快適さにはこだわりたいものです。