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ポッカサッポロ「レモンはすごい」を知ってほしい|広島県大崎上島でのレモン収穫イベントに密着

提供:ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

レモンといえば、どんな料理を想像しますか?

脂っこいメニューも、レモン果汁を絞りかけるだけでスルッと食べられるので、「食卓の名脇役」というイメージを持つ人が多いかもしれません。「居酒屋で飲むレモンサワーが大好き!」という大人も多いでしょう。

レモンは、私たちの食卓にとても身近な食材です。にもかかわらず、レモンを冷蔵庫に常備している人は少ないのではないでしょうか。それはきっとレモンの「本当のすごさ」を知らないから。

そこで、広島県の大崎上島町に自社農園を持つポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(以下、ポッカサッポロ)が開催したのが『レモンまるごと体験ツアー in 広島・大崎上島町』です。オンネラ編集部もこのイベントに参加し、「レモンのすごさ」を学んできました。

本記事では、その一部をご紹介します。読み終わる頃には、レモンを買いに走りたくなっているかも!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

開催場所は日本のレモン収穫量トップを誇る広島県

美味しいレモンが育つ条件は「日当たりが良い」「暖かい」「雨が少ない」の3つ。ヨーロッパの地中海沿岸の地域はこれらの条件を満たしており、レモンが豊富に生産されています。

日本では、地中海沿岸の地域と気候が似ている瀬戸内地方で多く栽培されており、中でも広島県は全体のおよそ6割を占める生産量を誇っています(※1)。

(※1)出典:農水省 特産果樹生産動態等調査 2020年

ポッカサッポロは2019年から農家と連携したレモン栽培をスタート

瀬戸内地方で採れたレモンは、甘い香りと爽やかな酸味が特徴で、どんな料理にも合う美味しさです。国産レモンの生産を振興するため、ポッカサッポロは2019年から広島県の大崎上島(おおさきかみじま)町でレモンの栽培をスタートしました。

以後、地元の農家の方々と協力しながら、美味しい国産レモンの生産を続けています。

『レモンまるごと体験ツアー in 広島・大崎上島町』イベントのようす

ここからは、今回行われたイベントの様子を一部紹介していきます。

大崎上島へ上陸!

まずは、JR広島駅からバスでおよそ1時間40分のところにある竹原港から、フェリーに乗船します。

11月下旬にもかかわらず日差しが眩しく、ぽかぽかと暖かかったこの日。海の駅での休憩時は上着を脱ぐ参加者もいて、瀬戸内の温暖な気候を実感できるスタートとなりました。

大崎上島町は、瀬戸内海のほぼ中央に位置する「大崎上島」にあります。

およそ20分フェリーに揺られ大崎上島に上陸し、そこからバスで10分ほど行くと「大崎上島開発総合センター」に到着します。ここが、今回のイベント開催地です。

会場についたら、早速レモンについての座学がスタート!

参加者は世代も性別も様々ですが、「レモンが好き」という想いは同じです。真剣に講義を聞き、メモを取っていました。

レモンの効能がすごい!毎日食べたい理由がいっぱい

「レモンはヘルシーで体に良さそう」というイメージはあっても、具体的に何が良いのかを理解している人は少ないでしょう。

レモンには、

  • キレイのもと「ビタミンC」
  • 注目の健康成分「ポリフェノール」
  • 酸っぱいのもと「クエン酸」
  • 爽快な香り成分「リモネン」

といった、嬉しい成分がたくさん含まれています。中でも「クエン酸」が豊富に含まれている点は、レモンを生活に積極的に取り入れたい理由のひとつです。

今回は、クエン酸の効果の中でも「キレート作用」と「減塩効果」を紹介します。

キレート作用でカルシウムを溶けやすい形に変える

レモンに含まれるクエン酸には、体内に吸収されにくい性質を持つカルシウムを溶けやすい形に変えてくれる「キレート作用」と呼ばれるチカラがあります。イベントではこの「キレート作用」を体感するため、実験がおこなわれました。

「カルシウムとクエン酸を入れたペットボトル」と「カルシウムだけ入ったペットボトル」に、それぞれ同じ量の水を加えてよく振ります。

すると、「カルシウムだけ入ったペットボトル」は濁ったままですが、「カルシウムとクエン酸を入れたペットボトル」は澄んだ透明な色になりました。「キレート作用」によってカルシウムが溶けやすくなったことが分かります。

カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるために欠かせない成分です。クエン酸を効果的に摂取すれば、効率よくカルシウムをとることができるということです。

