ユニットバスの掃除は毎日のひと工夫で楽ちんに。コツを紹介 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

ユニットバスの掃除は毎日のひと工夫で楽ちんに。コツを紹介

ユニットバスは湿気がこもりやすく、汚れやカビが発生しやすい場所です。汚れの場所に合わせて洗剤を使い分けたり、湿気を逃がしたりするなど、毎日のひと工夫でカビや汚れを防止していきましょう。

この記事では、お風呂場の汚れの原因と特徴、掃除のコツを紹介します。

ユニットバスは毎日の掃除が大切

綺麗なお風呂でバスタイムを楽しみたいなら、毎日の掃除は欠かせません。特に、多くの住居で採用されているユニットバスタイプのお風呂は、構造的にも汚れやすく、こまめな掃除が必要です。まずはユニットバスの特徴と汚れの種類・原因を解説します。

3点ユニットバスはカビが発生しやすい!

そもそもユニットバスとは、壁・天井・床が一体化したお風呂のことです。中でも洗面台と浴槽が一緒になった『2点ユニットバス』と、洗面台・浴槽・トイレが一緒になった『3点ユニットバス』に分けられます。

特に、3点ユニットバスは、単身赴任・一人暮らし向けの賃貸住宅に設置されていることが多い構造です。防水性と気密性に優れているのですが、その一方で保湿性が高く、カビが発生しやすいというデメリットがあります。また、トイレと同じ空間にあるため、嫌なニオイや汚れが蓄積しやすいことも懸念点の一つです。

主な汚れと原因

ユニットバスに付着する汚れの種類は、以下のものに分類できます。

  • 赤カビ
  • 黒カビ
  • 石鹸カス
  • 水垢
  • 皮脂汚れ

お風呂場のカビやぬめりの発生原因は、雑菌の繁殖によるものです。人間の皮脂やシャンプー・石鹸に含まれている成分や、水道水のミネラル成分などは、雑菌にとっての栄養分となります。

つまり、浴室は室温・湿度ともに雑菌が繁殖する条件が整っていることになります。そのうえ、天井や換気扇などの設備によって、床を含めた空間全体にカビの胞子を振りまいてしまうのです。

頑固なカビやぬめりが広げないためには、汚れを蓄積させないことが肝となります。

場所別に説明!掃除のポイント

ユニットバスが汚れる原因が分かったら、次は汚れの種類に応じた掃除を進めていきましょう。スポットごとに汚れの種類は違うため、使う洗剤の成分や掃除道具も適したものを選ぶことが重要です。

浴槽や床は中性洗剤で

浴槽や床に付着している石鹸カスや水垢などの汚れは、中性洗剤で掃除しましょう。

酸性・アルカリ性の洗剤と比較すると、中性洗剤は若干パワーが劣ります。しかし、毎日の小まめな掃除に使うのであれば十分です。また、中性洗剤は肌への刺激が少ないため、毎日掃除する場合には手肌を傷めずに済むというメリットもあります。

汚れが蓄積してこびりつく前に、中性洗剤で落としておきましょう。

 

天井のカビにはペーパーモップ

直接天井に洗剤をスプレーする行為は、目や口に洗剤が落ちてくるなどの危険が伴います。そこで、手の届かない天井に付着しているカビは、ペーパーモップを使って掃除しましょう。

重ねたキッチンペーパーや不要な布切れ、マイクロファイバークロスなどに洗剤をしみこませ、ペーパーモップに挟みます。こうすることで、液だれの心配もなく、カビや水垢を重点的に掃除することができるのです。

鏡や蛇口にはクエン酸スプレー

鏡や蛇口は、うろこ状になった白い水垢汚れが目立ちます。汚れの成分はアルカリ性のため、クエン酸スプレーで掃除するのが効果的です。水100mlにクエン酸(小さじ1/2)を加えてクエン酸液を作り、スプレーボトルに入れれば洗剤の準備は完了です。

鏡や蛇口全体にクエン酸スプレーをかけ、スポンジで軽く拭き取りましょう。頑固な汚れの場合は、クエン酸スプレーをした後ラップで覆い、1時間前後パックさせてから掃除することで、きれいに落とすことができます。

ユニットバスのカビを防ぐコツ

ユニットバスのカビは、発生してから掃除しようとしてもなかなか落とせません。そのため、普段からカビが生えないような工夫をすることが大切です。

浴室に水気を残さない

浴室を使っていないときには、水分が残っていない状態をキープするよう心がけましょう。水分が残っていると湿気がこもり、カビが繁殖しやすい環境となってしまいます。また、水滴を放置すると水垢がたまり、ミネラルやカルシウムをエサにするカビが広がる原因になるのです。

