みなさんは、仕事の日はランチのあとに歯磨きしてますか?
接客業や外回りなど、職業柄欠かせないという人もいれば、忙しさやマスク着用を理由に歯磨きしないまま午後の仕事に取り掛かる人もいるかもしれません。
個人的には、食べかすやニオイをリセットしたいし、何より気分がスッキリするのでランチの後の歯磨きはマスト。
これまで特にオフィス用の歯磨きセットへのこだわりはなかったのですが、ある日「これが正解なのでは?」と思うアイテムを発見したのです。
お昼の歯磨きタイムを応援!その名も「ミガコット」
今回ご紹介する『ミガコット』は、働く人達の声からうまれたオフィス用の歯磨きセットです。
「前向きに“歯をみがこっと!”と思ってほしい」という気持ちが込められているそう。
ケースを開くと、こんな感じ。
ケースは清潔感のあるグリーン、かわいらしいピンク、スタイリッシュなブラックの3色展開です。
いつでもクールにキメたい私はブラックをチョイス!
個人的には、もっとカラバリやデザインの種類があると、選ぶ楽しさが増すなと思いましたが、シールなどでデコったりするのもアリかもしれません。
感動!キャップがコップになる!
『ミガコット』の推しポイントは、ケースのキャップ部分がコップになること!
一般的な歯磨きセットにはコップが付いていないタイプがほとんどなので、私はこれまで手で水をすくってうがいをしていました。
顔も濡れるし、限られた洗面所も占領してしまうし、周りに人がいるときは気が引けてしまうのですが、コップがあればそんな心配も不要。
コップの形が円柱状ではなく、角がある形なので、口の横からこぼれずうがいしやすいです。
コップの容量は55ml。
あくまで体感ですが、歯医者さんでうがいするときの紙コップと同じくらい、もしくはそれ以上の水が入るので、しっかりすすげます。
また、全色コップがブラックなので、リップの色移りが目立ちにくいのも◎。
職場だとほかの人と歯磨きの時間帯がかぶってしまうことも多いので、スマートに済ませられるのがとっても嬉しいです!
歯ブラシがしっかり乾く
従来のビニールケースだと歯ブラシがなかなか乾かないこともあり、衛生面が気になる人も多かったのではないでしょうか?
『ミガコット』のケースは自立するので、歯ブラシを立ててしまうことができます。
オフィスの環境によっては、このまましっかり乾燥させることもできそう。
ヘッド部分をむき出しで置くことに抵抗があったり、置いておくスペースがなかったりで、すぐにキャップをする場合も大丈夫。
ケースに通気穴があいているので、しっかり乾くようになっています。
このケース、ずっと使いたい
裏面を見てちょっと感動したのが、「収納可能なハミガキや歯ブラシの上限サイズ」を記載してくれているところ。
ハミガキは【高さ約113ミリ×幅35ミリ×奥行き22.3ミリ】まで、ハブラシは【高さ約185ミリ×幅13.5ミリ×奥行き10.1ミリ】までのミニサイズ(30グラム以下)をセットするように記載されています。
おすすめされているハミガキ・ハブラシは、「クリニカ」「クリニカアドバンテージ」「システマ」「NONIO」「デントヘルス」。
ミニサイズのハミガキ、意外とお店でも売られてるんですよね。
通常であれば、使い切ったら全部捨ててしまうことが多い歯磨きセットですが、これならケースはずっと使い続けることができそうです。
一点だけ注意したいのが、カバンの中に直接入れるとキャップが取れてバラバラになってしまうこと。
私だけかな?と思ったのですが、クチコミをみてみると似たようなことを書いている人がいたので、ミガコットあるあるなのかもしれません。
ポーチに入れたり、デスクの引き出しに常備するスタイルが良さそうです。
それ以外は、個人的にかなりの高評価!
「歯磨きセットはこういうものだ」という概念を壊し、潜在的なちょっとした不便さを華麗に解決してくれた『ミガコット』、とってもおすすめです♪