子供の靴を収納するテクニック!デッドスペースの活用法とは?

靴箱のデッドスペースをフル活用する収納術3選

小さくてかわいらしい子供靴。成長するにつれてどんどん数が増えてしまいがちですが、靴箱のスペースは限られているので、入りきらなくなって悩んでいるお宅も多いのではないでしょうか。

この記事では、限られたスペースに子供靴をたくさん収納するためのアイデアを3つご紹介します。「備え付けの靴箱が小さくて収納スペースが足りない」「兄弟が多くて子供靴が多く、靴場に入りきらない」という方はぜひ参考にしてください。

1. ウォールポケットで靴箱の扉裏のデッドスペースを利用する

「靴箱にこれ以上靴を入れるスペースがない!」というときには、靴箱の扉裏を有効活用するのがおすすめです。

使用するのは、100円ショップなどで購入できるビニール素材のウォールポケットです。

靴箱の扉裏に数か所フックを取り付け、ウォールポケットをかけます。

ポケットひとつに片足ずつ子供靴を収納します。

扉裏のデッドスペースを有効に使うことで、靴箱の収納量がアップしました。

子供靴を移動させたぶん、棚の方のスペースが空くので、大人用の靴をゆったりと収納できるようになりますよ。

2. ホルダーで靴を立てて縦のスペースを有効に使う

靴箱に小さな子供靴をそのまま並べると、靴の上や奥のスペースが余ってしまってもったいないですよね。

靴箱内の限られたスペースを無駄なく使うためには、子供靴は並べて収納するのではなく、立てて収納するのがおすすめです。

使用するのは縦長の靴ホルダーです。

子供靴をホルダーに立てて収納。

仕切りのあるホルダーが取り出しやすくておすすめですよ。

ホルダーを使うことで靴箱の奥行きや高さを有効に活用できるので、そのまま並べて置くよりもたくさん靴を収納できるようになりました。

奥の靴が履きたいときには、ホルダーごと引き出せばサッと取り出せるのも便利です。

大人の靴を1足分のスペースに、子供靴なら4足分収納できますよ。

3. ディッシュスタンドを壁に取り付けておしゃれに収納する

最後に子供靴をおしゃれに見せて収納するアイデアをご紹介します。

使うのはキッチンでお皿を立てるのに使う、木製のディッシュスタンドです。

ディッシュスタンドは100円ショップなどで購入できます。

まず、ディッシュスタンドの幅に合わせて、壁に両面テープを貼ります。

「賃貸なので壁に傷を付けたくない」というときには、まず壁にマスキングテープを貼り、その上から両面テープを貼るのがおすすめ。

あとで外したくなったときに、のり残りせずきれいにはがせるので原状回復できますよ。

ディッシュスタンドを壁にふたつ並べて固定します。

下の段の棒の部分に靴の履き口を差し込むようにして吊るします。

棒1本おきに靴をかけると、全部で子供靴が3足分収納できました。

上段と下段の棒の上にも靴を片方ずつ乗せると全部で5足分収納できました。

上段に乗せた靴のほうがより取り出しやすいので、よく履く靴は上段に乗せて収納するのがおすすめです。

子供の足はあっという間に大きくなるので、わざわざ子供用の収納ラックを準備するのはもったいないですよね。

この方法ならお金をかけずにプチプラで収納を増やせますよ。

子どもの靴をすっきり収納しよう

「子供靴が増えて靴箱に入りきらない」というときには、玄関のデッドスペースをうまく活用しましょう。ウォールポケットやディッシュホルダーは本来靴を収納するためのグッズではありませんが、扉裏や壁に収納スペースを増やすのに使えます。靴箱内の収納量を増やしたいときには、立てて入れられるタイプの靴ホルダーを使うのもおすすめです。便利グッズを使うと靴箱の中のスペースを無駄なく使ってたくさん収納できるようになるので、ぜひ取り入れてみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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