おすすめの方法は、お風呂から出た後にスクイジーを使い、浴室内に付いた水滴を除去することです。また、棚や蛇口をタオルで拭き取るのも有効でしょう。

シャワーでお湯をかける

お風呂を使い終わったら、浴室を出る際に熱いシャワーでお風呂全体を洗う習慣をつけるとよいでしょう。お湯は45℃以上の熱さが適しています。熱いお湯は石鹸カスを溶かすだけでなく、一緒に皮脂汚れを洗い流してくれるのです。また、排水溝にも直接熱いお湯が流れるので、雑菌の繁殖防止になります。

そして、熱湯をかけ終わったら、最後に冷水をかけて仕上げることも忘れないようにしましょう。温度を急激に下げることで、湿気をこもりにくくしてくれます。

また、浴槽にシャワーカーテンが付いている場合は、カーテンを開けた状態にするのもポイントです。シャワーカーテンを閉めたままにすると、浴室に温度差が生じ、湿気が溜まってしまうので注意しましょう。

換気扇は24時間稼働

浴室の換気扇は24時間フル稼働させておきましょう。特に、浴室に窓がない場合、換気扇をしっかり回して空気を循環させることが、ユニットバスにカビを繁殖させないための要となります。

ユニットバス式の浴室は狭く、気密性も高いため、こもった湿気が逃げません。そのため、換気扇を回し湿気を外に逃す必要があるのです。

また、換気扇を24時間稼働させても、電気代は月数十円から数百円で収まることがほとんどなので安心です。むしろ、頑固なカビを生やした後、あれこれ洗剤や掃除用具を揃えるほうが、かえって高くついてしまうということも考えられるでしょう。

ユニットバスの掃除を楽にするコツ

排水溝に溜まった髪の毛を取り除いたり、シャンプー・リンスボトルについたぬめりを掃除したりなど、お風呂掃除を手間に感じる人は多いものです。

「毎日のこまめな掃除が大切だということは分かっていても、ついつい面倒な気持ちが勝ってしまう…」

こちらでは、そんな人の為に、ユニットバスの掃除を楽にするためのコツをご紹介します。負担が少しでも軽減すれば、掃除にも前向きに取り組めるものですよ。

排水口ネットを利用

ユニットバスの掃除を楽にするためには、排水口ネットが一役買ってくれるでしょう。

ネットを設置しておけば、髪の毛やゴミ、石鹸カスをキャッチしてくれるため、排水管詰まりを防止できます。あらかじめ排水管にゴミが溜まらない状態を作ることで、湿気が溜まりにくくなり、カビの発生を予防することができるでしょう。

また、排水口ネットは、ゴミが溜まってきたらまとめて捨てることができるため、排水口の奥のゴミを引っ張り出す必要もありません。また、手も汚れにくくなるので、お風呂掃除に対する抵抗感が軽減できます。

床に容器などを置かない

浴室の床に直接シャンプーやリンス、ボディソープなどのボトルを置かないようにしましょう。ボトルの底に水分が溜まり、そこからカビが発生するようになるからです。

シャンプーやリンスなどの小物は、浴室のラックに置くのが理想です。もともと設備がない場合でも、百均や雑貨店でボトルラックを購入し、床とボトルの間にすき間を作ることができるので、おすすめです。

もしくは、シャンプーやリンスのボトルの置き場を浴室外にするのも一つの手段です。脱衣所にカゴを置き、ボトルは使うたび持ち込むように習慣づけてみるのもよいでしょう。

こまめな掃除でお風呂をきれいに保とう

ユニットバスは湿気が溜まりやすく、汚れやカビが発生しやすい環境になっています。綺麗な状態を保つためにも、毎日こまめに掃除をすることが肝心です。

場所ごとに汚れの性質は異なるため、毎日掃除する場所は中性洗剤、水垢にはクエン酸など洗剤や道具を使いわけることで綺麗に掃除できます。ユニットバスはただでさえカビやすい場所なので、普段から水分を残さないよう心掛けたり、24時間換気をしたりして湿気を溜めないようにしましょう。

日ごろから掃除をしやすい環境にする為に、排水口ネットの利用のほか、床にものを置かないようラックを導入するなど、自分なりに楽しく続けられるような工夫をしてみましょう。こうすることで、前向きに掃除に取り組めるようになるかもしれません。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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