歯磨き粉はいらない？歯磨き粉を使わなくても清潔なお口をキープできるオーラルケアグッズをご紹介

毎日の習慣として当たり前のように使っているけれど、「歯磨き粉って本当に必要なの？」と考えたことはありませんか？実は、歯磨き粉なしでもお口の中を清潔にする方法は、いろいろあります。添加物を避けたい方や、シンプルなケアが好きな方、普段の生活から防災を意識したい方には、”歯磨き粉を使わない”オーラルケアっておすすめなんです。

そこで今回は、歯磨き粉を使わなくても健康な口内環境を維持できるオーラルケアグッズをご紹介します。これを機に、普段の歯磨きを見直してみませんか？

歯磨き粉やめたらどうなるの？メリットとデメリットを徹底解説

「歯磨き粉を使わないオーラルケアも試してみたいけど、ずっと続けて虫歯にならないか心配…」そう思う方も多いかもしれません。歯磨きの効果は、一朝一夕では判断できないのが難しいところ。そこでまずは、歯磨き粉を使うのをやめたときのメリットとデメリットと、そもそもの歯磨きの目的について詳しく解説していきます。

歯磨き粉はいらない？歯磨き粉を使わないほうがいい理由

そもそも歯磨き粉は、歯磨きをするうえで絶対に必要なものではありません。フッ素入りのものなどは虫歯予防の効果が期待できますが、そもそも歯磨きの本来の目的は、“歯垢をしっかり落とすこと”にあります。歯ブラシだけでもきちんとしたやり方で磨けば、歯垢は十分に落とせるといわれています。

むしろ、歯磨き粉を使うことで、泡立ちが良すぎて”しっかり磨けた気になってしまう”という、落とし穴もあります。また、市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれているものが多く、これが歯のエナメル質を傷つけてしまうことも。

ラウリル硫酸ナトリウムを発泡剤として配合している歯磨き粉もよくありますが、この成分は口内炎を引き起こす原因になる場合もあるともいわれており、アメリカではラウリル硫酸ナトリウムフリーと書かれた歯磨き粉が売られているほど。

普段、当たり前のように使っている歯磨き粉ですが、知らず知らずのうちに悪影響を及ぼしている可能性もあるかもしれません。口内トラブルをよく起こす方や、歯や歯茎が敏感な方は、歯磨き粉を使わないオーラルケアを一度検討してみるのも手でしょう。

歯磨き粉を使わないデメリットも知っておこう

もちろん、歯磨き粉を使わないことによるデメリットもあります。たとえば、歯磨き粉に含まれるフッ素には虫歯予防の効果があるので、歯磨き粉を使わないことによりその恩恵が受けられず、虫歯予防の効果が薄れる可能性があるかもしれません。また、口臭が気になる人にとっては、歯磨き粉なしではスッキリ感が得られず、物足りなく感じることもある場合も。

歯磨き粉には殺菌成分が含まれているものもあり、歯磨き粉を使わないことで口内細菌が増えやすくなるケースもあります。食後すぐに歯を磨かずに放置してしまうと、口臭や歯周病のリスクが高まる可能性があるため注意が必要です。

また、普段使用している歯磨き粉に歯垢分解作用のある成分が含まれている場合は、歯磨き粉を使わないことで歯垢が落としにくくなる場合もあるので、より丁寧なブラッシングが求められます。これは歯磨き粉を使用しない方にもいえますが、歯垢がしっかり落ちていないと、知らないうちに虫歯や歯周病が進行してしまうので、定期的に歯医者でのチェックを受けるのも大切です。

大事なのは歯垢をしっかり落とすこと

歯磨き粉を使うかどうかよりも大切なのは、毎回のブラッシングで歯垢をしっかり落とせているかどうかです。歯ブラシの当て方や動かし方が正しくないと、歯垢が残ってしまい虫歯や歯周病のリスクは減りません。歯垢をしっかり落とすためには、以下の点に注意して歯を磨くことを意識しましょう。

