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ミントの特徴とは?種類や効能、おすすめレシピと保存方法も紹介

ミントは、園芸初心者にも育てやすい植物です。摂取すれば美容や健康にも効果が期待できるハーブでもあり、ミントティーにして飲むのもおすすめです。この記事では、ミントの特徴や育て方、簡単にできるミントティーの作り方などを紹介します。

ミントの効能と育て方

ミントは健康と美容によいとされ、さまざまな効果が期待できます。また、丈夫で育てやすく、園芸初心者にもおすすめの植物です。

健康と美容におすすめ

ミントは健康と美容におすすめのハーブで、さまざまな効能があります。健康や美容に有効な成分が多く含まれ、主な効能としては以下のことが挙げられます。

  • 整腸作用:ミントに含まれるメントールには整腸作用があります。腸内環境を改善し、便秘や下痢の症状を改善する他、胃の不調にも効果があるでしょう。また、同じくミントに含まれるタンニンも腸壁を引き締め、下痢の症状の改善に効果的です
  • 美容効果・ストレスの緩和:ミントはビタミンCを多く含みます。ビタミンCは、美白効果をはじめ、老化防止・むくみの解消・デトックス作用など様々な美容効果が期待できる成分です。加えて、ストレス緩和にもよいとされています。ビタミンCだけでなく、ミントの爽快感のある香りもストレスを軽減し、気分をすっきりリフレッシュしてくれるでしょう
  • 口臭予防:ミントには殺菌作用もあります。ミントを摂取することで、口臭の原因菌を殺菌してくれるので、口臭予防に効果的です。また、ミントの爽やかな香りがさらに口臭を改善してくれるでしょう

ミントは家庭でも育てられる

ミントは園芸初心者でも育てやすい植物です。日当たりの良し悪しに関係なく、半日蔭でも栽培でき、丈夫なので病気にもかかりにくいでしょう。根付いてしまえば、あまり水やりをする必要もなく、肥料をほとんどあげなくても育ちます。

初夏〜秋にかけては、害虫がついて食害に遭うことがありますが、比較的害虫にも強く、駆除すればまた元気に育つでしょう。

ただし長く放っておくと成長が進んで、伸びすぎたり下葉が落ちたりして形が乱れるので、定期的な剪定は必要です。剪定の際は、半分くらいの高さまでばっさり切ります。

手間に感じることのある剪定も、ミントの場合は収穫を兼ねることにもなるので、楽しんで行うことができるでしょう。

ミントの主な種類

一口にミントと言っても、その種類は100種類以上あります。ここでは、代表的な種類である、ペパーミント・スペアミント・ニホンハッカについて紹介します。

ペパーミント

ミントと聞いて大体の人が連想する香りはペパーミントの香りでしょう。ペパーミントは、ガムや歯磨き粉の香料としてよく利用されているミントです。

スペアミントとウォーターミントが交配して誕生したもので、ギザギザの葉が特徴です。スペアミントよりメントール含有量が高く、辛みの強い香りがします。別名『コショウハッカ』とも呼ばれるミントです。

スペアミント

ペパーミントとともにミントを代表する品種です。その香りと葉の形でペパーミントと見分けることができます。

スペアミントの香りは、ペパーミントと比べて清涼感が弱く、甘さと苦みがあります。これは、主な香気成分の違いによるもので、ペパーミントの主な香気成分がメントールであるのに対し、スペアミントはカルボンという成分です。

ソフトな清涼感できつすぎない香りのスペアミントは、さまざまな料理に使用されます。

またスペアミントの葉は、槍(=スペア)の先の形状と似た、先の尖った楕円形をしており、名前の由来もそこから来ています。

ニホンハッカ

日本原産で『ワシュハッカ』とも呼ばれる、メントール成分の強いミントです。葉は細長い楕円形で、先がやや尖った形状をしています。

古くからタバコの香料の他、医薬品・化粧品・ハッカ飴などのお菓子に使用されてきました。

料理やハーブティーとしても利用でき、フレッシュ・ドライ問わないので使いやすいでしょう。近年では、アロマテラピーの『ハッカ油』としても人気のあるミントです。

ミントを使ったいろいろなレシピ

育てたミントは、ミントティーにしたりモヒートに使ったりもできます。いずれも簡単に作れますので、自宅で育てたミントで挑戦してみましょう。

健康にいい、ミントティーのレシピ

ミントティーは摘み取ったばかりの生の葉でも、乾燥させたドライミントでも淹れることができます。

生の葉で作る場合に用意するミントの葉は、お湯150ccに対して15~20枚くらいです。作り方の手順は以下の通りです。

  1. ミントの葉をよく洗います。虫が付いていないか心配な場合は、水を張ったボウルにしばらく浸けておきましょう。
  2. キッチンペーパーで水分をふき取ります。
  3. ミントの葉を半分にちぎってティーボットに入れます。
  4. ティーポットにお湯を注いで3~5分ほど蒸らします。蒸らし終われば、カップに注いで完成です。

