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おしゃれな人のが教える「お部屋のコーディネート術」
なぜかおしゃれに見えるおうちってありますよね。家具や間取りはあまり変わらないのに、なぜおしゃれに見えるのでしょうか?
それは、センスよく見せるためのポイントを抑えているから。特別なことをしなくても、手軽に今のお部屋を素敵にコーディネートできるんですよ。この記事では、来客時だけでなく、家族みんながくつろぎたくなるおしゃれなインテリアコーディネート術をご紹介。賃貸や狭い部屋でも取り入れられるので、ぜひチェックしてみてください。
お部屋のコーディネート術1. 低い家具で「開放感」を演出する
お部屋を広く見せるためには、背の高い家具は控えるのがおすすめです。できるだけ低い家具をメインに使い、お部屋の開放感を演出しましょう。物が多くても家具の高さを低めにしておけば、それだけで空間を広く感じます。
どうしても高い家具を配置するときには、できるだけ部屋の隅に置くのよいでしょう。大きめの家具がお部屋の中で目立ってしまうと、それだけで圧迫感を感じてしまうので気をつけてくださいね。
お部屋のコーディネート術2. 「ランプシェード」を外し抜け感を出す
照明器具は、意外と圧迫感の原因になることが多いです。ランプシェードを外すことで、開放感だけでなく抜け感を演出できるのでおすすめです。無防備な印象ですが、それがあえておしゃれに見えますよ。お掃除もしやすくなり、一石二鳥!
また、お部屋だけでなく洗面所や玄関でも取り入れられるので、ぜひ応用してみてください。
お部屋のコーディネート術3. 「観葉植物」は外に出して奥行きを出す
リビングやダイニングに庭やベランダがあるのなら、観葉植物はぜひ外に出しましょう。これだけで奥行きが出るので、お部屋が広く見えます。お気に入りの植物やお花を並べれば、おうちガーデニング の完成♪
グリーンがあるだけでナチュラルな印象になるのも嬉しいですね。木製チェアーやサイドテーブルを並べて、自分好みに演出してみてください。
お部屋のコーディネート術4. 「額縁」にはあえて何も入れないテクニック
お部屋に額縁をインテリアとして取り入れている人は多いと思いますが、あえて何も入れず、フレームのみ飾ると抜け感を演出できます。さり気ないようでお部屋が洗練した印象になるので、おすすめですよ。インテリアの統一が難しい場合も、これなら気軽に飾れそうですね。
配置の仕方は、できるだけランダムに飾るのがおすすめ。思うままに飾る方が、おしゃれに見えますよ。
お部屋のコーディネート術5. 家具の「色」はできるだけ統一する
ソファーやカーテン、デスクなど、お部屋で使う家具の色はできるだけ統一しましょう。同じ系統の色味で揃えると、お部屋の印象がまとまりくつろぎやすくなります。アクセントカラーがなくてもセンスよく見えるので、コーディネートに自信がない人でも大丈夫ですよ。
狭くて暗い部屋の場合は、できるだけ明るい色味を選ぶのがよいでしょう。白やグレー、ブラウンなどは、生活する人の世代や趣味を問わないので取り入れやすいです。
お部屋のコーディネートは「コツ」を抑えればOK!
おしゃれなインテリアをコーディネートしようとすると難しく感じますが、ちょっとしたコツを抑えるだけで、簡単に素敵な印象になりますよ。ご紹介したポイント全てを取り入れられなくても、気にいったポイントから少しずつ実践すればOKです。
その日の気分やシーズンに合わせて、コーディネートを変えていくのもおすすめですよ。季節のイベントによって小物を変えていくのもいいですね。家族みんながくつろげる、居心地の良いお部屋を楽しくコーディネートしてみてください。