・毛先をきちんと歯に当てる
・ブラシの先が広がらない程度の軽い力で動かす
・5～10mm程度を目安に小刻みに動かし、1～2本ずつ磨く

歯磨き粉を使うかどうかは個人の好みもありますが、どちらにしても歯を磨く目的を見わぬよう、正しく丁寧に磨くことが重要です。人生100年時代を楽しく生き抜くためにも、自分に合った方法を見つけて、いつまでも健康な歯をキープしたいですね。

歯磨き粉を使わなくても、歯がピカピカになる歯ブラシ5選

歯磨き粉を使わなくも、ブラッシングだけで歯垢を効率よく落として、歯をツルツルにしてくれる歯ブラシが開発されています。中には、磨いた後に虫歯菌を寄せ付けない効果があることが実証されているアイテムも。

口の中が泡立たず、すすぐときの水の量も最低限ですむので、防災アイテムとしても頼れる存在です。ここでは、水だけでも歯がピカピカになるアイテムを厳選して5つご紹介するので、歯磨き粉なしのオーラルケアに興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

【イチオシ！】水だけでツルツルになる歯ブラシ（電動タイプ）

「水だけでツルツルになる歯ブラシ（電動タイプ）」は、マイナス電子と音波振動を利用して歯垢を効果的に除去し、歯磨き粉なしでもツルツルの仕上がりを実現してくれる歯ブラシ。「半導体（酸化チタン）」と「ソーラーパネル」が内蔵されていて、太陽光や蛍光灯などの光と水を利用して発生したマイナス電子が、歯垢と歯の結びつきを弱めてくれるんです。ブラッシングするだけで、スルスルと歯垢が落ちていきます。

電動タイプは、1分あたり18,000～22,000回も音波の力で振動し、ブラシを歯にあてるだけで効率よくブラッシングできます。使用電源は、単4電池1本です。「水だけでツルツルになる歯ブラシ（電動タイプ）」で50ストローク磨くと、12時間後でも虫歯菌を歯に寄せつけない、ということが実験で証明されています。翌朝もツルツルの歯に、きっとびっくりするはず。

また、歯垢は口の中の糖分を栄養源に、歯のエナメル質を溶かすといわれている乳酸を作りますが、この乳酸もマイナス電子の力で分解してくれます。カラーは、「スノーホワイト」「アイスブルー」「ベビーピンク」の3色。電動タイプは、便利なスタンド付きです。

【イチオシ！】水だけでツルツルになる歯ブラシ（手磨きタイプ）

「水だけでツルツルになる歯ブラシ」の手磨きタイプです。歯垢と歯の結びつきを弱める原理は、電動タイプと同じで、光と水から発生するマイナス電子の力を利用します。電動歯ブラシの振動が苦手、マイナス電子の力をまずは感じてみたい、という方におすすめです。

ちなみに、マイナス電子の力を歯磨きに利用するこの画期的な技術は日本発で、世界12カ国で特許を取得しており、国境を越えて多くの方々に愛用されています。

手磨きタイプは、歯磨き粉はもちろん電池も不要なので防災グッズとして1本持っておくと、いざというときに頼りになりますよ。カラーは、「ホワイト」「ブラック」「ピンク」「ブルー」の4色から選べます。

【MISOKA】水だけでも磨ける歯ブラシ（電動タイプ）

MISOKAの「水だけでも磨ける歯ブラシ」の電動タイプも、水だけで歯を磨くことができる歯ブラシ。ナノミネラルコーティングされた毛先が、歯の表面を滑らかに整えながら汚れを浮かせ、歯垢をしっかり除去します。歯磨き粉を使わなくても、ツルツルの仕上がりを実感できるのが特長です。

音波振動を採用し、軽い力で効率よくブラッシングできるので、歯と歯の間や歯ぐきのキワまでしっかり磨けます。通常の手磨きでは落としきれない汚れも、毎分数万回の振動によってスムーズに除去することが可能です。振動の強さは調整できるため、好きな磨き心地を選ぶことができます。USB充電式で、1回のフル充電で長時間使用できるため、家での普段使いはもちろん、旅先にも気軽に持っていけますよ。

【MISOKA】水だけでも磨ける歯ブラシ（手磨きタイプ）

MISOKAの「水だけでも磨ける歯ブラシ」の手磨きタイプです。電動タイプと同じく、毛先にはナノミネラルコーティングが施されているので、ブラッシングするだけで歯の表面を滑らかに整え、歯垢をしっかり落とします。歯磨き粉を使わなくても、歯のツルツル感を実感できるのが特長です。