ドライミントで作る場合は、お湯150ccに対して、ティースプーンに山盛り1杯が目安です。ミントの葉をティーポットに入れて、お湯を注いだら、3~5分蒸らせば作ることができます。

ドライミントの作り方は、摘んだミントを、カラカラに乾くまで天日干しするだけです。

爽やかなカクテル、モヒート

モヒートは、特に暑い夏においしい、爽やかな味が魅力のカクテルです。いつもはお店で飲むカクテルも、自家製のミントで作ることができます。シェーカーは不要なので、材料さえそろえれば手軽に作れるのも、挑戦しやすいポイントです。

モヒートを作るのに必要な材料は、次のとおりです。

  • ミントの葉:適量
  • ライム:1/4~1/2個
  • ラム酒:30~50ml
  • ブラウンシュガーまたは三温糖:適量
  • 炭酸水:適量
  • 氷:適量

材料がそろったら、以下の手順で作ってみましょう。

  1. グラスにライム・ミントの葉・ブラウンシュガーを入れます
  2. すりこぎやスプーンを使ってライムをつぶし、砂糖をライムの果汁で溶かすようにします。ミントも少しつぶしておきましょう
  3. 氷・ラム・炭酸水の順でグラスに注ぎ、よく混ぜれば完成です

ミントを長く保存するには

摘んだミントは、密閉容器などを使えば、冷蔵庫で1週間ほど保存することができます。もっと長く保存したい場合は、水差しをして保存することもできますし、アイスキューブにしてもよいでしょう。

密閉容器に入れて保存する

茎を短く摘んだミントは、密閉容器やファスナー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

その際、水で濡らしてからよく絞ったキッチンペーパーを、密閉容器の底に敷いたり、保存袋の場合はキッチンペーパーで包んでから袋に入れたりしておくと、よりきれいに長持ちします。

ただしミントの葉はあまり水に浸しすぎると、葉が黒ずんだり、水に成分が溶け出したりしてしまう可能性があります。冷蔵庫での保存は1週間ほど可能ですが、様子を見ながら管理し、できるだけ早く使い切ってしまいましょう。

水差しして保存する

ミントは水差しをすれば常温でも保存することができ、必要な分だけ葉を摘んで使うことができます。

水差しをする場合は、茎は最低でも2~3節は水に浸かるようにします。水に浸かってしまう葉があると、水が腐りやすくなってしまうので、必ず取り除いておきましょう。水は清潔に保つため、毎日入れ替えます。

また水を入れたコップなどに挿したら、ビニール袋やラップでそっと包んで冷蔵庫に入れておいてもよいでしょう。ただしこの場合も、コップの水を毎日変える必要があります。

アイスキューブにして保存する

アイスキューブにして保存する方法もあります。

製氷皿に水を張ったら、ミントの葉を1枚ずつ入れて凍らせるだけで、ミント入りアイスキューブの完成です。飲料水や炭酸水の中に入れたり、アイスティーに入れたりして、手軽にミントのフレーバーを楽しむことができます。

ミントの香りをより楽しみたければ、ぬるめのお湯を張った製氷皿にミントを加えて、冷ましてから凍らせてみましょう。ミントの香り成分がより抽出されて、香りが強くなります。

またカットしたレモンを一緒に入れても、より爽やかなフレーバーを楽しめますし、見た目にきれいです。

いろいろな方法でミントを楽しもう

ミントは、ほとんど手間をかけることなく栽培できるので、園芸初心者にもおすすめの植物です。

また健康・美容面からもさまざまな効果が期待できるので、育てて収穫したミントは積極的に使用しましょう。ミントティーやモヒートなど、ミントを主役にした飲み物で摂取すれば、その清涼感をしっかり楽しむことができます。

少量でも十分なフレーバーを加えてくれるので、料理に使用するのもおすすめです。ミントの栽培に挑戦し、いろいろな方法で楽しんでみましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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