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洗面所の鏡裏収納のスッキリ整理テクニック4選
洗面所の鏡裏に備え付けられていることが多い鏡裏収納。洗面所は収納したいものがたくさんあるのに、奥行きが狭くてうまく使いこなせていないという方も多いのではないでしょうか。鏡裏に収納したモノが倒れてしまったり、取りにくかったりするストレスを解消するために、この記事では4つの収納テクニックをご紹介します。100均で購入できるアイテムを使って気軽に試せるアイデアばかりなので、ぜひ参考にしてください。
1. 鏡裏収納は「仕切りボックス」で整理
鏡裏収納はそのままでは使いにくいので、収納グッズを活用しましょう。
無印良品や100均で売っている仕切りボックスは、引き出しだけでなく鏡裏の整理整頓にも大活躍!立てて棚のようにすると、保湿クリームやヘアワックス、コンタクトのケースなどをひとつひとつ並べることができます。縦の空間を有効に活用できるのでおすすめです。
2. 「ディスプレイスタンド」で重ね置きのストレス解決
狭い鏡裏のスペースにできるだけたくさんモノを収納しようとすると、どうしても重ねて置かなければなりません。しかし重ね置きをすると、下のモノを取るときに毎回上のモノをどかさなければならないのでちょっとストレスですよね。モノをたくさん収納したいときにはディスプレイスタンドが使えます。
奥行きのない収納棚の場合は、ディスプレイスタンドを横に倒して設置するのがおすすめです。棚板と棚板の間を上下に区切って収納できるので収納量が2倍にアップ!下にあるものもラクに取りだせるようになって便利です。
3. 「つっぱり棒」で転倒・落下防止
鏡裏の棚にモノをそのまま置いただけででは、ひとつモノを取った時に隣のモノが落ちてしまうことがありますよね。そんなストレスを解消するためにはつっぱり棒を取り付けるのがおすすめです。
棚の手前に横につっぱり棒を取り付けることで、モノが倒れたり落ちたりするのを防げるうえに、ウェットティッシュのような柔らかくて自立しにくいモノでも立てて収納できます。
4. 「マグネット」で扉裏にくっつけて収納
ヘアピンなどの小物は、収納ケースに入れても底の方に沈んでしまって取りだすのが大変ですよね。「どこに入れたっけ?」と分からなくなってしまうこともありませんか?行方不明になりやすいヘアピンなどのこまごましたモノは、ケースに入れるのではなく、扉裏に直接くっつけて収納するのがおすすめです。
100均で売っている粘着式のマグネットを扉裏に貼りつけると、金属製のヘアピンをペタッとくっつけて収納できます。使うときも戻すときもワンアクションで済むので楽チンですよ。マグネットを使った収納法は、毛抜きやミニハサミなどの金属製のモノの収納にも活用できます。
ひと工夫で鏡裏収納を使いやすく
毎朝使う洗面所は、スッキリ片付いていると1日を気分よくスタートできますよね。準備をストレスなくスムーズに行うためにも、使いやすいように工夫して収納しましょう。ご紹介した仕切ケースやディスプレイスタンド、つっぱり棒やマグネットは、100円ショップで購入できるので、ぜひ鏡裏収納に活用してみてください。