年齢とともに増える白髪、みなさんはどうケアしていますか?
加齢やストレスなど、白髪の原因は様々ですが、私の場合は子どもたちの卒乳後一気に増えた気がします。
ただ、まだ前髪あたりにチラチラとある程度で、白髪染めをするほどでもない…そんなときに出会った変わりダネアイテムがなかなか快適だったので使い心地をレポしたいと思います!
メイク感覚で白髪を隠せる便利アイテム
今回使ってみたのは、syoss(サイオス)の『 ヘアコンシーラー』。
【サイオス】 ヘアコンシーラー
サイオスは、“自宅でサロン品質”がテーマのプロのスタイリストによってつくられたブランド。
ドラッグストアのシャンプーやヘアカラーコーナーで見かけたことはありますが、このたびサイオス初体験となります。
このヘアコンシーラーは、白髪が気になる部分をピンポイントでカバーできる部分用の白髪隠しです。
まるでメイクのコンシーラーのように、狙ったところにサッと塗るだけで簡単に白髪隠しができるのが特徴。
付属のチップは平たいタイプなので、そのまま広くも、側面で細くも塗ることができそうです。
ちなみにミラーもついているのですが、私は保護シールであることにまったく気づかず「ここが鏡だったらもっと便利なのになぁ…」なんて思っておりました。
また、髪だけでなく肌にも使えるので、生え際に使用しておでこの形をキレイに見せたり、フェイスラインに塗ることで小顔メイクに活用したりもできます。
カラーは「ダークブラウン」と「ナチュラルブラウン」の2色展開。
私はこげ茶寄りの黒髪なので今回「ダークブラウン」を選びました。
カラーをしていたり、赤みがある髪色の方は「ナチュラルブラウン」がおすすめです。
白髪隠しなので、白い紙に乗せてみました。
黄みや赤みが抑えられた、暗い色味です。
白髪に塗ってみるよ
本当は実際の生え際で検証したかったのですが、撮影しようとすると光の加減で白髪がわかりづらかったので、一本抜いちゃいました。
こちらで検証していきます。
白髪を紙の上に乗せ、白髪の真ん中部分にヘアコンシーラーを塗っていきます。
使用感は、パウダーのように軽やかかと思いきやちょっと重ためのテクスチャ。
そのぶん乾燥しづらく、しっかりと密着してくれそう。
高密着ドライ処方とのことで、ベタつかずさらっとした仕上がりが期待できるようです。
ただ、どうしてもつけ始めは多めにつくので、いきなり頭皮に近い根元から使うとベタつきが気になるかもしれません。
最初はごく少量から試す、根元ギリギリにはたっぷり塗らないなど、調整してみるのが良さそう。
予想以上に自然な仕上がり
いかがでしょう?
塗った部分だけ明らかに目立たなくなっています!
白髪特有のテラテラと光る感じも抑えられて、キレイにカバーされている気がします。
ただ白髪を回転させるとコンシーラーがいき届いておらず隠れていなかったので、片面だけではなく、いろいろな方向から塗るようにするのがコツです。
テクスチャの感じから、塗るとパリパリするかもと危惧していたのですが心配無用でした。
毛が固くなったり、ベタついたりすることもありません。
またいかにも「隠してます!」「何か塗ってます!」という印象もなく、まるで地毛のような自然な仕上がりでした。
汗や雨でも落ちにくいらしい
サイオスのヘアコンシーラーは、雨や汗に強いウォータープルーフ処方。
軽く濡らしたりこすったりしてみましたが、手に色がつく様子はありませんでした。
大量の水で濡らしたり、強くこすったりすると落ちる可能性があるので注意が必要です。
また、汗や皮脂にどの程度強いのかは、夏場にふたたび要検証ですね。
簡単にサクッと白髪を隠したい人におすすめ
今回ご紹介したサイオスの『 ヘアコンシーラー』、いかがでしたか?
忙しくて頻繁にカラーはできなかったり、私のように染めるほどの量ではない…という人にはぴったりのアイテムだと思います。
気になったときにすぐ隠せるのに、落とすときはシャンプーでOKという手軽さも嬉しいポイントです。
チップとミラーが付いている薄型のケースなので、持ち運びにも便利。
ポーチに入れておけば、気になったときにサッと使えるので安心です。