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初心者さんも簡単にできる!多肉植物の寄せ植えの作り方をご紹介

お部屋やお庭がおしゃれになる!多肉植物の寄せ植えの作り方

多肉植物は、ぷくぷくかわいらしい姿をした植物。植物に詳しくない人でも知っている、あのサボテンやアロエなども多肉植物の仲間です。単体で飾ってもいいですが、少し大きめの鉢に数種類の多肉植物を寄せ植えし、オリジナルのアレンジを加えて飾るのもステキですよ!

多肉植物の寄せ植えを作るのに必要なもの

1. 鉢

多肉植物を飾る上で欠かせないのが鉢です。寄せ植えをする場合は、多肉植物を2つ以上使うので、ある程度大きさがあるものを使いましょう。根同士が絡まって、根腐れを起こす原因になります。また、水はけもよくしたいので、底に穴が空いているものだと寄せ植えにより向いています。

2. 鉢底ネット

鉢の底に敷くネットは、害虫や根腐れの被害を防ぐために必要なアイテム。鉢の大きさに合わせてカットできる、自由度が高いものを用意すると便利です。

3. 鉢底石

鉢底ネットとだいたい同じ役割をしてくれるのが、鉢底石。防虫効果はありませんが、根腐れや土が鉢底から出て行くのを防いでくれます。ネットとダブルで使うこと、効果を高めることができますよ。

4. 多肉植物の専用土

多肉植物に使う土は、水はけがいいものを用意しましょう。

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寄せ植え向き!多肉植物3選

・エケベリア属

お花のような形をしているエケベリア。寄せ植えのメインにも、サイドにもなる華やかな見た目が特徴的な種類です。紅葉したり、花を咲かせたりする種類もあるそう。

・セダム属

多肉植物らしい、小さくぷっくりとした形をしているのがセダム。日光がある屋外の環境を好み、なんとグランドカバーにもなるんですよ!こちらは寄せ植えのメインというよりも、隙間やサイドを飾る多肉植物として使用するのがオススメです。

・クラッスラ属

クラッスラの代表格は、観葉植物「カネノナルキ」。500種類以上あると言われ、大きなものから小さなもの、葉がついたものや花が咲くものなど、ユニークな特徴を持ったものがたくさんある品種です。
ここでご紹介した3種類は、どれも春秋タイプの多肉植物。同じサイクルで生長、休眠するので、寄せ植えしてからも育てるのがラクです。初めての寄せ植えは、同じタイプの多肉植物で作ってみましょう。

簡単♪ 多肉植物の寄せ植えを作ってみよう

1. 鉢に鉢底ネットを敷く

用意した鉢の底に、鉢底ネットを敷きます。鉢底ネットは事前に鉢底に合わせたサイズにカットしておきましょう。

2. 鉢底石を詰める

鉢底ネットの上には、鉢底石をのせます。

3. 多肉植物用の土を入れる

このあと多肉植物をのせるので、土を満杯にする必要はありません。

4. 多肉植物の土を払い、根をほぐす

それぞれの鉢に入っていた多肉植物を取り出し、土を払って根をほぐします。並べた多肉植物を見ながら、どんな寄せ植えにしようか、配置を決めてみましょう。

5. 多肉植物同士を束ねる

デザインが決まったら多肉植物同士を束ね、実際に配置してみます。多肉植物に高低差をつけるとおしゃれ見せできますよ。

6. メインの多肉植物を配置、土と多肉植物で固定する

実際に土の上に多肉植物を置き、正式な配置が決まったら、土や残った多肉植物などで隙間を埋めていきます。

7. 完成♪

完成した鉢は、日当たりがよく、乾燥している場所に置くのがオススメです。あまり水をやりすぎないように気をつけてくださいね♪

多肉植物の寄せ植えでおうちをナチュラル&華やかに

多肉植物は、お花や木のようなこまめなケアが必要ない、比較的育てやすい植物。日光が強く、乾燥した場所で育つのが一般的なので、室内で育てる場合も、日当たりがよく、できるだけ乾燥している場所に置くようにしましょう。ケアが簡単で、おうちの中をおしゃれにしてくれる植物を育ててみたい。そんな人は、多肉植物をインテリアとして取り入れてみませんか?

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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