目次
- 覚えておきたい!オリジナル自撮り棒の使い方をご紹介
- 【オリジナル自撮り棒】材料
- 【オリジナル自撮り棒】作り方
- 1. 塩ビパイプを切る
- 2. 切った塩ビパイプをお好きな色でスプレー
- 3. 歯車モーターに2本の導線をつなぐ
- 4. L字型塩ビジョイントとモーターをつなげる
- 5. 導線をL字型塩ビジョイントに通す
- 6. 短いパイプに通す
- 7. 長いパイプに電源&ボタンの穴を開ける
- 8. 導線を通した短いパイプと長いパイプを合わせる
- 9. 穴から導線を出す
- 10. 電源となる基盤に、はんだごてで4本の導線をつな
- 11. つないだ導線を長いパイプに入れて、電源が完成
- 12. ボタンの基盤に2本の導線をつなぐ
- 13. 長いパイプの穴にはめる
- 14. 目印が付いていない導線2本をつなげる
- 15. 目印を付けた導線を乾電池につける
- 16. まとめてパイプにしまう
- 17. 塩ビキャップをつける
- 18. モーター部分にスマホフォルダーをつける
- 19. 完成♪
- 自分サイズ、自分仕様の自撮り棒が欲しかった人は参考に
覚えておきたい!オリジナル自撮り棒の使い方をご紹介
スマホの自分撮りに欠かせないアイテム「自撮り棒」。写真だけではなく、自撮り棒を使って動画の撮影もするという人は、カメラ部分が360度回る自撮り棒があったら便利ですよね。そんな自撮り棒はなかなか売っていないので、手作りしてみましょう☆
【オリジナル自撮り棒】材料
・塩ビパイプ
・塩ビジョイント×4個
・塩ビキャップ
・歯車モーター
・導線×2本
・グルーガン
・半田ごて
・ドリル
・6レッグオンオフスイッチ
・プッシュボタン
・電池
・スマホフォルダー
【オリジナル自撮り棒】作り方
1. 塩ビパイプを切る
オリジナル自撮り棒のベースになる塩ビパイプを、部品ごとの大きさに切ります。ノコギリでもいいですが、パイプソー、パイプカッターなどを使うほうが切りやすいですよ。持ち手や電源になる長いものが1本、短いものが3本になるようにカットしてください。
2. 切った塩ビパイプをお好きな色でスプレー
マストではありませんが、お好きな色にカラーリングしたい場合は、このタイミングでして大丈夫です。スプレー缶を使うと塗りやすいですよ。
3. 歯車モーターに2本の導線をつなぐ
歯車モーターに日本の導線をつなぎます。繋いだ部分は導線テープで巻いておきましょう。
4. L字型塩ビジョイントとモーターをつなげる
塩ビジョイントとモーターをつなげます。ここでは100均で手に入るグルーガンを使用しています。
ジョイントの口の部分にグルーガンをしたら、そこにモーターを貼り付けます。
5. 導線をL字型塩ビジョイントに通す
モーターを貼ったほうから、導線を通していきます。
下まで通したら、導線をすべて出してしまわずに、少しだけ弛ませ、弛ませた部分をグルーガンで留めておきましょう。導線が動かず、作業がしやすくなります。
6. 短いパイプに通す
ここまでできれば、短いパイプとL字塩ビジョイントに通していきます。どんどん形ができてきましたね!
7. 長いパイプに電源&ボタンの穴を開ける
用意した長いパイプに印をつけ、電源用とボタン用の穴を開けます。
下穴を木工用ドリルなどで開けてから電動ドリルを使うと、穴が開けやすくなりますよ。
8. 導線を通した短いパイプと長いパイプを合わせる
導線を通してある、ジョイントがついた短い塩ビパイプと長いパイプをつなげます。
9. 穴から導線を出す
短いパイプから出ている導線は、先ほど開けた長いパイプの大きなほうの穴から出します。
10. 電源となる基盤に、はんだごてで4本の導線をつな
電源の基盤に、モーターから出ている2本と電源の基盤とボタンをつなぐ2本の導線を、半田ごてでつなげていきます。
11. つないだ導線を長いパイプに入れて、電源が完成
導線を電源の基盤につないだら、電源が完成です。
12. ボタンの基盤に2本の導線をつなぐ
ボタンの基盤に導線をつなぎます。
つなぎ終わった導線には、目印になるようにテープを巻いておきましょう。
13. 長いパイプの穴にはめる
電源の下に開けた丸い穴の表面から中に導線を通して設置します。
14. 目印が付いていない導線2本をつなげる
電源の基盤から出ている2本のうちの1本と、ボタンから出ている導線の、目印のテープがついていない1本をつなぎます。
15. 目印を付けた導線を乾電池につける
残りの導線は、乾電池につけていきます。
16. まとめてパイプにしまう
導線がついた乾電池は、そのまま長いほうのパイプにしまってください。
17. 塩ビキャップをつける
乾電池と導線をしまったら、塩ビキャップでフタをします。ここまできたらほぼ完成です!
18. モーター部分にスマホフォルダーをつける
モーターが付いた部分に、グルーガンでスマホフォルダーをつけたらできあがり♪
19. 完成♪
電源を入れてボタンを押したときに、スマホ部分がくるくると回れば成功です!
自分サイズ、自分仕様の自撮り棒が欲しかった人は参考に
塩ビパイプやジョイントのつなぎ方、個数などを変えれば、より自分が使いやすい形にアレンジすることができます。少し高度な作り方でしたが、DIY好きはぜひ試してみてください♪