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ハロウィンってどんなお祭り?
ハロウィンといえばカボチャのオバケ「ジャック・オー・ランタン」に代表されるように、ちょっと怖くて不気味なイメージがありますよね。ハロウィンは古代ケルト人が悪霊に生贄を捧げる宗教的な儀式が始まりとされていますが、あるとき、人々は仮面をかぶったり仮装をしたりして、悪霊を驚かせて追い払うことを思いつきました。それが広がると、いつしか宗教的な意味合いはほとんどなくなり、今のような “仮装を楽しむイベント” になっていったと言われています。
ハロウィンパーティーにはアッと驚くドリンクで
悪霊を驚かす仮装ということで始まったハロウィンイベント。魔女やゾンビ、ミイラやフランケンシュタインなど、怖くて不気味なものに変身する人が多いのはそのためなんですね。そこでご提案!せっかく楽しいハロウィンパーティーを開くなら、ドリンクも不気味に仕上げてみてはいかがでしょうか。今回は、ハロウィンパーティーにぴったりな、怖くて可愛いハロウィンドリンクのアイデアをご紹介します。
ミイラドリンクの作り方
【準備するもの】
・ガラス瓶、包帯、ストロー、マスキングテープ、目玉シール、両面テープ
・カルピス
【作り方】
1. 包帯をガラス瓶に巻く
包帯に両面テープを貼り、ガラス瓶に隙き間なくクルクルと巻き付けます。
2. 目玉シールを貼る
包帯の上から目玉シールを貼ります。両目を少し離れ気味に貼ると不気味さが出ますよ。
3. ストローをデコレーションする
マスキングテープをカットし、ストローに貼り付けます。
4. ドリンクを注ぐ
あとはドリンクを注げばできあがり。ご紹介している動画ではカルピスを注いでいます。外に色が透けないように、カルピスや牛乳など、白いドリンクがおすすめですね。
フランケンシュタインドリンクの作り方
【準備するもの】
・ガラスのコップ、黒い画用紙、目玉シール、両面テープ
・メロンソーダ、野菜ジュース
【作り方】
1. 画用紙を切り抜く
画用紙でパーツを切り抜きます。
2. パーツをコップに貼る
両面テープを貼った切り抜きパーツと目玉シールをコップに貼り付けます。
同時に黒い画用紙を使ってジャック・オー・ランタンのドリンクも作ります。
3. ドリンクを注ぐ
フランケンシュタインのコップにはメロンソーダを、ジャック・オー・ランタンのグラスには野菜ジュースを注いでできあがり。
ハロウィンジュースの作り方
【準備するもの】
・ガラスのコップ
・ぶどうジュース、ガムシロップ、オレンジジュース
【作り方】
1. ぶどうジュースとガムシロップを注ぐ
氷を入れたグラスにぶどうジュースとガムシロップを注ぎます。
2. オレンジジュースを加える
そこにオレンジジュースをそっと加えて完成です。オレンジとパープルが二層になったハロウィンらしいドリンクのできあがり。
ハロウィンといえば「トリック・オア・トリート」
ハロウィンといえば、仮装した子どもたちが街を歩き、「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!)」とお菓子をねだる風習があります。日本ではアメリカのようにこの風習はまだまだ定着していませんが、ハロウィンパーティーにお呼ばれしたら、キャンディーやチョコレートなどのお菓子を持参してみてはいかがでしょうか。
ハロウィンをドリンクで盛り上げよう!
今や日本でもすっかり年中イベントとなったハロウィン。衣装や料理だけでなく、ドリンクにもこだわれば、臨場感がさらにアップ!怖いけど可愛いハロウィンドリンクはパーティーを盛り上げてくれること間違いなしですね。見た目がフォトジェニックなのでリモートパーティにもぴったり♪ 自分だけのオリジナルドリンクで今年のハロウィンをとことん楽しんでみませんか?