減塩効果

日本人の成人の一人当たりの食塩摂取量は厚生労働省の定める目標量に対して大幅に上回っていると言われています(※2)(※3)。塩分の摂りすぎは高血圧などの原因となるため、日頃から減塩を心がけることが大切です。

一方、「減塩すると味が薄くなってしまい、料理を美味しく食べられない」という悩みを持つ人も多いです。

「減塩したいけど、美味しいものが食べたい!」と思ったら、レモンを食事に取り入れてみましょう。クエン酸の「すっぱさ」が塩味を補い、味のバランスを整えてくれるため、上手に減塩できるそうです。

レモンを使った料理は、このあと紹介するインフルエンサー3名が投稿に載せています。そちらもぜひチェックしてくださいね!

(※2)(※3)
出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年版 成人
出典:厚生労働省 国民健康・栄養調査 令和元年

いよいよ収穫体験!コツは「二度切り」

イベントの後半では、レモンの収穫にチャレンジしました。ポッカサッポロのレモン農園は、大崎上島開発総合センターから歩いて2分ほどの場所にあります。

「黄色いレモンと緑のレモンがありますね。」参加者が聞くと、ポッカサッポロからは「ちょうど今の時期はしっかり熟した黄色いレモンと、まだ熟していない緑色のレモンがなっているんです。香りの違いも楽しんでみてください。」と説明がありました。どちらも楽しめる貴重な時期とあって、参加者も収穫に熱が入ります。

レモンは「二度切り」という収穫方法が基本とのこと。二度切りとは、実から少し離れた箇所を切り、その後で実の近くギリギリまで枝をカットする手法です。

参加者は自由に収穫して良いとのことでしたが、せっかくなので二度切りにもチャレンジしました。

こちらが、二度切りの一回目。実から少し離れたところをカットします。こうすることで、実を傷つけることなく収穫できます。

二回目は、レモンに残っている枝を実のギリギリのところまでカットします。この手間を加えることで尖った部分が無くなるため、収穫したレモン同士が傷つけあうのを防ぐことができます。

レモンをできるかぎり良い状態で消費者に届けるための、大切なノウハウですね。

レモン大好きな「あの人」も収穫イベントに参加!

ここからは、イベントに参加したインフルエンサーの投稿を紹介します。

レモンの良さについて学んだことや、自宅でのレモンの活用について分かりやすく発信されているので、ぜひアカウントにもアクセスしてみてくださいね。

古田ちさこさん

モデルやMC、カープ女子としてメディアでのコラム執筆、インフルエンサーなど幅広く活躍されている古田ちさこさん。実家が広島県にあるとのことで、インスタグラムには「広島大好き!」な投稿が多数。

イベント後は、自宅でレモンラッシーを作るのにハマっているそうです。レモンと牛乳は、カルシウムを効率的にとることができるおすすめの組み合わせです。

うえむらちかさん

HITひろしま観光大使で、広島を拠点に活躍する俳優のうえむらちかさん。漫画「うえむらちかのカープごはん。」を出版するなど、広島愛あふれる創作活動にも注目が集まっています。

ポッカサッポロがおすすめするレシピ「豚バラとれんこんのさっぱり煮」にも挑戦したそうです。生のレモン果汁がないときはポッカレモン100でも作れるので、ぜひマネしてみてくださいね。

しょ~こさん

オンネラの公式インフルエンサーでもあるしょ~こさん。インスタグラムを中心に、暮らしに関する等身大の発信を通じて多くの人の心を掴んでいます。

イベントで収穫したレモンを使ったレモン鍋を作ったそうなのですが、これがとっても美味しそう。風邪を引きやすい冬はお鍋でたくさん食べるのも良いですね。

毎日食べたい究極の果物!国産レモンをもっと食べよう

広島県の大崎上島町で行われた『レモンまるごと体験ツアー in 広島・大崎上島。美味しいレモンが育つ瀬戸内地方に自社農園を持つポッカサッポロだからこそできる、唯一無二のイベントとなりました。

レモンには、健康維持に役立つ成分が豊富に含まれています。手軽に使えて家族の元気に貢献してくれる優秀食材なので、冷蔵庫に常備しておいて損はありません。生のレモンが手に入らないときは、ポッカレモン100などの果汁を上手に使っても良いでしょう。

外国産のレモンも良いですが、国産レモンは甘い香りと爽やかな酸味のバランスが良く、和食との相性も抜群です。この記事をきっかけに、毎日の食卓に国産レモンをもっと取り入れてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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