お出かけ先で、必要な時に限ってハンカチやティッシュが見つからない…ということはありませんか?
特に手洗いのたびに使用するハンカチは登場頻度が高く、濡れたままカバンにしまうことにも、それを再び使うことにもちょっと抵抗があるという人も多いはず。
コロナ禍でハンドドライヤーが使えなくなった時期に出会い、あまりの快適さに今でもヘビロテしているアイテムをご紹介します。
ハンカチにもティッシュにもなる!
それは、無印良品の『竹100% 携帯用ペーパーナプキン』です。
無印良品 竹100%携帯用ペーパーナプキン
私と同様、コロナ禍がきっかけで使い始めたという方も多いのではないでしょうか。
生長の早い竹を100%使用した無漂白仕上げで、環境にも配慮されたアイテムです。
ナチュラルでやさしい色合いと、やわらかい触り心地も特長。
『竹100% 携帯用ペーパーナプキン』には、10枚入りのセットが6個入っています。
広げたときの大きさは縦20センチ×横20.5センチのほぼ正方形。
一般的なタオルハンカチの大きさは一辺15センチから35センチ程度なので、充分使いやすいサイズといえますね。
コンパクトに折りたたまれて、手のひらサイズの個包装ケースに入っています。
コンパクトなお守りアイテム
お出かけに便利な理由は、個包装になっているところ。
フタにはシールがついていて開封後も留めておくことができるので、カバンの中で散らばる心配もありません。
また、個包装ケースのサイズは高さ7.2センチ×幅5.5センチ×奥行き2.5センチほど(独自計測のため多少の誤差あり)。
コンパクトなので、どんなカバンやポーチにも収まりやすいです。
手を洗って拭いてみた
商業施設や飲食店の手洗い場に置かれているペーパーナプキンと比べると薄くてやわらかい気がしたので、濡れた手を拭いても大丈夫かな?と思いましたが問題ナシ!
やぶれることなく、水気を取ってくれました。
ハンカチだと、濡れたままカバンにしまう必要があったり、次に使うときにまだ湿っていたりしますが、そのような不快感とも無縁です。
ただ、一度使うとこのようにヨレてしまうので、手洗い1回分・ひとり1枚の使用が適切なようです。
また、このペーパーナプキンは水に流せないのでご注意ください。
備え付けのゴミ箱へ捨てるか、ゴミ袋を持ち運ぶようにしましょう。
私はマザーズバッグの中に常備しています。
子育て中のおでかけは、いつハンカチやティッシュの出番がくるか予測不能。
手洗い後はもちろん、うっかり飲み物をこぼしたとき、鼻水が気になるとき、お菓子を乗せるお皿代わりに使いたいときなど、あらゆるシーンで大活躍しています。
最近はメイクポーチにも入れておくようになりました。
メイク直しで手についた化粧品をふき取るのはもちろん、皮脂が気になるとき簡易版の油とり紙としても使っています。
夏場、汗を軽く押さえたいときにも重宝します。
肌あたりがやわらかいので、顔にあててもゴワつきや不快感などありません。
個人的には、併用するのがおすすめ
今回ご紹介した無印良品の『竹100% 携帯用ペーパーナプキン』は、ハンカチやティッシュの代わりに使えるアイテムです。
使い捨てができ、衛生的でとても便利なのですが、1枚あたり1.7円ということを考えると、毎回使用することに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
10枚入りだと、1日から2日でなくなってしまうこともよくあります。
私は、ハンカチやティッシュを忘れたり、見つからなかったりしたときの「お守りアイテム」として、併用を前提にヘビロテしています。
まとめ買いして、よく使うカバンのポケットに入れておくと安心ですよ。
無印良品 竹100%携帯用ペーパーナプキン