毛先の柔らかさと絶妙な植毛バランスによりやさしく磨けるので、歯や歯茎が敏感な方や力を入れずにケアしたい方にもおすすめです。電池も電源もいらず、水だけで磨けるので防災グッズとしても活躍してくれます。職場や旅行に持っていく歯ブラシとしても最適です。

【KISS YOU】イオン歯ブラシ

KISS YOUの「イオン歯ブラシ」は、マイナスイオンの力で歯に付着した歯垢をゆるめ、歯をツルツルにできるアイテムです。柄の金属板に指または手のひらが触れるように握ることで、内蔵された電池が微弱な電流を発生させ、毛先にマイナスイオンを帯電。通常の歯ブラシでは取りにくい汚れも、イオンの働きによってスムーズに除去できるようになります。

ブラシの交換が可能で、本体をそのまま使い続けられるため経済的で環境にもやさしい設計です。替えブラシの種類も豊富で、極細タイプや山切りカットなど、自分の歯や磨き方に合わせて選ぶことができます。

水を使わない歯磨きシートもおすすめ

歯磨き粉はもちろん、歯ブラシさえも使わずに、手軽に口の中をスッキリさせたいときに便利なのが歯磨きシートです。水を使わずにサッと歯の表面を拭き取るだけで、汚れやネバつきを除去できるので、外出先でサッと歯を磨きたいときやキャンプなどのアウトドア、はたまた災害時にも重宝します。

シートタイプなので持ち運びがしやすく、バッグに入れておけば洗面所がない環境でも手軽にお口の汚れが取れるのが魅力です。歯磨き粉が苦手な方や、お子さんや介護が必要な方のオーラルケアをスピーディーかつ安全にしてあげたい方にもおすすめな歯磨きシートをご紹介します。

【四国紙販売】水のいらない歯みがきシート 指サック型

​四国紙販売の「水のいらない歯みがきシート 指サック型」は、水のない環境でも口内を清潔に保つことができる指サック型の歯磨きシートです。​指にスッポリ装着するタイプで、お子さんからご年配の方まで簡単に使えるのが特長です。​

袋にチャックが付いているので、キャンプなどのアウトドアでも大活躍。水分をたっぷり含んでいるから、災害時の口腔ケアにも最適です。1袋10枚入りで、3日分の歯磨きに対応できます。5年間の長期保存が可能なところもうれしいポイントです。

【和光堂】オーラルプラス 口腔ケアウェッティ

和光堂の「オーラルプラス 口腔ケアウェッティ」は、気になるお口の汚れを拭きとるためのウェットティッシュです。指に巻きつけて、歯や内ほほ、上あご、舌の汚れを拭き取ります。​まだ自分で歯磨きできないお子さんのお口のケアや、介護のシーンでも大活躍。

しっかり拭いても毛羽立ちにくい丈夫なフラットシートなので、汚れをしっかり拭き取ることができるのもポイント。メントールとキシリトールを配合しており、スッキリした爽快感のある拭きごこちです。ほんのりと爽やかなミントの香りで、口臭が気になる方にもおすすめです。

【歯磨撫子】重曹歯ぬぐいシート

歯磨撫子の「重曹歯ぬぐいシート」は、歯の黄ばみが気になるときに手軽に使用できる歯磨きシートです。​重曹のタンパク質分解作用で、歯のヤニによる黄ばみを浮かせて落とします。​ポリリン酸が歯の表面をコーティングして、黄ばみの再付着を防ぎます。​

使い方は簡単で、指サック型のシートを指にはめて歯の表面をやさしく拭くだけ。水を使わずにケアできるため、外出先や災害などによる断水時の歯磨きでも活躍してくれます。普段の歯磨きの後のスペシャルケアとしてもおすすめです。​

気になる口臭におすすめなオーラルケアグッズ

口臭が気になると、人と話すのをためらってしまったり、人前で自信が持てなくなったりしてしまいますよね。口臭の原因はさまざまですが、日頃のオーラルケアをしっかり行うことが口臭予防の第一歩となります。毎日の歯磨きはもちろん、口臭対策に特化したアイテムを取り入れることで、より効果的にスッキリとしたお口をキープできますよ。

