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網戸がスムーズに動かない!そんなときの対処法
おうちの網戸がガタついたり、開閉がスムーズにいかない時はどうしていますか?そのままにしていると、状態が悪化して開かなくなることもあるので、できるだけ早めに対処しましょう。業者さんに依頼をしなくても、自分でできる網戸のガタつきの補修方法をご紹介します。
「網戸のガタつき」を直す方法
いくら力を入れて開閉しようとしても、動かない。そんな時は、無理やり動かさずに自分で補修をしてみましょう。簡単なので、DIYや力作業に自信がないという人でも楽に行えますよ。
1. 網戸を外す
まずは、網戸を外しましょう。両端を持って上に引き上げると、スッと外すことができますよ。
2. 溝や隙間を掃除する
網戸の開閉口の溝には、細かい汚れがたまりがちです。蓄積するとガタつきの原因になってしまうため、歯ブラシを使いきれいに掃除をしてください。
頑固な汚れがある場合には、掃除機で吸い取るのもおすすめです。この場所をできるだけきれいにすることで、網戸をスムーズに動かすことができます。
汚れを取り除いた後は、布できれいに拭き取ってください。洗剤を使わなくても、少し湿らせた布で拭き取った後に乾いた布で2度拭きすれば、きれいになりますよ。ピカピカの状態だと、網戸の滑りがよくなります。
網戸の細かい隙間も、歯ブラシを使えばきれいにすることができます。方向を変えながら、普段が手の届かない場所まできれいにしてみてくださいね。
3. 潤滑油をつける
仕上げに、網戸が滑りやすくなるよう潤滑油をつけておきましょう。開閉口の全体に、満遍なくスプレーしてくださいね。この時、必ず窓を空けてから行うようにしましょう。
その後網戸を設置すれば、作業完了です。汚れがなくなり潤滑油で滑りがよくなった網戸は、ガタつくことなくスムーズに動くはずですよ。
戸車が壊れていた時
網戸の隙間を掃除し、潤滑油をつけてもガタつく場合は、戸車が壊れている可能性があります。無理に取り外そうとすると壊れる原因になるため、手順を追って補修してください。
1. ドライバーを使い戸車を外す
網戸の戸車は、多くの場合ネジで固定されています。サイズの合うドライバーを使い、ネジを外しましょう。そうすることで、簡単に戸車を外すことができますよ。
2. 新しい戸車を装着する
古い戸車は廃棄し、新しい物を装着します。戸車はホームセンターや工務店で販売されているので、手軽に手に入りますよ。お店に行くのが難しい場合は通販でも購入可です。
方向に注意して装着し、最後にネジで止めればOK!外れないよう、しっかりドライバーで固定してくださいね。
これで、ガタついていた網戸がスムーズに開閉できるようになります!戸車の装着は一見難しそうですが、女性でも簡単に行うことができるので、ぜひチャレンジしてみましょう。一度覚えておけば、今後もいざという時に対応できるので便利ですよ。
網戸の補修方法は、意外と簡単!
網戸を直す方法と聞くと大かがりなイメージがありますが、いざ行ってみると簡単に行える作業です。女性でもすぐに実践でいるので、網戸がガタついているなと感じていたり、開閉しにくい状態なのであれば、できるだけ早めに補修してみてください。
時間が経つと汚れが蓄積しやすくなり、状態が悪化してしまいます。早めに対処をすることで、いつでもスムーズに網戸を使うことができますよ。