口臭予防には、舌ブラシやマウスウォッシュ、口腔ジュレ、ブレスチェッカーなど、さまざまなアイテムをシーンに応じて組み合わせて使うのがおすすめです。ここでは、口臭ケアに役立つおすすめのオーラルケアグッズをご紹介します。

【奇跡の歯ブラシ】奇跡の音波舌ブラシ

​「奇跡の音波舌ブラシ」は、”デリケートな舌をやさしく効率的にケアできる商品を作りたい”という想いから誕生したアイテムで、毎分約22,000回の音波振動と0.0762mmの極細毛を備えた舌専用の電動ブラシです。​高速振動により、舌の表面に付着した汚れを効果的に浮かせ、極細毛が舌の細かな凹凸に入り込んで汚れを絡め取ります。奥から手前にやさしく撫でるだけで、効率的に舌苔（ぜったい）を除去することが可能です。

​独自の三角ヘッドデザインは、舌の奥まで無理なく届くよう設計されており、約16,000本もの極細毛が植毛されています。​ブラシは交換が可能なので、2か月に1回を目安に取り替えれば、いつでも衛生的に使用することが可能です。

【キュオム】口腔うるおいジュレ

キュオムの「口腔うるおいジュレ」は、口腔内の乾燥を手軽にうるおせるジェル状のオーラルヘルス食品です。はちみつが主成分で、レモン果汁による程よい酸味が唾液の分泌を促進します。虫歯の原因となる酸を作らないキシリトールと、抗菌作用のあるプロポリスとカテキンが配合されていて、口内環境をやさしく守ります。

​使い方も簡単で、チューブから​ティースプーン1杯程度をスプーンなどに取り、口に含むだけです。​飲み込んでも問題なく、喉の潤いにも役立ちます。​冬場などお口や喉の渇きが気になるときはもちろん、口腔機能訓練もサポートしてくれますよ。

【フィスホワイト】ホワイトニング マウスウォッシュ

フィスホワイトの「ホワイトニング マウスウォッシュ」は、口内のタンパク質汚れを目に見える形で除去する、ちょっぴり革新的なマウスウォッシュ。​キャップ1～2杯を口に含み、10～20秒ほどすすいでから吐き出すだけ。落ちた汚れが確認できるため、使いながら効果を実感できるのがうれしいポイント。​

低刺激でキシリトールによる甘みをほんのり感じる処方なので、子供から大人まで幅広く使用できます。​歯磨きではケアしにくい歯茎や舌、歯と歯の間の汚れも効果的に取り除き、口臭予防にも役立ちます。​300mlの大容量ボトルで、たっぷりと使用できるのも魅力です。

【タニタ】ブレスチェッカー

タニタの「ブレスチェッカー」は、息を吹きかけるだけで簡単に口臭の強さを測定できる携帯型の測定器です。口臭のレベルを6段階で数値化し、画面に結果を表示してくれます。使い方はシンプルで、キャップを開けて電源を入れ、表示が切り替わったら息をゆっくりと吹きかけるだけで測定が完了。瞬時に結果がわかるため、外出先などでサッと確認できますよ。

コンパクトなので、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶことが可能です。口臭は自分では気づきにくいため、不安に感じることもありますよね。「ブレスチェッカー」があれば、その時の口臭を数値化してくれるので、自信を持って人と会うことができますよ。

プラスアルファのお手入れでずっと健康な歯に

毎日の歯磨きだけでは落としきれない汚れが、知らないうちに歯と歯の間や、歯と歯茎の間に溜まってしまうことがあります。そのまま放置すると、歯垢や歯石が蓄積し、虫歯や歯周病のリスクが高まる原因のひとつに。そこでおすすめなのが、デンタルフロスや口腔洗浄器などのプラスアルファのお手入れを取り入れてあげること。

歯ブラシだけではアプローチしにくい部分までしっかりケアすることで、より清潔な口内環境を保つことができます。健康な歯をキープするために、毎日のお手入れに加えたいスペシャルなアイテムをご紹介します。

【フィリップス】ソニッケアー ジェットウォッシャー

フィリップスの「ソニッケアー ジェットウォッシャー」は、X型の4方向に広がる水流で、広範囲の食べカスなどの汚れを除去する口腔洗浄器です。デンタルフロスよりも効率よく歯間や、歯と歯茎の間の汚れを除去します。 1分間、標準水圧で洗浄するクリーンモードと、1分半の間、一定間隔で水圧に強弱をつけるディープクリーンモードの2つのモードがあり、さらに3段階の強さ設定が可能です。​

約250mlの水タンクは取り外し可能で、簡単に注水や清掃ができます。USB充電式で、約8時間の充電で3週間使用（※1日1回1分使用した場合）できます。防水仕様（IPX7）なので、お風呂場などでも使用可能です。 360度回転するノズルにより、本体の持ち方に関係なく口内の隅々まで洗浄できます。​手軽なのに本格ケアができるので、デンタルフロスがなかなか習慣化できない…という方にもおすすめです。

【パナソニック】ジェットウォッシャー ドルツ

パナソニックの口腔洗浄器「ジェットウォッシャー ドルツ」は、強力な水流で歯間や歯と歯茎の間の汚れを効果的に洗い流せる口腔洗浄器です。歯ブラシが届きにくい部分のケアをサポートしてくれます。歯列矯正をされている方にもおすすめです。歯垢や食べカスを取り除くことで、虫歯や歯周病のリスクを軽減する効果が期待できます。気泡が弾けるときの衝撃波により超音波が発生する”超音波水流”を採用しており、歯茎をやさしくマッサージしてくれるところもポイントです。

コードレスかつ防水仕様（IPX7）なので、お風呂場などでも使用可能です。1時間のフル充電で、約10分間使用できます。タンク容量は150mlで、収納時は高さが1／2になるため職場や旅先に持っていくときにも便利です。ノズルは交換可能で、別売りノズルの種類も豊富。標準的なジェットノズルに加え、ポイント磨き用や舌磨き用のノズルも用意されており、用途に応じたケアができます。

番外編｜【Y-Brush】マウスピース歯ブラシ

Y-Brushの「マウスピース歯ブラシ」は、フランスで開発されたマウスピース型の電動歯ブラシで、歯科医との共同開発により4年の歳月をかけて誕生しました。ブラシヘッドには約35,000本の柔らかいナイロン毛が使用されており、歯の表面と歯茎にフィットするY字型のデザインが特徴的です。45°の角度で歯の両面にやさしくフィットします。上下の歯列をそれぞれ10秒で磨くことが可能で、従来の手磨きや電動歯ブラシに比べて大幅な時短が叶うアイテムです。

使い方は簡単で、ブラシヘッドに少量の歯磨き粉をつけ、口に入れて電源を入れるだけ。音波振動によるブラッシングが歯の隅々まで行き渡り、手動では磨きにくい部分もしっかりときれいにしてくれます。約2時間の充電で約3ヶ月間使用（※1日3回使用した場合）できるため、頻繁に充電する必要がないのもうれしいポイント。毎日の歯磨きをもっともっと効率化したいという方は、ぜひY-Brushの「マウスピース歯ブラシ」を試してみてください。

まとめ｜歯磨き粉なしでもピカピカの歯はキープできる♪毎日の丁寧なオーラルケアが大切

歯磨き粉を使わないオーラルケアを実践することで、余計な添加物を避けることができたり、災害などいざというときにもストレスなく対応できたり、などのメリットがあります。歯磨き粉を使うのが当たり前だと思いがちですが、歯磨き粉なしでも、丁寧なオーラルケアを続ければ歯や歯茎を清潔に保つことは十分可能です。

毎日の歯磨きでは、歯垢をしっかり落とすことが最も重要であり、磨き方や使うアイテムを工夫するだけで、きれいな歯をキープできます。大切なのは、自分に合った方法を見つけ、継続することです。丁寧なオーラルケアを習慣化することで、虫歯や歯周病のリスクを減らし、健康な歯や口内環境をキープすることができます。

今回ご紹介したアイテムを参考に、オーラルケアの習慣を見直して自分にぴったりの方法を見つけてみてくださいね。いつまでも丈夫で健康な歯を目指しましょう。